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表題作クリムゾン・スペル 5

ハヴィ/天才魔道士バルド
バルド/魔剣の呪いにより魔獣化する王子

あらすじ

目指すは、最高位の魔導士アスタドール──。魔剣の呪いを掛けた人物を追い、なんとか帝都に潜入したバルド。偵察の最中、皇帝の遣いに拉致されるが、そんなバルドの前に、捜していた魔導士が自ら現れた!! しかもついに明かされたその顔は、なぜかリムリスと瓜二つで!? バルド最大の危機に、ハヴィは身を挺して駆けつける!!

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作品情報

作品名
クリムゾン・スペル 5
著者
やまねあやの 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
クリムゾン・スペル
発売日
ISBN
9784199605468
4.3

(38)

(17)

萌々

(18)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
166
評価数
38
平均
4.3 / 5
神率
44.7%

レビュー投稿数5

リムリスの正体がじわじわと…

ユグ・ヴェルンドに呪いをかけたと目される魔導士・アスタドールに会うべく、ゼネドゥーラ帝国の要塞都市ゼネドゥラスへとやって来たバルド一行。日常に魔法が根付いているこの町は、昼は和やかで平和な反面、夜は魔物が跋扈する不思議な町でした。国境でのわだかまりも解消してバランスの良い関係になりつつあるバルドとハヴィですが、またもやバルドを狙う怪しい一味の影がチラつきます。そしてそれは記憶を失っているというリムリスの過去と深く関係しているようで――…。

むむむ…ここに来て過去の因縁が一行の行く手に重く伸し掛かってきたな~と感じました。解呪の旅はやはり一筋縄では行かなさそうです。リムリス~…いや、ただの愛想のいい兄ちゃんとは思っていませんでしたが、そう来るか、と。終盤のバルドとのシーンは「これ、遊佐さんボイスで是非聴きたい!」と思いましたが笑

そんな中でも、ハヴィとバルドの関係が新しいステージへと進んだようなアクションシーンは嬉しかったです。ようやく真正面から対等に向き合った感のある二人。早く続刊が読みたいな~と、今回読み返して改めて思いました。

6

ということは、次回はまた2年後なのだろうか。。。。
そんなこんなな新刊w
黒バルドの出番が少なくて寂しいです(´・ω・`)
や、出てはいるけどキャラクター的にな。
白皇子もきらいじゃないけれど、やっぱり褐色肌のエロスは数割増だと思うの。
とはいえ、陵辱イベントが美味しい今回。
褐色肌でめくられた尻肉wwwそれだけで満足だったりします。

ただ合体するだけじゃ繋がるとは言えない!
愛がなけりゃ!
なんて愛イベントも着実に進んでおりますが
確信はもう少し先なのかしら。
完結した時にもっかいまとめて読めたらサイコーかな~な雑感です
メンタルな面でのつながりが太くなった分、官能的な意味でのつながりが今回弱かったのが少々残念。次回に期待シマス

4

もっとバルドとハビを!!

待望の・・・本当に待望もいいとこの第五巻!笑
作者がまた別に連載BLを持ってることからしょうがないと我慢しつつも
長かったよ第五巻・・・(笑)


リムリスの正体も徐々に見えてきて(やっぱり只者じゃなかったあの魔術師)
バルドとハビも気持ち的にも繋がりが見えてきていい感じ!
な、ところでまたひと波乱。
今回はリムリスについての描写がメインですね!
どうやら彼はかつてバルドの国の民のようで・・・?
なにやら激情に近い恨みと執着、さらに愛情が絡み合っているようで・・・

怖いですリムリス。
リムリスの力をかつて吸い取ったと思わしきソックリさんまででてきて、
後半、体のつながりをバルドに強制的に求めてきやがります!!
早く助けろハビー!(笑)

個人的には、もっとハビ×バルドが見たかった・・・
さらにはちょっとだけでもルルカとバルドがネンゴロになるシーンって・・・
ないですよねはい・・・(´・ω・`)←

しかし番外編でルルカとバルドがいちゃこらする話もあって
ルルカ好きとしては蛇の生殺し状態でしたはいwwww

3

徐々に謎のベールが解け始める第五巻!

皆さま書かれていらっしゃいますが、
徐々にリムリスの謎が明らかになってきます。
なかなかのキーパーソンでした。

ハヴィとバルドは相変わらずですが、
バルドが随分素直にv
そんなバルドはその力と魅力ゆえに、
色々な人に請われてしまうわけですが、
その度に押し倒されて大変!
そして、ハヴィもその度に燃えていて大変v

ようやくラスボスと合間見え、
物語もじわじわと確信に近づきつつある感じです!

それにしても、バルドは漢気溢れる攻めっぽいのに可愛い受けv
このギャップが愛おしいv

ファンタジーとエロスとちょこっとギャグの絶妙なミックス!
続きが気になる!「萌×2」!

0

リムリスの回

だんだんとラストステージに近づいているのでしょうか。

アスタドールというラスボスっぽい魔道士に近づくため、関所となる街に来た一行ですが、怪しげだったリムリスが表に出てくる巻で、リムリスの過去を含め、お話野中での立ち位置がはっきりしてきます。

過去は、バルドの先々代に使える魔道士だったリムリス。主と体を結ぶことで未来を予見する能力があった。と、同時に、主に恋もしていた。しかしその主は美しく強い他の魔道士(お師様、今は虫を通じて一行に同行)と深い仲だったようだ。
報われない想いは自分の負の面として潜在し、やがて敵国に使者として赴いた際に捉えられ、利用されてしまう。

アスタドールは分裂した自分の黒い人格。剣に呪いをかけたのも黒リムリスだった。

そんな回です。

今のリムリス(力を奪われた白リムリス)は、しかしバルドに恋をし、無理矢理体を奪おうとする。まだ黒いじゃん。。

そこへ、バルドの声を遠くで聞いて駆けつける、王子様ハヴィ。

すねるもお互いの愛を確認する二人なのでした。

0

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