ごめんなさい 先輩を薄汚い想像に使ってる

心を殺す方法(2)

kokoro wo korosu houhou

心を殺す方法(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神44
  • 萌×215
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
11
得点
303
評価数
75
平均
4.2 / 5
神率
58.7%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
onBLUE comics
シリーズ
心を殺す方法
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥720(税込)
ISBN
9784396783860

あらすじ

両親の旅行中に、10歳も下の義弟・光(ひかる)に強姦された春樹(はるき)。
「気が済むようにさせてやった」と自分に言い聞かせるも、
全身を這う光の手を思い出すと、普通の日々は戻ってこない。

そんな春樹の変化に気付いたのは、職場の先輩・英(はなぶさ)。
春樹は、気持ちを和らげてくれる英が好きだと自覚する。

しかし、光は「親にバラす」と春樹を脅し、
恋人気取りで常習的に関係を強要するように。
抵抗する気力も奪われた春樹は、英を思い浮かべながら光に抱かれるようになる――。

愛憎極まる義兄弟インモラルドラマ、
目が離せない第2巻!

表題作心を殺す方法(2)

篠原光 義弟
篠原春樹 義兄

同時収録作品心を殺す方法(2)

英 弁護士・大学の先輩
春樹 弁護士・大学の後輩

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数11

断たれた幸せ

あぁ!英先輩!
2巻はよりいっそう残酷なお話でした。

英先輩に救われるかと思ったのに。
光の悪魔の所業で…。

光も愛されたい優しくしたい、好きになって!と言いながら親にばらすと脅し続けて。

春樹は10も下の子に何やってるの?いつまで好きにやらせてるの?
早く英先輩に相談していれば良かったのに。

春樹が光に犯されるのにせめて英のことを考えるのが悲しい。
英に最悪の形で知られて去られるのも悲しい。
泣いてすがれば良かったのかもじゃない!

初めてのイブの夜景デートとお泊まりの直前に脅され最後だからと抱かれてきた春樹を許せないのはわかりますが。そこをなんとか!というのは無理ですかね。

0

胸を引き裂く残酷さ。…あぁでも好き…

美しい義弟・光×犯される義兄・春樹
春樹の先輩で唯一の救い的存在・英
3人の、交錯する愛憎の行方。

光の春樹への劣情は日に日にエスカレートしていき、春樹の心はすり減っていきます。
そんな中、自分を気に掛け、安らぎをくれる存在の英に、春樹は恋心を抱き始めます。

そして、行為中の光を英へとすり替えることで、自分の心を保とうとする春樹。
次第に、光とのセックスも、以前までの全身で拒絶する程の嫌悪感が薄れ、諦めたようにすんなりと開いていく身体。

義弟との異常な関係に慣れはじめ、自分すらどうでもよくなっていく日々の中で、英の存在は大きくなっていき、抱いた恋心も強いものになっていきます。

そんな中、ついに恋心を英に知られてしまい、春樹は英から離れようとしますが、そんな春樹を英は受け入れ、2人は付き合うようになります。

そして、恋人として迎えたイヴの日。
その日、光に捕まってしまった春樹。約束があるからと別れようとしますが、光は、逆上し、行く前に一回だけ僕とセックスして、と迫るのです。

駅の共同トイレでのセックス。声を殺し身体を交わらせる中、英からの着信。
"ほら 鳴ってるよ"
春樹のポケットから携帯を取り出し、通話ボタンを押す光。
必死に声を殺す春樹の後孔を、光は残酷にも突き上げます。"答えなよ"と更に突き上げる光。
堪らず、震える声で答える春樹ですが、電話の向こうの英の声は、もう聞こえないまま…

なんとか英との約束のレストランに向かった春樹ですが、英のどこか冷めた瞳。
電話越しに聞かされたセックス。冷静でいられなくなった英は、堪らず春樹に本当の事を言ってくれと迫ります。

春樹は本当の事を話します。相手が、義弟だということだけは、隠したまま。
けれど、どこかハッキリとしない春樹の態度に英の怒りは収まりません。
「…もう 終わりだ」
俯いて、唇を噛み締め、ただ涙を流す春樹に告げる、終わりの言葉。

そして、春樹の出した答えは、英の事務所を辞めること。
英は、春樹がどんな風に謝って縋ってくるのかと、そう思っていました。けれど、出されたのは辞表という答え。
英の怒りがまた強く燃え出し、春樹を更に突き放すのです。
二度と顔も見たくない、と…

***

読んでるとかなり辛いです。春樹が可哀想すぎて。

冒頭、別荘で光に無理矢理抱かれるのですが、口を塞がれ声すらあげられず、逃げられず、ただ涙を流して耐える。光が去った後、自分の後孔から流れ出る血と精液の混じった液体に、青ざめて涙を浮かべるシーンとか、本当に辛い。

盲目すぎる光。光は、本当は春樹も自分を好きでいてくれてるみたいに思っているのです。無理矢理犯してるなんて自覚はなく、"少し強引にお願いしたら春樹さんは聞いてくれる"、きっとこんな感じ。
だから、春樹がボロボロになっていくのも気付かない。

春樹が、光を拒絶出来ずにいるのは、春樹本人の性格に加えて、身体の関係が始まった当初の、どこか消えてしまいそうな光を見放すことが出来ず受け入れた自分自身の責任もある、とか思ってるんじゃないかなぁ。
それに、大の男の自分が高校生の義弟に犯されてるなんて言えるはずない。本当は全て曝け出して、解放されたいだろうにな…。

そんな春樹の救世主・英さん(まあ後に春樹を地獄へ突き落とすのですが)
英さんは…本当にイケメン。春樹でなくても惚れます。

英さんに恋してるのがバレた!と焦る春樹と、実は薄々気づいてたんだ…と、英が急接近するのですが、どうすればいいか分からずただ俯く春樹をソファーに座らせ、その前に跪く英さんの画が好きすぎて。

じっ、って見つめて、"キスしていい?"なんて…。
半ば強引にキスされたあと、顔真っ赤にしてじわって泣いちゃう春樹も可愛すぎるし、それでちょっとオドオドしてる英さんも可愛い。

身体の関係の前に、きちんと付き合おうとする英さんが本当に男前。英さんにとって男同士なんて初めてなのに、ちょっと試してみるか〜とかじゃなくって、付き合うって‼︎男の中の男。

春樹だって男と付き合うのは初めてだからどうしたらいいか分からないのに、身体ばかり光に慣らされちゃって、中々先に進まない英さんに痺れが切れてしまいます。
"男となんて…できないくせに…"なんて言ってしまい、めっちゃ後悔して、英が居ない間に英の机をピカピカにしてる春樹…くそ可愛い!
きっと、女性相手だったらこんな風に不安にはさせないであろう英さん。初めての男同士だからとても慎重。でもそれは春樹を大切にしているから…。何よりカッコつけの英さんだから、初めては最高のシチュエーションでやりたかったんだろうなぁ…。萌え…

でも、光。
光がいるんです。春樹には。

そして光には、春樹しかいないんです。

イヴの日、春樹の嘘に思わず声を荒げる光が好き。"今日何日か知ってんの?朝からニュースも浮かれて 頭おかしいんじゃないの"って。
光がここまでなったのは、数日前に母親からかかってきた電話の内容も関係していると思われます。その内容は、3巻で分かるのですが…。

そして…ここからが本当に、胸を引き裂かれそうな展開。
光以外の真実を話した春樹だけど、英さんは到底納得なんて出来なくて。
そりゃあそうですよね…。
好きな人が他の男とセックスをしていて、それを電話越しに聞かされる…おまけに、駅のトイレで、なんて。
でも、英さんの怒りはすごく分かるけど、"俺を好きなら本当の事言ってくれ"と言ったなら、"信じてほしい あなたが好きだから"と言った春樹の事を信じてあげて欲しかったな…。

ラスト、春樹が去った後、怒りの中で芽生え始める、欠落感、寂しさ、罪悪感。そして、許されたいという気持ち…。
ああ〜…英さん…
分かってたんだよね本当は、春樹はそんな人間じゃないって。自分の怒りが、強すぎたって。
思わず涙を流す英さんの横顔が切ない。


個人的にはとても名作だと思ってるので、ぜひ読んでもらいたい作品です…!

1

ここでさよなら!

1巻で「無理!これあかんやつやん!」と思ったのに、2巻同時購入していたから怖いもの見たさで2巻まで読んでみました。

血の繋がっていない義理の兄弟だし、兄弟ものでも別にそこは気にならないのですが…、とにかく攻めの闇が深い(笑)。執着攻めも多少強引なのも、まあ一途の範囲内で最後に受けを幸せにしてくれるのなら許せるんですが、これはさすがに無理!って思うくらいに異常性格者です。この攻めに受けが絆されてもし二人が結ばれることになったら、完全にストックホルム症候群だと思います。
そして攻めとの関係を断ち切らずに先輩と付き合う受けについても全く理解できません。家族だから拒否することができないのなら、そんな中途半場な状態で先輩と付き合うべきではないと思いました。

なので、この二人のカップルどちらにも全く魅力を感じないので、もやもやは残りますが、3巻以降は読まないことに決めました。
好みの問題なので、私が苦手なだけで、もちろんこの作品が好きな方もたくさんおられると思います!

2

真剣に読んだ方がよいのか…

もはやギャグ的な面白さがある。
義兄の危機管理の無さ・脇の甘さ・だめっぷりを楽しむ漫画でもある。なぜ本気で逃げないで体を許すのだろう…、と。
光がもっと美少年然としてキラキラオーラがあれば狂気のコントラストとして分かりやすかったかもしれない。
……が、そこまでいくとさすがにギャグちっくになってしまうか。
絵が安定していないのも良い。

英だが、今後も登場させて欲しい。噛ませ犬にしては尺をとりすぎている。

春樹と光だが、ハッピーエンドは望めない。
というのも、この二人はもはやBLではない。
元々春樹自身が光に恋愛感情はなく、どんどん光に惹かれて好きになる話ではなく、どれだけ光に迷惑をかけられるか、脅威にさらされるかが焦点になっている。
この時点でBLというより、サスペンス・ストーカードラマである。
作者もインタビューで答えていたが、春樹がかわいそうになるほど描いていて楽しいそうだ。

これで最後、二人が相思相愛はさすがに都合が良すぎる。

結局続きが気になり掲載誌を毎号購入してしまうので、作品としての求心力はあると思う。

3

最後で涙腺が・・

他の方のレビューを読んでレビューします。みなさん上手くレビューを書きますね。私は上手く書けないので、読んだ感想を。
これはハッピーエンドで終わるのか、終わらないような気がしますね。3人とも一方的すぎて・・。光は春樹が自分のことを好きだと思い込んで一方的に体の関係を結ぶ。あまりにもやり方が幼いなと思いました。高校生だからこういうやり方でも仕方ないのかもしれませんが。春樹は英先輩が好きなのに、光に無理矢理される。でも、10歳も下ならもう少し抵抗するなりできるのではないかと…難しいですかね?あまりにも流されすぎな気も。
英先輩には、春樹と話し合いをして欲しかった。確かに、イブに遅れてきた上に他の男と××してたとわかれば怒るのは無理もない。が、しかし、お願いだから話を聞いてくれと思いました。うーん。でも、これは私が春樹の目線で読んでるからそう思うのであって、英先輩の目線だとそう思えないかな。いや、しかし。春樹がずっと精神的におかしかったことを英先輩は知ってたのだから、もう少し優しくして欲しかった。
あまりにも辛いお話です。とくに最後の英先輩の言葉。「出ていけ二度と顔も見たくない」これは、涙腺崩壊しました。その前まで何ともありませんでしたが、その言葉で涙がでました。
心を殺す方法、というよりは心を壊す方法なんじゃと思いつつ、よくよく1巻を読み返して見れば、光が心を殺してと言ってました。大事なところを流し読みしてましたね。つづきが早く読みたいです!

2

心を殺されてるのは…

1巻に引続き、義弟の光にカラダを貪り続けられる春樹は、精神のバランスを崩していくが、大学からの先輩で同じ弁護士事務所で働く英と過ごすなにげない日常に癒され、英に好意を抱くようになる。そして英も春樹に好意を返し、つきあうことになったけれど、そこに光の妨害が入り…

ここまで来ると泥沼にハマりすぎて自分から抜け出すのは難しいだろうけど、春樹は弁護士として働く良い大人なのに、10歳も年下の光のやりたいようにやらせすぎてる気がして、これも納得できない。
元からゲイの素質があって、自分では認めたくなかった本性を暴き出されているなら泥沼にハマっていくのもわかるけど、光に暴力を振るわれる以前は、春樹は善良そうな普通の男だったし?
英とすれ違ってしまったのは、光を突き放さなかった春樹も確かに悪いけど、英のことが好きならもっとみっともなく助けを求めてもいいのに!あっさり諦めすぎだよ。

理由もわからず暴力手段に出る義弟・光と、良い大人なのに流されすぎてる義兄・春樹。
どっちの行動理由も納得できない。

1巻で、光は「自分自身の醜悪な心を殺す」と思い詰めていたけれど、光に心を壊され殺されているのは春樹のほうだと思う。
2巻まで読んで納得できないことだらけなので、3巻が出ても読み続けるか微妙です。

4

歪んだ弟とかわいそうな兄がなんとも言えない色っぽさ

これ、誰か幸せになれるのかな?っていうのが二巻読み終わったあとの率直な感想。
兄を脅して体の関係を持っているのに兄も自分のことが好きだと思っている弟。歪んでいるのにまっすぐに恋をしている感じがなんとも言えない歪感。
付き合っている人がいるのに弟との関係を無理やりだけどに続けている兄。
兄にとっては無理やりでどうしようもないことだし、ちっとも合意じゃないのになのに恋人の英に責められて捨てられてかわいそうで切なくて見てらんない!!!
弟としてる時の兄の目の死に方。救いがない。
そんな兄の唯一の光ともいえる英にもイブの約束の直前にセックスしてたのがバレて「2度と姿を見せるな」とかなんとか言われて兄の心はボロボロ。
でも死んでる目も情緒不安定さもボロボロさも全部まるごとおにいさんきれい!!!!!って言葉で片付けられるほど綺麗。かわいそうな受けが大好きな私にとってとてもいい展開でした。ありがとうございます!!!
救われない感じ満載で2巻が終わってしまったのでとにかく3巻が気になります。いつでるのかな!!!???とにかく早く続編が読みたくなる物語でした。
ただちょっと作画に不安定さがあり、めっちゃいい時と誰これ感があるときがありますがまあ話がしっかりしてるから流せる程度だと感じました。

2

同時発売だけど、完結じゃないです!

同時発売なのに、完結じゃないって!!!
レビューをちゃんと読んでから購入すればよかったです。
続きが気になって気になって!

ヤンデレの弟に脅されて、好きな人とカップルになれたのにうまくいかないところで、待て!次巻!
みたいな。

みんなが伝染するみたいにどんどん病んで行く感じで、サイコっぽくて楽しいです。
楽しいですって、変かな?
でも、楽しめます。
カシオさんの本は何気に初めてでしたが、次巻がでるまでに他のも読んでみようかと思いました。

1

早く続きが読みたいです

1巻と同時発売されてたので完結かと思ってたのですが、完結じゃなかった。

光に執着され続けている春樹。
そんな春樹がやっと手に入れた心のよりどころの英さん。
大学の時の先輩で、仕事の上司であり同士。そして恋人。

光に犯され続ける日々の中で、やっと幸せになれる、と思ったらこれまた一筋縄ではいかない。

嫌われても、逃げられても、どうしても春樹を手に入れたい光。
光との関係を知られたくない春樹。
自分に会う前に光に抱かれてきた春樹を許せなかった英さん。

全員の気持ちがすごく良くわかるだけに切なかった。
みんな、愛している人と幸せになりたいだけなのに。
愛しているから、許せなかったんだな、と。

あと個人的にすごく気になったのが、英さんの法律事務所で働いてる、ボブカットの同僚女性。
彼女って、実は英さんと春樹の仲を裂こうとしてない?すごくブラックな女性なんじゃないかとゲスパーしてしまった…。

ああ、3巻が待ち遠しいです。早く3巻でないかな。

5

歪んでますね

完結じゃなかったんですね。そっちにもビックリ。

さて二巻ですが、春樹が英との恋を実らせ、光とのことを少しでも忘れられる時間ができるのですが、その事が光をますます狂わせますね。

英との時に見せる穏やかな表情を知っているだけに、光といるときの諦めたような顔や歪んだ顔が見ていられませんでした。

せっかく実った英との恋も光に邪魔をされ、これから春樹の心はどこに救いを求めればよいのか。光のことを心から理解して愛するようになるのか、光が春樹の気持ちを考えて手放してあげるのか、さらに気になる終わりかたでした。

1

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