付き合ってくれるの? 僕のしたいことに

心を殺す方法(1)

kokoro wo korosu houhou

心を殺す方法(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神86
  • 萌×229
  • 萌15
  • 中立14
  • しゅみじゃない14

--

レビュー数
18
得点
605
評価数
158
平均
4 / 5
神率
54.4%
著者
カシオ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
シリーズ
心を殺す方法
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784396783853

あらすじ

親同士の再婚で義兄弟になった、10歳違いの春樹(はるき)と光(ひかる)。
人見知りな美少年・光は春樹にだけよく懐き、
春樹もそんな義弟をいじらしく思っていた。
時は流れ、高校生になった光は春樹への恋心を募らせる。
両親の旅行中、欲望が溢れた光は春樹の身体をまさぐり、
口淫を強要して、それをひそかに録画していた。
異常な関係に耐えかね逃げようとした春樹に、
光は音声を送りつけ、「逃げるなら親にバラす」と脅して
ついには春樹の後孔を犯し――。

愛憎極まる義兄弟インモラルドラマ、開幕。

表題作心を殺す方法(1)

光 義弟
春樹 義兄

レビュー投稿数18

光くんはほんとに中学生なのか…?

いや、話はすごい続きも気になるし、もう設定が闇堕ち兄弟BLだったので、あぁ好き〜!となって買ったんですが、えぇ…?

光の行動があまり中学生と感じられず、せめて高校生、。
まぁ年齢にそぐわないことをしてるので異常なんでしょうが、あんまり光がそこまで春樹に依存するほどの魅力も春樹に感じられず…もやもやです。
でも続きは気になるので買うことにします。

0

二人でなければいけない

人の闇がまた他の人の闇をつくっていく連鎖、不安定な絵柄と内容がマッチしていてゾッとしながら読みました。(4巻まで読みました)

この作品には初めから悪い人間が出てきません(コマの外にはいるかもしれませんが)。
義兄に異常な執着愛のある光も、小さい時の可愛かった描写で、どれだけ周りの毒に歪められたのかがわかります。
言動に納得がいくものばかりではなく、逃げられるのに何故か逃げられない兄春樹に、疑問と腹だたしさを持ちつつ、読み終えれば彼らにしか知り得ない離れ難い感情があったのだろうな、と思いました。

0

今更ながらに拝見させていただきレビューさせていただきます。

過去の経験から義兄にしか感情と興味を持てない美少年の義弟によって正常だったお兄さんが壊されていくお話ですが語彙力がなくなるほど美しくて綺麗です。

これこそが愛と人間らしさなのだと思います。

憎まれることでさえ愛を感じてしまう義弟の執着心が恐ろしくもありとても切なく何度も涙しました。
それは執着心をぶつけられる兄から見ても可哀想だと思うほどに。

可哀想という気持ちが
”僕を好きになってしまったばかりに”と罪の意識に変わり
お兄さんも義弟から離れられない。

他人が割り込む隙間も常識すらもない二人の世界には言葉も出なくなります。
読み終えた後、本を閉じてしばらく虚無感に浸って動けませんでした。
この感覚を是非味わってほしいです。

0

美しい…

読後になんとも言えない気持ちになるこの作品が大好きです。
多分好き嫌いはっきり分かれる作品の中の一つではないでしょうか。

この作品では蔑ろにされがちなメインCP以外の人々の物語がしっかりと描かれているのがとても良かったかな。
逆にしっかり描かれてしまっているが故、苦しさが増しているというか。

愛で繋がった家族が愛で壊されていく切なさが、とてもとても苦しくて、軽い気持ちで読み始めてしまうと後悔するかもしれません。
ですが一度読み始めたら先が気になってしまうのも確かでしょう。

本当にぐちゃぐちゃでカオスで、それでも美しいと思ってしまうような作品です。

0

世界で一番好き

死ぬほどこの作品が大好きです。
これまで読んできた中で一番好きです。
春樹さんは壊されれば壊されるほど美しくなります。妖艶で危うくなっていくんです。
巻を追うごとに魅力が増す春樹さんを是非見てほしいです。

0

最高

鬼畜攻めが好きならこれでしょ
攻めの執着大好き。。ドキドキする

0

兄の心情を巧みに利用する美しい弟

 まだまだ序盤という感じで、今のところ病んだ義兄弟ものの王道的展開なので萌評価に留めましたが、これからハマれそうな期待は大いに持てる作品でした。弟の光の目がたまらなくイイですね。気弱なウサギのような瞳の時と、真っ暗な洞穴のような不気味さを孕んで相手を射抜く瞳の時とのギャップにやられました。

 ある程度物心がついてからできた兄という新しい存在は、容姿にコンプレックスを持ち他人との馴れ合いに抵抗感のある光が依存するには十分だった。特に男であったことが大きいんでしょうね。女に良い印象のない光ですから、もし姉であったらこうはならなかったでしょう。女のような下心もなく、義兄弟になるにあたって自分に懐いて欲しいという健全で好意的なベクトルを最初から持っている春樹は、光にとって格好の餌食だったのかなと思いました。

 光にきちんと向き合いたい、彼に心を閉ざされたくないという一心で、光に身を任せるしかなかった春樹。結局体まで許してしまえたのは、やはり彼にとっても光はまだまだ他人という枠に留まっているからですかね。一人っ子で年の離れた兄弟との付き合い方に戸惑っている春樹に付け込むのは、光には容易いことだった。職場の先輩である英の存在が、ぎりぎりのところで壊れそうな春樹をまだ支えてくれているので、今後彼がどう影響してくるかも見所ですね。もっと壊れていく光と春樹を見たいと思いました。

2

辛い苦しい痛い

親の再婚で義理の兄弟ものですね。年の差は10歳で弟が13才の時です。

美しい天使のような弟光。義兄の春樹にだけなつく可愛い義弟だったのですが…。

光の境遇は気の毒ですが友達なら作っても良かったのでは?そしたらここまでこじらせなかったんじゃないかな?

小学校からの女子の攻撃?アピールに参って男子校に行ったら若い女性教師からターゲットにされて。
しかもクラスメイトで友達の振りをしてた人の彼女から告白されちゃって。
追い詰められます。

美しいのが罪なのか!なぜここまで光が。

春樹は光にとって唯一の存在だったのですね。
光が成長するにつれて恋愛感情?を持つように。それとも捌け口?

なかなか卑劣なことをします。春樹も徹底的に光を拒めずとうとう最後まで。
春樹もどんどん追い詰められやつれていきます。
英先輩が救ってくれたら、相談してみなよ!と何度も思いました。

もう兄弟二人とも心が死にそうです。

光が幼い故の暴走と春樹への執着に可哀想とはおもうけど共感できず。
むしろ春樹に感情移入してしまって。主人公は光かと思ったら二人なのかな。

ダークで痛くて重くて辛くて、深い話だと思うのですが萌えにはならず。

1

心を殺されました(泣)

表紙絵の美しさにつられて、2巻同時購入してしまいました。
せめて先にここのレビューを読んでおけばよかったと、今更ながらに後悔しております(泣)。

血の繋がっていない義理の兄弟だし、兄弟ものでも別にそこは気にならないのですが…、攻めが受けに執着する理由がまだ見えてこないし、今のところヤンデレの攻めがただただ怖いだけです。
2巻同時に買っちゃったから一応次も読みますが、買ったのが1巻だけなら、確実にここで読むのをやめてしまっていたと思います。

2

美しく壊れていく、義兄

この作品で始めてカシオさんという作家さんを知り、この作品を読んだことでカシオさんのファンになりました。

最終巻まで読みましたが、個人的にはめちゃくちゃ大好きな神作品です。


親の再婚で義兄弟となった、春樹と10歳下の光。

初めて2人が出会ったのは、光が13歳の時。
人並み外れた美しさを持つ光は、それゆえに異性から過度の期待を押し付けられ、セクハラ紛いの扱いを受け続けたことで、周りから一切の心を閉ざしていました。

そんな光が、義理の兄・春樹のことだけはすぐに慕うようになります。

誰にも懐かない義弟が、自分にだけは懐き、微笑み、くっついてくる。自分より他の人と仲良くしていると、やきもちを焼く。けど名前を呼べば、パッと顔が明るくなる。
そんな光のことを春樹も可愛く思います。

幸せな、新しい家庭。
けれど、光だけは、普通の幸せなんて持てなかったんです。

その美しさゆえに、光の気持ちなどお構いなしに視線を、劣情を押し付けられる。異性からは性の対象、同性は近づいてこない。
幼い頃からそんな扱いを受けていたら、性格も歪んでいきますよね…。

春樹の前以外では、光には喜怒哀楽がほとんどありません。感情が欠落しているように。
全てを諦めているのです。勝手に興味を持たれ、期待に塗れた眼で、関わろうとしてくる。自分の存在が、周りを掻き回し誰かを傷付ける。
だから光からは決して誰とも関わろうとしないし、関わろうとしてくる人間も遮断するのです。

そんな光が、どうして春樹にだけは心を開くのか?
それは、最終巻で明らかになるのですが…
この時点ではまだ、疑問に思われる方が多いかもですね。そこは、最終巻のお楽しみですね…!


圧倒的美少年の光に比べたら、春樹は地味で平凡な青年なのですが、とにかくとても優しいのです。
その微笑みからも、優しさとか穏やかさとか、人の良さが滲み出ているような。


13歳だった光が高校生になり、物語は大きく動き出します。
ずっと、心の中にあった春樹への気持ちが、学校であったある出来事をキッカケに、溢れてとめられなくなったあの雨の日。

けれど、光はギリギリで思いとどまるんです。
そして春樹を遠ざけようとします。
もし、ここで、春樹も光から距離を置いたら、この先の悲劇にも似た物語は始まらなかったかもしれません。

でも、春樹はそんな光を放っておけなかったんですよね…。
光が何かを抱えているのなら、話を聞いて力になりたかったし、今手を伸ばさなきゃ、光を見失ってしまいそうで。

この時の春樹の優しさに、光は徹底的につけ込みます。悪気なんてなく。
帯の煽りがしっくりきます。
"天使の顔で所業は魔物"
読んでいても時々、光が悪魔のように思えます。とても綺麗な悪魔。

春樹が拒んでも、泣いても、逃げようとしても、あの手この手で逃げ場所を封じて、体を奪います。

春樹がとてつもなく可哀想です。
ゲイでもないのに、可愛がっていた義弟に無理矢理に犯される。
体の痛みも心の痛みも、きっと尋常じゃないはず。

穏やに微笑んでいた序盤の春樹の面影は消え、ストーリーが進むにつれてどんどん影を帯びていき、彼が少しずつ壊れていくのが分かります。

けれどそんな様が、胸が痛むのに目が離せない。
影を帯びていく春樹が、どこか美しいんです…。

今まで、口だけで止まっていた光の欲望がとうとう、後ろにまで伸ばされた時の春樹が、春樹の大きく見開かれた瞳から溢れ出る涙が、綺麗で…
痛々しいのに、でもそこが、"初めて"だということをリアルに強調していて、春樹の、痛み、苦しみ、喪失感、虚無感が強く伝わってきて、とても引き込まれるシーンなんですよね…

そのあとの、強引に襲ったくせに心配して慌てふためく光に向けられた春樹の虚ろな目と、その思い。
なんだか…ゾクゾクとします。

当初、優しい印象ばかり強かった春樹が、段々と怒りや蔑みや諦めや、負の感情を纏っていく様が本当に、読み応えがあるのです。

そして、英(はなぶさ)先輩。
春樹の大学時代からの先輩で、今は法律事務所で春樹の上司(と言うか所長)として共に働いています。
この人…私はすっごい好きです。
飄々としていてるけど根は真面目で、優しくて聡明で、基本的に男らしいし、イケメン。笑

英さんはゲイではありません。けれど、様子がおかしくなっていく春樹を、ただの部下以上に気にかけます。

光に犯され、心身ともにボロボロの春樹が、元気づけようとする英さんに誘われて2人で飲みに行く場面があるのですが、ここのくだりも凄く良いです。

礼儀正しかった春樹が見せるギャップ、英さんの優しさ男らしさ、2人の魅力が爆発してると思います。


この1巻では、光が春樹への劣情を形にして無理矢理犯し、それで穏やかだった春樹が少しずつ壊れていき、けれど英さんという存在に微かな救いを見出す…?というところで再び光に直面して…というところまでが描かれています。

私の最推しは春樹です。
光も英さんもとっても魅力的ですが、レビュー中でも何度も書いていてくどいかもしれないですが、壊れていく春樹が、しんどいくらい好きです( ; ; )
巻を追うに連れて魅力が増すばかりなんですよ…
色気が凄くて…。

あ…あと、光が現在高校生なので15〜6歳だと想定できますが、そうなると春樹さんは25〜6歳。この、春樹さんの、若いんだけど若すぎない絶妙な年齢と、その春樹さんのこと好きで無理矢理犯す高校生っていう年齢設定だけでもだいぶ萌えるんですけど私だけでしょうか…
ちなみに英先輩と春樹は3歳差。30手前の男の人って色気ありますよね…うわーこっちも萌える…!


1巻を読んだ時点で、すごい…!面白い…!と既に神評価でしたが、最終巻まで読むとまた、感無量です。更に更に好きになりました。
神評価より上がないのが残念なくらい。

この作品に出会って以来、カシオさんの作品を集め始めましたが、素晴らしい作品が多い中でもやはりこの作品がNo.1です。

7

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