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鳥海・遊佐から興津・おのゆーへ!近年のBL声優世代交代を調査してみた

2016/10/05 13:48

2018/03/01 13:48

BLアワード、出演作品数、アクセス数・・・データで見るBL声優の動向



 

みなさんはBLCD、聴きますか?

現在発売されている『男子高校生、はじめての』シリーズをはじめとして、最近はオリジナルシナリオのCDが人気を博しています。ちるちるでも昨年BLCDに関してのアンケートを実施し結果をまとめた記事を公開しました。BLCDを取り巻く環境は少しずつ変化していっているように思いますが、特に感じるのは出演声優の変化。アニメ業界でも当然起こる世代の移り変わりが、BLCD界ではよりハイスピードで起こっているように感じます。

声優好きの記者はその推移が気になり、BLCD出演声優の変化について調べてみました。

 

●BLアワード声優部門、2014年頃から次第に新世代へ?

 

 

まず、2009年から毎年発表しているちるちるBLアワード声優部門を年別に見てみましょう!BLアワードがスタートした2009年、3年後の2012年、最新の2016年に受賞した第1位から3位の声優は以下の通り。


2009年 1位:鈴木達央 2位:遊佐浩二 3位:神谷浩史

2012年 1位:鈴木達央 2位:野島裕史 3位:遊佐浩二

2016年 1位:興津和幸 2位:小野友樹 3位:佐藤拓也

 

このランキングからわかるように、2009年・2012年では鈴木達央さん、遊佐浩二さんが人気を集めていましたが、2016年になると順位が一変しています。抜粋しての紹介になりますが、2014年には第2位に小野友樹さん、第3位に新垣樽助さんが、2015年には第1位に小野友樹さん、第2位に興津和幸さんがランクインしており、ここ2、3年で興津さんや小野友樹さんらの人気が急増したように思います。

 

●メイン出演作品数から見る世代変化の流れ

 


 

ではBL作品にメイン絡みで出演した数はどのように推移したのでしょう。BLアワードに度々名前が上る声優をピックアップして、2009年、2012年、2015年発売作品でのメイン絡み数を数えてみたのが以下の表で、図に起こしたものがその下になります。(以下図表敬称略)

 

 




2009年の発売作品では、鳥海さん・遊佐さんがメイン出演作品20作品超え。平川さん・神谷さん・鈴木さんも15本以上の作品に参加しています。当時は本編だけで2枚組など、今よりもボリュームたっぷりな作品が多かったように思うので、この出演数は驚きです。その他、安元洋貴さん、中村悠一さんなども数多くの作品に出演していました。当時は小野さん・興津さんらのメインキャストでの出演は見られませんでした。
2012年になると、それまで多くの作品に出演していた声優のメイン絡みが減少。出演数が横ばいな前野さんの11本が、ピックアップした中で最多の出演数になりました。とはいえ、鈴木さん・鳥海さんも10本前後と、大差ない出演数です。その他多くの声優の出演作品を数えてみましたが、2012年は突出した作品数の声優がいないという結果に。多くの声優に人気が分かれていた年だったように感じます。
2016年の出演数を見ると、小野さん・興津さんが15本を超える作品に出演しています。3年前は1作品のみの絡みだった佐藤さんも11本と、出演数が激増し、新世代に移ったような印象を受けます。2009年にたくさん出演していた鳥海さん、遊佐さん、平川さんは、古くからスタートしたシリーズものの続編での出演が増え、新規作品のキャストとしての出演は落ち着きました。

 

●ちるちる声優ページアクセス数王者、2016年に達央から興津へ

 


ちるちるでは声優ごとの出演作品一覧ページがありますが、それぞれの直近5年間のアクセス数からも世代変化を検討してみます。

 

神谷さんの人気は、現在も衰え知らず


2011年に1位だった神谷さんは、2016年までの5年間ずっと3位内をキープ

 

2011年に1位だった神谷さんは、2016年までの5年間ずっと3位内をキープ。『言ノ葉ノ花』『同級生』などの不動の人気作品に出演されている神谷さんの人気は、現在も衰えを知りません。

遊佐さん、鳥海さんは出演作品数の減少に伴いアクセス数も低下。特に大きな変化を見せたのが2015年・2016年です。2012年から4年間1位をキープしてきた鈴木さんは、2016年に7位に。入れ替わるようにアクセスを伸ばしたのは興津さん・小野さんで、興津さんは2014年の14位から翌年には3位、今年は1位になっています。『チョコストロベリーバニラ』『男子高校生、はじめての(第3弾  生徒会役員の密かな謀)』などの濃厚なHシーンが話題になった作品への出演から、人気に火が付いた様子。小野さんも、2014年の『恋愛ルビの正しいふりかた』や、『囀る鳥は羽ばたかない』などでアクセス数につながったのではないでしょうか。

 

目まぐるしく変化するBLCD出演声優


ここまで見てきたように、BLCD出演声優は7年前と大きく変化し、特にここ2、3年は、人気が目まぐるしく移り変わっていったように思います。ちなみに、ちるちるで各年発売のBLCD数を調べたところ、2009年は237作品だったのが、2012年は159作品と急減。2013年には101作品とさらに落ち込んだものの、2014年は130作品、2015年は132作品と緩やかに盛り返してきています。今年2016年の発売作品は、9月末時点で126作品がちるちるに登録済。これから年末に向けて発売される作品が増えることを考えると、昨年の作品数を多少上回ることが予想されます。昔のBLCDは聴いていたけど、いつの間にか知らない声優ばかりになっていてなかなか手を出す気にならない・・・なんて人もいるとは思いますが、以前とは違った盛り上がりを見せるBLCDをスルーするのはもったいない!今後の声優の移り変わりも含めて、BLCDを楽しんでいきたいですね♥


記者:ほっしぃ

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コメント14

投稿順|最新順

大ベテランの堀内賢雄さんも、男はじ、出演されていましたね。
本業のアニメは子供向けが多いので、他の仕事との関係上、出られないこともあるかもしれませんが、出来る限り出演していただきたいなと思っています。
ちょっと注目しているのは、劇団所属の木村良平さんです。
TL出られているんですが、BLどうされるつもりなのか気になっています。
脇役でBLCD出られていたはずですが、あれは別作品ではメインの役だったと思います。
子役が所属している劇団は、性描写ありの作品の仕事は受けていなかったような気がしたのですが。

匿名6番さんに激しく同意

面白い記事ですね。
数年振りにBLCDを聴くようになって知らない声優さんばかりだったので
このような考察は大変興味深いです。

当時は森川さん、緑川さん、鈴村さん、櫻井さん、遊佐さん、小西さん、のじけんさん、鳥海さんが好きでした。
興津さんや小野さんの名前は当時メインキャストにはなかったですよね。
(でもよく見ると脇役で出てたりして驚くこともありますけどw)
お二人ともお声もお芝居も本当に素敵だし、この後もサトタクさんや古川さんなど若手実力者が台頭してきて
声優界も世代交代が進んでいるなぁっと層の厚さを嬉しく思う反面、寂しさもこみ上げてきます。

最近では新垣さん、サトタクさん、古川さんが好きなので彼らにはもう少し
BLCDで活躍してて欲しいなぁと思う今日この頃。

3年後にまた同のように変動してるかが楽しみですね。

>匿名9番さん「興津さんも去年からちょっとづつBLの本数と主役が減ってきましたな。ファンとしてはこれはそろそろBL脱出の前兆かも?っと心配してます。。。才能がある新人とか沢山いますが、すでに興津さんの声、特に受け声にハマった現在はもうほかの声を受け入れない状態になってある意味困ります」

2016年BLCD出演本数ランキング1位 23 興津和幸

確かに興津さん今までの本数が多かったが、大体一枚で終わり、長いシリーズ的なものはなかなかなくて、長くでも3本ぐらい終わりな感じですから、本当に残念と思います。

興津さんも去年からちょっとづつBLの本数と主役が減ってきましたな。ファンとしてはこれはそろそろBL脱出の前兆かも?っと心配してます。。。才能がある新人とか沢山いますが、すでに興津さんの声、特に受け声にハマった現在はもうほかの声を受け入れない状態になってある意味困ります。

私も鳥海さんや平川さんはいまだに新作でも出演してるし、世代交代メンバーとはちょっと違う気がしますね。
記事にもある通り、微妙なところは神谷さんや福山さんや梶くんあたり??
新作の出演はない(出ても絡みがなかったりサブキャラ)だけど、続編が出る時にはキャスト変更なしっていうイメージです。

個人的には福山さんや下野さんや梶くんみたいな<元気いっぱいな男の子がHの時には可愛~くになっちゃう>的な受け声が好きなので最近のBLCDは試聴の時点であきらめちゃう事が多いです。
これから若手声優さんにもたくさん出演してもらって(経験が一番の勉強ですから)「この子なら買う!!」って子が現れますよう応援します。

BLCDはほとんど聴かないのですが、唯一聴いていたシリーズもので突然のキャスト変更があり
けっこうびっくり+戸惑いました。
事情は多々あるのだと理解いたしますが・・・・1度引き受けたら出来るだけ貫いてほしいです。

世代交代は必然ですが、鳥海さんや遊佐さんなど今でもオファーを受けて下さっている貴重なベテラン声優さんを上げて「世代交代」と書くのは少し違う気がします。
〇〇から〜と実名を上げて書くならここ数年はまったくBLCDに出演されていない声優さんにするべきではなかったでしょうか。

「BL声優世代交代」とまで書いて語るなら近年だけでなく2000年前後の初期、2005〜07年の黄金期あたりも数値化しないと「世代交代」とまで書いて記事にするには片寄りがありすぎると思いますし、発売数と出演数のみでカウントして頂かないと分かり辛いです。
自サイトの閲覧数や投票数と、単純な出演数は分けて考えるべきかと思います。

また森川さんや成田さんなど、さらに前のごく初期から活躍されていて今でも積極的に出て下さる大ベテランさんもいらしゃいますので、「世代交代」で「変わった」ことを強調するより、現在活躍される方、新人さんを紹介する一方で変わらず出演して下さる世代の方を「変わらない」存在として敬意を払う様な文章にして頂きたかったなと思います。
その方がより広い世代から興味を持たれるのではと思います。

BLCDで佐藤さんにはまったのでとても感慨深い記事です。
ここまで活躍するとは思ってもいなかった!

若手声優も新しく多く出てきているので今後に期待したい


BLもいろんなタイプが出てきているので、いろんなタイプの声優さんがご出演いただければと思います。

すごく興味深い内容でした( •̀ω•́ )最近は出演者が同じような感じになっているので、ちょっと変化がほしいところではありますね!でも、まだまだ興津さんと小野ゆーさんには演じてもらいたいです♪

小野友さんや佐藤拓也さんは初めて主演で出られた時すごく上手くて頼もしく感じたんですが、今の若手声優さんはまだまだ演技力が拙いから余程じゃないと購入するのに躊躇してしまう。早く安心感の持てる声優さんに成長してもらいたいですね。この子が出るなら!と迷わず購入できるようになって欲しい。

とても興味深い記事でした。
チョベリバと囀ずるのヒットが2016年の人気声優たちを生み出したなとずっと思っていました。
若手声優の登竜門としてこれからもBLCDが活用され、潤っていくことを期待しております!

最近は若手の方の出演も増えてきててますます目が離せませんね(﹡ˆˆ﹡)♡

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