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発売された年を見てびっくりしました。2005年!!20年前の作品で絵柄は当時らしさ満載でしたが、内容はとても面白く、シリアスなシーンの中にもふふっと笑ってしまうコミカルさがあってエロも満載で一気に読んでしまいました。
王家に伝わる紅い魔剣の呪いで、魔獣に変身してしまう王子バルド。忌わしい呪いを解いてもらうため、美貌の魔導士ハヴィの供として、旅に出ることに。でも夜ごと魔獣に変身するたび、ハヴィに犯されて!?
長髪美人攻め×黒髪(強気モード時)と癖詰め込みすぎ〜!!最初どっちがどっちかな〜とドキドキしながら読み進めた訳ですが、なるほどなるほど、夜になると魔獣に変身してしまうそれを抑えるためにセックス……!(とはならんのよ笑笑)
この辺りファンタジー感満載ですが、ファンタジーならではの魔法やモンスターを駆使したエロスがいっぱいです♡
そして、これは書店さんのおかげなのか、修正が甘々です!!美しい身体同士の絡み合い最高〜!!
バルドがハヴィにされていること…気づく時は来るのかなぁ?とニコニコしながら読みました。
描き下ろしはさすがの触手プレイ♡(本番なし)液もたっぷりで…これまたえちえちでした♡
数年前に読んでいましたが、未レビューだったので再読。やまね先生の美麗な絵に見惚れて、ハヴィやバルドの顔をじっくり眺めたシーンも多々あり、改めて素晴らしい画力をお持ちだなぁと思いました。ファンタジーの設定や世界観もしっかりしており、呪いを解く旅という物語の主軸にもわくわくが詰まっています。そして、ファンタジーをしっかり描こうとするとBL面が薄まりがちですが、まったくそんなことがないのがさすがやまね先生といったところ。初対面では素っ気なかったクールなハヴィが、ページをめくるごとにどんどんバルドに心掴まれていく様子に萌え転がります(笑)。それほど、育ちのいいバルドの大らかさや他人を受け入れる懐の深さが魅力的なんですよね。もちろん、美貌も。真っ直ぐな性格だけど猪突猛進タイプではなくて、高貴な出自らしく落ち着いていてそれなりに力もあるところがまた、ハヴィにも読者にも刺さるのだと思います。2巻以降も新鮮な気持ちで再読できそうです。
シリーズ最新刊を読むにあたって再読。
やはり、これぞTHE BLだなーと感慨深く読みました。
流れるような長髪が美しいハヴィ。純粋で強いバルド。
流麗な人物の表情がかっこいいのは相変わらずのやまね作品ですが、それに加えて、登場人物の衣装が毎回違って凝っているし、RPGを彷彿とさせるような様々なキャラに、雰囲気のある背景の書き込みなど、とても読み応えがあります。
さらに、毎回ストーリーもしっかり漫画として面白い。
再読して、忘れていたとはいえ、何度もおいしく読むことが出来る良い作品です。
1巻は、国を救うために魔の剣をとった王子が、かけがえのない伴侶となる魔道士と度を始めるところ。
王子はそのために一部魔獣となり、夜は無意識のうちに魔獣化する。それを沈めるために体をつなげるところはやまね作品ならではのBLみがすごいです。
BLではファンタジーはウケないと定説ですが、何故なんだろう?
名前が覚えられないから?
ストーリーが定番だから?
どうして?
私がファンタジーやSFに全く抵抗がないので分からない……
と、それはさておき、
この作品(というか、この1巻)十年以上前の作品とは思えないクオリティー!
流石、やまねさんです!
ストーリーも面白いのですが、キャラクターがいい!
高貴で清廉潔白なバルドが、夜は(いろんな意味で)野獣とか、
天才的に優秀で有能な魔道士のハヴィが、ガラクタ好きで実は情に熱いとか、
ルルカも丸くなって寝てるところとかたまらなく可愛いv
とにかく作画が綺麗で美しい……のに、
さらりと織り込まれるギャグのギャップにくすぐられるv
読みながら何度笑ったかw
ストーリーの本筋はとてもシリアスなのですが、
そこに徹していないところが、
ファンタジー読めない派にも受け入れられているのでしょうか?
根本的に解決しなくてはいけない命題にたどり着く前に、
色々と通らなければいけないミッションは多そうですが、
それだけ旅も長くなり、二人の仲も深まるというものです!
今後の道中が大いに気になるところです!
評価は神に近い「萌×2」!
BL,非BLに関わらず、人外モノやファンタジー設定が苦手なのですが、それでもこの作品は絵の美麗さに強く心魅かれて購入しました。
表紙、扉絵のカラーイラストの美麗さは勿論のこと、本編も本当に綺麗で、キャラ達が美しくて、うっとりでした。とりわけ受け様の普段の時の王子様な服装や姿が好きなので、まだ、変身後の姿には萌えきれていませんが、でも、逆に普段の姿と、魔獣の時の淫乱さとのギャップにとても萌えています。
受け様がまだ、自分が魔獣になった時に攻め様に犯されていることや、淫乱キャラになっていることを知らない、という点もドキドキします。