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【緊縛】と聞くとシチュは様々あるかと思いますが、
受けが縛られて身動きが取れない状態で
攻められて感じてしまう…というのが個人的イメージ。
なので、攻めが縛られて受けを攻める…??
という状況は一体どんなかんじなのか!?
あまりお見かけしない設定にもう興味津々!
さらに推し作家様の筋先生なので尚更です。
縄師のルイは人当たりがよく朗らかですが仕事に対して
こだわりがありプライドを持つ芯のある人で、
セフレを縛り上げて抱かれることに興奮する
奔放な性生活をしています。
ある日ルイの元に理想がパーフェクトに具現化
したような訳ありなヤクザ・名取が現れ、
一つ屋根の下同居生活を始めることになり…。
ヤクザということもあり名取が精神的に縛りつけられいた
境遇はなかなかにヘビーです。
身体的にもたくさん傷ついていて…
そのため自己肯定感が低く、自分の感情を抑え込むことが
癖付いてしまっていて、極端な覚悟まで決めています。
そんな名取にルイはただでさえ好意が抑えられないのに
更に強く惹かれていき…
【縛る】事を生業にしているルイが名取の存在を丸ごと
受け入れて雁字搦めだった心を【解く】。
ふたりの関係、正反対な感情表現が見事にリンクしていて
とっても素晴らしかった…
そして、真骨頂の名取緊縛エッチ。
口で服を脱がしたり、舐めたり、噛んだり、顔を埋めたり…
手が使えないからこそのもどかしさもなんのその!
巧みに攻めてしかも絶倫で…
ルイの制止も振り切りがっついていました♡
縄の痕がついている肌ってエロいですね…
エッチの時は激しめですが、普段の名取は控えめで
優しい愛情表現をするんです。
紆余曲折を経て、愛しいルイに好きも愛してるも
伝えられて、そして『お慕いしています』…!!
名取の雰囲気にぴったりで素敵すぎてその後の
ふたりの穏やかな笑顔に胸が熱くなりました…!
ふたりのしっかりとした結び付きは解けることは
ないでしょうね…♡
格段に絵がうまくなっている・・・!!
ヤクザとかAVとか緊縛とかっていうワードが先に目にはいってきたので
ちょっと距離をおいていたのですが、
立ち読みで絵をみたときに、これは好みだ・・・と感じて購入。
絵もキレイなんですが、内容もおもしろくってすごい好きです。
読んでいくうちに受けの一目ぼれっぽのに攻めがすごい懐ふかいなあ。。。と
思っていたのが、先に好きになったの攻めのほうじゃーん!!っていう
私的キュン展開でそれがわかってから(両片思い・両片思いやり)これは大好物のやつ・・・!
しかもヤクザものなので、最後しめるとこしめてくれるし、
気持ちがよい展開でしたね。
攻めの過去が痛々しくてうっ・・・となりましたがそれがあったからこそ
受けとの幸せな未来を願ってやみませんね。。。
「花に埋もれて」という作品をかいた人と同じ人とは思えないくらい
線がみやすくなっていて、すごい成長をされてて、すごいなあ・・・と思いました。
これからは継続して新作購入していきます!!
とってもよかったです!
緊縛によるエロティックさはないのですが…というか、縄師でなくても成立しちゃう話なのですが、ストーリー自体がとても良くて感動的でした。
縄師のルイの元に預けられた、訳ありヤクザの名取。
理想の男との同居に動揺するゲイのルイだが、控えめで優しい名取にだんだんと惹かれていく。
名取は訳あって組から追われている身であり、ルイのことを以前から知っているようで…
…というのが大方のあらすじです。
名取はヤクザですが、先代亡き後は2代目の男に酷い虐待を受けています。
とにかくひどい傷で、手なんて火傷だらけで…(涙)
そのせいで自己評価が低く、自信がなさ気なところがまた、尻尾を丸めた大型犬のようで母性本能がくすぐられます。
そんな傷だらけの名取の心の拠り所が、偶然出会い、優しくしてもらったルイなのです。
ルイのために生きてきた名取が切ないけど、とても美しいと思いました。
名取を助けようとするのはルイだけでなく、別の組の組長らも協力して名取を毒親から守ろうとします。
ルイとも思いが通じ、ルイのためにけじめを付けに親の元へ向かう名取がまたボロボロになる姿が辛かったです。
毒親は逮捕され、未来へ向かって2人で歩き出すことができるのだと思うと胸が熱くなりました。
すっかりエロくなった名取とルイのHは、愛に溢れていて、もう止められないという様子が良かったです。
ただ、一応名取は縛られてますけど、もっと官能的に縛って欲しかったなぁ…
あまり緊縛は活かされていないところが残念でしたが、総じて素晴らしい作品だと思います。
中途半端でなく、一冊まるごと表題作であったところが良かったです!
とても満足できる作品でした。
「緊縛モノエロ」だと勝手に勘違いしていた自分に往復ビンタ!!!
切なさがハンパなかったです。
縄師のルイがお得意さんの組長に頼まれて預かる事になったヤクザの名取。
名取の生い立ちとルイの元に預けられた理由が
たまらなかったです。
切ない通り越して悲しかった。
組での生活の中で酷い扱いを受けてきて
自己評価が限りなく低く自分を好きになることが出来ない名取が
「自分なんかが」というこびり付いた感覚に涙が出ました。
ルイが泣きながらそれがキツイと言った時に
ルイが好きな自分を自身が好きになれないことを謝る姿は
たまりませんでした。(号泣)
ルイと名取が初めて出会った時の回想シーンは
萌え爆発でした。
悲しくて切なくて優しくて温かくて・・・
最高の一冊でした。
一途な攻ワンちゃん(ヤクザ)×ヤクザお得意様の緊縛師
まず、みんな言ってるけど、お前が受けかーーい!
ガチムチ受けスキーが、何人泣いた事でしょう(笑)
それでも、お話はとてもテンポ良く、シリアスと笑う箇所があって面白いです。
攻めの生い立ちを知れば知るほど、胸がギュッとされます。
見所は、攻めワンコの困り顔と時計です。
