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表題作禁愛~獣人オメガバース~

バルド、狼獣人で王子・α
マヤ、アルビノの半獣人・Ω

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:キャラ設定

あらすじ

<バルド、アレに触れてはいけないよ>だめだ、早く離れないと―…。アルビノのΩには決して触ってはいけないのに、脈打ちはじめた身体はもう誰にも止められない…!?国王を敬愛し、皇太子として忙しい日々を送る獣人のα・バルドは、幼い頃に見かけて以来忘れられなかった真っ白で美しい半獣人・マヤと再会する。奴隷商人から買われたマヤは、神への生け贄として城の敷地内で幽閉されていた。言葉も知らず育ったマヤの純真無垢な表情に心奪われ通いつめるバルドだったが、ある日部屋には充満する甘い匂いと泣きながら身体を震わすマヤがいて…。濡れたアソコを差し出す淫ら姿に、立場も何もかも忘れて本能に飲み込まれる―――!!

作品情報

作品名
禁愛~獣人オメガバース~
著者
ともち 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
ISBN
9784864952781
3.2

(25)

(5)

萌々

(7)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
6
得点
76
評価数
25
平均
3.2 / 5
神率
20%

レビュー投稿数6

耽美風味強めで美味しくいただきました

オメガバースで獣人です。
オメガバより、獣人の方を重視して読んでみたけど、レアリティの序列みたいなものを、獣人の姿で可視化してある分、理不尽なファンタジー世界の設定に安心して入り込めて読みやすかった。
オメガバって、現代設定だと、私の嫌いな俺様攻めが結構な確率で登場しちゃうことがあって萎えることもあるけど、この作品の狼の獣人の王子さまは一途で素敵。
生贄とするために買われてきたアルビノの半獣人。
その姿を一目見て惹かれた狼獣人の王子様。
種族による成長の速さの違いっていうのも性癖だし、逃亡エンドも古の耽美風味で好ましかったです。

4

私は電子版に書きたいの!続編込みで!

なぜこちらに誘導されたの 泣

こちらなんとも言えない終わり方をしていたから評価もしてなかったのですよ。

正直もう読み返さないかもと思ってました。
が、続き書いてくれてるじゃありませんか!
お別れしなくて良かった 笑笑

是非とも続きを読むためには、お手元に残しておいてください!
まだ完結してないので先はわかりませんが、きっとハピエンだと信じてます。

マヤが可愛い。可愛さアップしてますよ。
シーモアでは続きは5巻からです。

2

ラストの闇っぷりに戸惑ってます

ひゃっほぉ~獣人♪
ひゃっほぉ~身分差♪
なんて呑気に読んでたら・・・ちょっとびっくり。

バルドが子供の頃、父親である王様が奴隷商人から買ってきたアルビノのΩ(マヤ)。
なにか引かれるものがあり気にはなっていたが「近づいてはいけない」と王に言われる。
大人になって森の小屋に隔離されているマヤに出逢い、小屋に訪れるようになるバルド。
ある日小屋を訪れるとマヤが発情していて無理やり犯してしまい、我に返った後急いで医者に診せる為城に連れて帰りそこでマヤが「生贄」だと知らされる。

出逢った当初はほぼ言葉がしゃべれなかったけど終盤には言葉は理解できていた・・・かな。
完全なネタバレになっちゃうけど、メリバです。
”かけおち”します。
・・・・がっ!!!!最終ページが・・・。
一言で言うなら「闇」でしたね。
愛し合うものが愛を貫いて駆け落ちした・・・と思いきやマヤの”愛”とバルドの”愛”に違いが・・・。

ハピエン好きには後味がなんとも。。。

4

続巻と一気読みして下さい!

「禁愛again 獣人オメガバース」が発売されたので、こちらを電子書籍で購入しました。

こちらの巻は唐突に終わった印象が強くて、ハッキリ言ってこちらだけの評価は難しいので取り敢えず萌にしておきました。

とにかく無垢で可愛らしいマヤが不憫で仕方なく、バルドが良かれと思ってした選択が裏目に出た事が残念で悲しくなりました。

しかし、マヤへの愛を貫いて敬愛する父親と国を捨てての逃避行にはかなり滾りました。
その為に不幸になった方がいましたが、それも盛り上がる為には仕方なかったかなと思います。

続巻は既に読んでますが、あちらはかなり好みな内容でした。

1

惜しい・・・

うわ~・・・初めて獣モノで中立評価してしまいました・・・。
設定がめっちゃ好みだったので、正直ギャップ萎えしてしまったのです・・・。

オメガバ設定、獣寄りの獣人と人間ケモミミの獣人がいる世界。
王子のバルド・αと奴隷のアルビノ マヤ・Ω。
マヤに一目ぼれしたバルド、父王から近づいてはいけないよと忠告されますが聞きゃしません。

数年後、青年になったバルドがマヤと小屋で出会い、
ゆっくり恋をしていくつもりが、発情期にあてられて無理をしてしまいマヤを酷く傷つけてしまいます。
体格さもえげつないので、当然ですね。

で、こっそり会っていたことが父王にばれて、
王宮の中で暮らしていけることになったのですが、
バルトは王族なので結婚します。

子供を急ぐ父王により、マヤをいけにえとして儀式をすることに。
身を挺したバルトがマヤと逃避行をはかり、マヤの心の願いはちょっとダークっぽい。

というお話でした。

マヤの知能レベルが子供時分からほとんど変わらず出会うので、
体は大人、頭はこどもの会話と絵柄が多いです。
くずした絵が多く、せっかくのキレイ目な絵柄がもったいないな~。。。と思いました。

オメガバものだけど、運命の番っていう感じじゃなかったです。
番にはするけど。

何が中立かというと、とにかく世界の設定なさすぎです。
せっかくマヤがこども知能なんだからマヤに教えるかたちで世界の説明すればよかったのに
あとがきで設定が明かされます。。。

よって自分のいままでのオメガバ獣人の経験で
きっとこういうことなのね、という思い込みで読まないと置いて行かれます。

ペンデュラム世界なんでしょうね、きっと・・・。
ペンデュラム二次創作、別な国のお話です。っていわれたらしっくりきます。
そう、しっくりきちゃうんです。

新しい世界観なのかなって思っていたので、ちょっと残念に思えました。

アルビノ・カタコト・美人・Ω・奴隷っていう、これでもかという受けの設定が
もったいないな~・・・って思ってしまったんです。
こども要素あってもいいけど、もっとシリアスっぽいほうがいいんじゃないかな。。。
ギャグっぽくてなんかエロさが半減しちゃうんですよね。。。

父王もそこまで極悪に見えないので、
話し合いで解決しそうなものをなぜか力ずくで逃げるという。。。
あんた、結婚相手とやることやってんじゃないの??という、ちょっと、思いやりは?
運命の番設定生きてるのかな・・・

軽く獣人、軽くオメガバというがお好きならいいと思います。

5

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