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2巻にしてかなり波乱の展開でした。魔獣の時は既にハヴィと激しく交わっているバルドですが、そんなこととは知らない素の状態のバルドはキスされただけで戸惑ってしまうのがとっても可愛かったです。自由な恋などしたことないであろう、箱入りの王族らしいですね。ハヴィはバルドへの執着が日に日に強くなっていることをもはや隠しもせず、バルドを捕まえた敵に「バルドの腰に手を回すな」と主張したシーンには笑ってしまいました。魔族の妖術で自我を失ったハヴィですが、バルドがハヴィへの気持ちを自覚するきっかけになりそうですね。
2巻はお話が展開していきます。
剣にかけられた呪いを解くために、魔道士ハヴィの元を訪れたバルド。二人で旅を続けます。
御年何歳なのか?口調はおじいさんのそれなのに姿はウサギで、人型の土岐は可愛い戦士な”連れ”、ルルカがよい脇役。
ハヴィがとらわれて心を奪われ、バルドのことを忘れてしまう。
しかし、バルドも捕らわれて牢に閉じ込められたところを、かすかに思い出すハヴィと鉄格子ごしのキス。
人間のバルドもハヴィを意識し始めますが、恋の方は始まったばかりで、これから二人の旅がどうなっていくのか、ストーリーの方がギャグをしっかり織り交ぜて盛り上がってきた感じです。
登場人物も増え、旅も長くなりそうな気配⁉︎
更にハヴィとバルドも離れ離れに!
更に更に、ハヴィに術がかけられて……
この辺定番の展開ですが、普通なら、受けの方がそうなるよね⁈
……ってな展開で、バルドどうする⁈とドキドキv
展開は定番なんだけど定番じゃない⁈と、
色々主張したくもあるのですが、
ネタバレもしたくないかとv
今回はファンタジーらしい見所満載なので、
好きな人もそうでない人も、ぜひこの楽しさを味わって欲しいです!
評価的には、続きが気になりすぎて「萌×2」!
魔導士の郷・セレアスデールで師匠であるハルセレスから魔剣ユグ・ヴェルンドとバルドの先祖にまつわる情報を得たハヴィは、魔獣が魔剣に縛り付けられた儀式のビジョンを確認します。魔獣の苦しみに同調して呪いの色が徐々に濃くなるバルドを鎮めつつ、真紅の呪法“クリムゾン・スペル”をかけた呪術師を探し出す旅は続いて行きます。第2巻は、ハヴィの凄腕魔導士っぷり、そして意外に一途な一面を堪能できる一冊でした。
この巻では魔獣であるバルドを狙う怪しい一味が登場して二人の行く手を阻みます。また、ハヴィの幼なじみ(?)である肉体派のハルレイン、そして旅の剣士を名乗るマルスが合流して、旅の一行はさらに賑やかになります。うーむ、とってもRPG…。好き…。
そして遂にハヴィと素のバルドとの関係にも進展が!急にキスされて戸惑うバルドがとってもキュートでした。
アルスヴィーズ世界の地図を見て、RPGゲームっぽいとテンション上がりました(笑)
それはさておき、魔獣バルドがハヴィにメロメロ。
素直さが増しています。
「くぅ」って…何すか…その愛らしい鳴き方は(ノ´Д`*)
ハヴィにドギマギしている王子バルドも可愛い!
1巻では触手でしたが、2巻では蛇型の淫魔にバルドが襲われています!
触手とか蛇とかのまとわりつく様な動きに何か卑猥さ感じます←
悪役が活発に動き出したのでどうなるか楽しみ(。-∀-)ニヒ♪
「お館さま」とやらが気になります。