付き合ってくれるの? 僕のしたいことに

心を殺す方法(1)

kokoro wo korosu houhou

心を殺す方法(1)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神33
  • 萌×211
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

149

レビュー数
6
得点
232
評価数
55件
平均
4.3 / 5
神率
60%
著者
 
媒体
コミック
出版社
祥伝社
シリーズ
onBLUE comics(オンブルーコミックス・祥伝社)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396783853

あらすじ

親同士の再婚で義兄弟になった、10歳違いの春樹(はるき)と光(ひかる)。
人見知りな美少年・光は春樹にだけよく懐き、
春樹もそんな義弟をいじらしく思っていた。
時は流れ、高校生になった光は春樹への恋心を募らせる。
両親の旅行中、欲望が溢れた光は春樹の身体をまさぐり、
口淫を強要して、それをひそかに録画していた。
異常な関係に耐えかね逃げようとした春樹に、
光は音声を送りつけ、「逃げるなら親にバラす」と脅して
ついには春樹の後孔を犯し――。

愛憎極まる義兄弟インモラルドラマ、開幕。

表題作心を殺す方法(1)

光 義弟
春樹 義兄

評価・レビューする

レビュー投稿数6

絵がなあ…


初読みの作家さんでした。もしかしたら、わざとこういう絵柄の人なのか分かりませんが、カラダの描き方が気持ち悪くて苦手でした。全身絵は10頭身位あるし、ジブリの巨神兵みたいな体格が気になってしまって、集中して読めませんでした。ぐにゃぐにゃニョロニョロしてて全体的に絵は下手だな…という印象です。

話は義理の兄弟で
美形の弟×兄の、弟→兄で執着ものです。内容は凄く好みな感じなので、どうしても絵がもう少し上手だったらな…と思ってしまい、勿体ないです。

0

悪循環が悪循環を呼ぶ

義兄の心情に感情移入するも美しさで人の幸せを奪っていく悲しい弟にまた同情してしまい、重苦しいテーマなのに心が沸いてついつい読んでその重さと緊迫感にエネルギーを消費して脱力してしまう。
読者すらも巻き込むこの漫画の悪循環はとても楽しいです。
早く続きが出てほしいです。

1

怖い。けど面白い。

カシオさんの絵柄がちょっと苦手で。いや、ごめんなさい。でもあらすじを拝見して、面白そうだなと思って手に取ってみました。

読み始めたとき、

美しすぎるビジュアルを持つばかりに子どもの時から異性から性的な目で見られて、それゆえに他人に心を閉ざしてしまった弟くんが、親の結婚によって得た義理のお兄ちゃんによって精神的に救われ成長する話。

かと思ったんです。
いや~、全然違いましたね。

兄に並々ならぬ執着心を持つ光(弟)。
自分にだけ懐く弟を可愛いと思っていたらレイプまでされてしまう春樹(兄)。

もしかしたら読み手を選ぶ作品かな、と思います。甘い話ではないし、ハピエンが想像しにくい。

光が、なぜそこまで春樹に固執するのかが分かりにくい。けれど、それがかえって光の異常性っていうのかな、ホラーチックな怖さが増して面白かった。

一方の春樹も。
父親の幸せを壊したくない、他人に心を閉ざしてしまっている光を助けてあげたい。
そういう親切心があだになってどんどん追い込まれていく。

面白かった。すんごい面白かった。
って言ったら春樹が気の毒なんだけど。続き

2巻まで読んで、1巻の冒頭を読むと、これまたなんとも意味深。
冒頭のシーンは。喪服だよね。そして、二人とも年齢を重ねている。
ずっとずっと光は春樹だけを求めてたんだろうか。

どんな未来が二人を待ち受けているのか、続きが気になります。

3

義兄弟モノ、と思いきや…?

2巻同時発売、というのがどうしてなんだろうな、と思いつつ買いましたが、読み進めて納得でした。なるほど~、きっと3巻の表紙は彼かな、みたいな…。

義兄弟モノのよさをどこに感じられるかによって、この作品は読んだほうがいいかそうでないかが違ってきます。
義兄弟という関係に伴ってくる背徳感、重さ、虐げられる受に萌えられつつ、そんな受を誰かが救ってくれるハッピーエンドを望んでいるような人向けだと思います。
(続巻なので、結末はまだわかりませんが、ただただ暗い、重い、救いのない話を求めている人向けではないような感じを受けました)

とにかく2巻まで読みすすめてもらって、そのあと続きが読みたいと思うか、そうでないかは分かれる作品だと思います。
私は3巻を早く読みたいです。続きがとても気になります。

結末によって評価は変わると思うので、まだこの時点では★3とさせてもらいました。

1

怖いですねー

今のところまだ光が春樹に抱く感情が純粋に恋心なのかどうなのかわかりづらいです。人目を引くほどの美少年なばかりに周りとの距離をおく光に同情しそうにもなるのですが、弟ができたと純粋に愛しく思う春樹の気持ちを考えると、光の春樹に対するやり方に怒りを覚えます。一巻の最後では、春樹の心を壊してしまい、光自身もどうしていいかわからないようになってしまうのですが、気になる続きは二巻ですね。

美少年好きの私としては、美少年は何をやっても許してしまい勝ちなんですが、春樹があまりにいいお兄さんで職場で弟のことを天使みたいだと語る様子や両親の前でもみんなと仲良くなろうと気を使っているところなどを見てしまうと、光はどうしてもう少し違うアプローチで距離を縮められないかなと悲しくなりますね。自分の気持ちばかりになってしまうのが若さゆえなんでしょうけど、今のところ春樹がかわいそうでしかたありません。

1

重さを感じる義兄弟もの

美しい容姿であるがゆえに
周りから望みもしない熱のこもった目で見られ続け
本音を晒せる相手もいない光。
13歳の時に母が再婚し、10歳年上の春樹が兄になり
その春樹だけがなんの含みも無い優しさで包んでくれ
いつしか恋心に変わります。
光が懐いてくれることに
くすぐったいような喜びを覚えた春樹ですが、
光が高校生になった頃、雨に濡れたまま
思いつめたような様子の光に突然キスをされ…。

綺麗だから、逆に嫌な思いしかしない光が可哀想でした。
友達が出来そうだったのに、その彼女が自分に告白してきて
自分は何もしていなくても存在だけで
第三者を傷つけるような状態になるとか
普通ならやりきれなくなりますよね…。
でも光は春樹だけが大事で
春樹さえ手に入れられれば幸せなのです。

雨の日のキスを境に、自分を避ける光が気になって
ちゃんと向き合わなくてはいけないと
両親が別荘へ二週間滞在する間実家に戻り
(春樹は普段アパート暮らし)
光の手に堕とされ、動画を撮ったと脅され
行為を強要されてしまうまでに関係は悪化。

優しくしたのがいけなかった続きのか、
好きになったのがいけなかったのか。
どちらも決して悪いことではないはずなのに
春樹を追いつめてしまう光と
自分さえ我慢していればいいんだろうと
心を閉ざしていく春樹…。

他になにもいらないからと欲望をぶつけるのは
春樹も同じように想ってくれているのなら問題ありませんが、
光が自分を都合のいい性欲処理に使っていると勘違いさせるほど
春樹の気持ちを考えられなかったのは
若さだけでは片づけられない切羽詰まった情動だったのでしょう。

体調を崩してしまうほどに憔悴した春樹が気の毒でした。
弟が出来て嬉しかっただけなのに。
裏切られた憎しみと悲しみが、これからどこへ向かうのか。

私はハッピーエンドな義兄弟(弟×兄)ものに慣れてしまって
ある意味麻痺していたせいもあるのか
重みがずっしりのしかかってくるような作品です。
2巻で少しでも春樹の気持ちが和らいでくれるといいのですが…。

4

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