ボタンを押すと即立ち読みできます!
鹿乃先生のPunchシリーズがとても気に入っていて、全巻購入しましたが、ほかの作品はあまり読んでいませんでした。今回のは短編集ですね。
『つつぬけ。』
もともと「エスパー」という設定の話は苦手でした。個人的にちょっと引くので…でもこの作品は主人公のこの能力を単なるネタとして使うのではないんですね!普通の心の声は聞こえず、強い好意や悪意だけが聞こえるという設定によって、キャラクターの感情がより繊細に描かれ、物語にも深みが出ているように感じました。
『最強マネの昼と夜』
最初は攻め受けを間違えたかと思ってびっくりしましたははは!でも読み進めるうちに間違いではないとわかりました。(笑)短い話ですが、とても鹿乃先生らしいスタイルでした。
『翻弄』
また鹿乃先生の作品でメガネ男子を見ました!真面目なストーリーの中に挟まれるナンセンスみたいな笑いが本当にツボすぎて…面白かったです。さすが鹿乃先生、大天才です!
p.s. そして、エロシーンも相変わらず最高に好きです!
短編集です。
表題作の他にも2作品収録されています。
◾可愛らしい性春DKカプのお話が2本と、芸能系大人カプのお話の3本立てです。
DKカプの2本は万人が読みやすいベーシックなエロかわストーリーです。
ですが、大人カプの方はリバカプなのでリバ地雷な方は注意です。
私はリバOKだし鹿野先生の作風を知っていたので平気でしたが、何の予備知識もなく表紙の可愛らしさに惹かれて購入した人がいきなり大人カプの方を読んだら、ビックリするんじゃないかな?と思いました。
DKカプと大人カプでストーリーの毛色が大分違うので、「コミックスの構成が微妙だな」と感じました。
◾DKカプ1→大人リバカプ→DKカプ2と収録されています。
それぞれのお話に繋がりはありません。
コミックスにも書かれていましたが、大人リバカプが一番「いつもの鹿野先生らしい」作風です。
ベテラン作家さんなので作画は安定していて読みやすかったです。
短編集なのでサクッと隙間時間に読めるところも良。
けれど、えちシーンの修正が強すぎてそっちが気になってしまいました。
DMMで購入したのですが、局部はぼんやり真っ白です。
えちシーンに定評のある作家さんなのに、修正が強すぎるせいでエロかわいい魅力が半減してしまっているのでガッカリしました。
ストーリーの満足度は萌評価ですが、修正が激強で白けてしまったので中立評価です。
短編集。
絵が美麗ですわね〜。
・表題作
タイトルは、そういう意味だったのか〜とそれだけでもうおもしろくて。
鷲尾が、砂辺の心の声、妄想、砂辺自身に徐々に食いついていくさまがツボでしたww
砂辺が天真爛漫で裏表なくかわいくて、鷲尾がすぐ好きになっちゃうのも、わかる!となりました。
最中のモノローグが好きなのですが、実際に?心の声が聞こえて萌え萌えでしたw
・最強マネの昼と夜
鹿乃先生にしては、エロ描写までの展開がゆっくりで(既成事実としては済んでいましたがw)。
途中から、百々樹の企みが私にもわかりほくそえんでしまいましたw
展開を予想されることも込みで描かれているんでしょうね、きっと。それもおもしろいですもん。
それにエロシーンとしては、既成事実とは攻受が逆の方が見たいですしw
そこんとこ、さすがわかっていらっしゃる!とまたニマニマしてしまいました。
百々樹が掛須を攻略する手管が、年数かけてるだけあって、掛須のことをよく把握して練られているし、ああ見えて本気具合が伝わっておもしろい。
ちょっと照れてるとこもかわいいし。
そして、エロいw エロかわいい。
掛須の鈍感ぷりと、百々樹の策略とエロかわゆさにハマっていく過程もツボでした。
・翻弄
こちらはこちらで、またこれまでとは異なるエロおもしろさでした。
3cpとも、ぜひ続きが読みたいです。
続き描いて下さらないかな〜。
【つつぬけ】
自分に執着している人の心の声が聞こえてしまうワシオくん。その特異体質にウンザリしていたはずなのに、人畜無害そうなクラスメイト、スナベくんのおもしろ妄想に(心の)耳をすまし、遂にはスナベくんにキスをしてしまう…(この説明まったくわかりませんね!とにかくめちゃくちゃ面白いんです)
エッチなことするときも心の声が聞こえちゃうから、知らない間に実況になっちゃって可愛いです。ちょっと天然で優しいスナベくんが意外なほどにエッチなところもとっても萌える♡
【最強マネの昼と夜】
そっちが受かぁ〜♡年下イケメンスパダリっ!
イメージと違うけどアリアリ〜と思ってたら、、リバだったヨ(*´◒`*)※地雷注意
【翻弄】
テンガくんの部屋にTENGA????な話
可愛いDKたちがおがめます、ラブ
巻頭のカラーイラスト3ページに見惚れます。
本編に突入するまでにどれだけの時間がかかったか…。
① 深夜の交通整理バイトをする友人に差し入れ。でもあげた肉まん、自分が食べちゃう
② カフェかビストロのシェフ?が借金の取り立てに来るインテリクールヤクザにめろめろ
③ 幼馴染の2人が毎年一緒に行っている夏祭りで人探し中
っぽい感じのイラストなのですが、妄想が膨らんで、しかも全部すっごく綺麗。
巻頭カラー脱出選手権を秒で抜け出せるひとはいないはず。
【つつぬけ。】(2話) 萌2
小さい頃から自分に好意/敵意のある人限定で心の声が聞こえる鷲尾。
周囲の思惑が鬱陶しくて好意に対して邪険にしてきたけれど、同じクラスの砂辺の声が気になって…。
イケメンです、鷲尾。イケメンゆえのぼっちです。
このイケメンが砂辺のおかしな夢に興味津々になるのが楽しい。
流れ的には『高台◯の人々』に似た感じで、その人の考えてることが面白くて、もっと聞きたくなって、みたいな感じ。
鷲尾がどんどん砂辺を意識していくのが良くて、砂辺の妄想に反応した行動が明らかに奇行見えるのが楽し過ぎる。
完全溺愛系に進化していく鷲尾を楽しみつつ、2人の小学生の頃の関わりに切なくなりつつ、ほのぼのした気持ちで読めます。
小学生の頃、砂辺の心の声で聞いた「幸せの味」というキーワードを最後に回収しにくる演出も効いてるんだなあ。
この2人で1冊読みたいくらい好き。鷲尾の行動がクセになります。
【最強マネの昼と夜】 萌
元売れない芸人、現在コワモテVシネ俳優と、元ジュノ◯ボーイ、現在マネージャー。
アナニーにハマっているという百々樹(マネ)に乗せられて、食われてしまう掛須が、百々樹の枕営業疑惑を知って…という話。
長い時間かけて掛須を攻略するという腹黒さとは裏腹に、百々樹の本音が可愛い。
【翻弄】 萌2
初心だと思っていた友人の部屋にバ◯ブを発見して、動揺する高校生の話。
下ネタのような名前で揶揄われても「?」な天河(てんが)をピュア認定していた木科は、天河が自分の思っていたような綺麗な人間じゃなかったのかもと思い悩み、傷付き、モヤモヤ。
でも木科がバ◯ブだと思っていたものは実は…という展開でした。
おバカで可愛い。
表題作の鷲尾が面白くて、妙にハマるんですよね。
イケメンゆえにぼっちライフを送ってきた鷲尾が、砂辺という恋人が出来たことで嫉妬を覚えたり、誤解してすれ違ったりという展開も読みたかったなあ。
3CPの話が収録されていますが、どれも明るく楽しい作品ばかりなので、読後感もスッキリです。