エリート官僚たちの美味しい恋を召し上がれ。

小説

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霞が関で昼食を つかのまの休息

kasumigaseki de chushoku wo tsukanoma no kyusoku

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表題作霞が関で昼食を つかのまの休息

樟栄佑, 財務省官僚, 33歳
立花斎樹, 財務省官僚, 36歳

その他の収録作品

  • 初めての共同作業
  • 嵐の予感
  • あとがき

あらすじ

財務省国際局に勤務する美貌の官僚・立花斎樹と、その後輩で恋人の樟栄佑は、忙しい仕事の合間をぬっ
て軽井沢へ出かけることに。それは恋愛初心者の立花が初めて計画した「大切な相手」との旅行だった。 一方、立花の親友で二人のよき理解者でもある弁護士の武本譲は、過去に樟と関係があった代議士・茅正
輝の連絡先を、なぜかしきりに知りたがって……?霞が関のエリートが織りなす風味絶佳の恋物語!

作品情報

作品名
霞が関で昼食を つかのまの休息
著者
ふゆの仁子 
イラスト
おおやかずみ 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
霞が関で昼食を
発売日
ISBN
9784065166161
3.5

(4)

(0)

萌々

(3)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
13
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

次巻が楽しみです

大好きなシリーズです。特に大事件が起こるわけでもなく、甘々な展開でした。
同棲生活も始まり日常から離れての2人きりの初めての旅行に萌えました。
お互い茅や武本に嫉妬はあるものの、割り切れるようになったようです。
ただ欲を言えばもっと旅行中に他人との関わりが欲しかったです。
立花から楠を誘う場面が多かったのは良かったですが、宿の従業員以外の人間しか登場しなかったので、楠が言ったホテルの朝食が好評の話しが誰から聞いたのかが明かされなかったのもモヤモヤしました。
次巻で武本と茅に関係が出来そうですが、茅の楠に対する気持ちとかもはっきりして欲しいと思いました。
そして出来るならば彼にも嫉妬の苦しさを!

0

なにもないところがいいv

なにもないんですよ、今回!

ただ二人が休暇を重ね、
温泉へと旅をするという、
それだけなんですよ!

そこには長く引き擦っている、
立花さんの嫉妬心とかあるんてすけどね。
そんなことはどうでもいいくらい、
とにかく穏やかで幸せな旅行なんです。

全体的にこのシリーズはこんな感じで、
毎回そんなに大事件は起こらず、
ひたすら二人が
いちゃこらしているのですが、
それがいいんです‼

ふゆのさんの丁寧な心理描写に
ドキドキしたり切なくなったり……
それを楽しむ一冊です。

幸せな気分に浸りたい時の
霞ヶ関シリーズv
評価は『萌×2』で!

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