嫌いなものたくさん

kirai na mono takusan

嫌いなものたくさん
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
27
評価数
10件
平均
2.9 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784199606656

あらすじ

コミュ障で不器用、とっても真面目な浪人生・多加良は、そんな自分が大嫌い。
バイト先のコンビニでも失敗の連続で落ち込みっぱなし。
でも、なぜかバイト仲間のイケメン・蜂屋が、いつもフォローしてくれて…。
ある日、蜂屋が泊まりに来た時に「真面目な自分がイヤ」とついこぼすと、
「道を踏み外す?」と突然キスされて!?

表題作嫌いなものたくさん

蜂谷
多加良

同時収録作品なんだかとても大嫌い

鴨志田
日枝

評価・レビューする

レビュー投稿数4

安定の可愛さ

村上さんは大好きな作家さんです。
今作はストーリーはそこまでぐっと来なかったんですが、キャラクターの可愛さは抜群です。
「嫌いなものたくさん」→バイト仲間の学生のお話と「なんだかとっても大嫌い」→リーマン再会ものが入っています。
嫌い嫌いいってるタイトルが重なったのは偶然らしいですが、可愛いタイトルだと思いました。

「嫌いなものたくさん」
大人しく真面目に見えて、どこか抜けてる多加良。失敗ばかりで、やりたいことも見つからない自分が嫌い。そんな多加良と軽くてちょっと節操なし(?)のバイト仲間、蜂屋のお話です。
最初は友人として始まるけれど「真面目な道を踏み外してみたい」と始まる関係です。
お話はほわほわとしていて、リアルな恋愛を楽しむというよりは「お話」だなぁという感じです。
あれあれいつの間にかくっついちゃった...という感じだったのですが、可愛さを味わいたい、癒し系の作品かなと思いました。
村上さんのかく男の子にけっこうあると思うのですが、主人公が乙女ぽいです。
それさえ苦手でなければ可愛くてきゅんとした気分を味わえる作品だと思います。

「なんだかとって続きも大嫌い」
こちらはリーマンものです。
主人公がサラリーマンと思えないくらい可愛くて子供みたいに見えました。
友達に恋心を抱いたことが後ろめたくて、自分から別れを告げるんですが、大人になってから同じマンションで再会…。
これ、受け視点なのですが、攻め視点でみたらかなり酷い話じゃないかと思います。

自分が相手を好きな後ろめたさから距離をおくにしても、自分に非がある理由を持ちだせばいいのに、いきなり「嫌い」は可哀相です。
攻めは寡黙ですが、かなり忍耐強くて心が広いなあと感じました。
こちらも大人の男の恋というリアルさはなく、可愛い系のお話でした。

2

初心者向けです。

高校生:蜂谷×フリーター:多加良です。

大学受験に失敗して予備校に行くために一人暮らしをすることに。
恐らく、生活費のためにバイトをすることになり、バイト先の後輩の蜂谷がすごくフォローしてくれます。
蜂谷はモテていて、バイト先の外で待っている女の子がいて迷惑ということで多加良の家に行くことに。

そこで、多加良が「真面目な自分が嫌だ」と言ったら、蜂谷が「じゃあ道を踏み外す?」と言い、突然キスをしてきます。キスだけじゃ道を踏み外したとは言わないと言い出して、それ以上のことをされそうになりますが多加良が拒否をして、その日はそれで終わります。
そして、多加良がグルグルしているときに蜂谷が高校生ということを知ります。

でも、なんだかんだで家に入れたり、自分からキスをしたりで両想いになるのですが、正直レビューも難しいくらい、ぬるい話でした。←ごめんなさい。初心者向けの話だと思います。

【なんだかとっても大嫌い】
鴨志田×日枝のリーマンものです。
高校からの同級生で、鴨志田が偶然、日枝の隣に引っ越してきたところから始まります。
でも、高校のときに本当は好きなのに本続き人には嫌いだと言ってしまい、それきりで久しぶりの再会となります。
越してきた初日に泥酔して鴨志田に介抱してもらいますが、久しぶりに会ったということで鴨志田に抱きつくも拒否をされます。でも実は両想いだったという、すごく王道な話でした。

2作品とも初心者向けで個人的には、かなり物足りなかったです。

0

ただ臆病なだけ

やる事成すこと失敗ばかりの多加良。
不器用で苦手な所ばかりが目立ってしまい自信が持てず下を向いてばかり。
そんな多加良が羨ましくなるほどリア充な蜂屋を見て、尚、劣等感は募ってしまう。
けれど蜂屋は蜂屋で持ち前の器用さと女にだらしないだけを自覚しているせいか、自分自信を持て余し気味。
流れで多加良にまで手を出そうとする節操の無さに好意的なものはあまり感じられず、まさかのろくでなし設定かと、ついいけない期待に胸を躍らせそうにもなりました。
残念ながら多加良のコンプレックス。蜂屋の満たされない心。
そういうものがさっくりと流されてしまい焦点が定まらないまま恋愛に発展してしまったせいか、前向きになった2人に感情移入出来ず。
印象の薄い作品となりました。

同時収録「なんだかとっても大嫌い」
社会人になって再会した鴨志田と日枝が思春期の頃こじらせた恋。
嫌いという言葉でしか表現できなかった日枝のアイデンティティが微笑ましく感じられ、なんだかんだと心配してしまう鴨志田の過保護さににやついてしまいます。

0

近著の中で一番好きかも

立て続けに新刊が三冊出ましたが、その中でこれが一番好きかもしれません。

といっても冷静に考えたら、自己評価が低い主人公はイライラするだろうし、いきなりキスする攻もどうかと思うよね。軽いし。それが、この作者さんの作品だとそれほど気にならないから不思議です。年下攻で、攻なのに可愛いからでしょうか。

「なんだかとっても大嫌い」のほうは、黒髪の無口攻は私の萌えポイントで、受の子もカワイイし、ただただ楽しく読みました。

他の作者さんの作品では画面が白いと文句言ったり、物足りないだの文句言ったりしてるのですが、村上左知さんはエロもエロくないし画面もアッサリしてるのに、なぜか大好きですね。(褒めてるのか!)

3

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