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表題作カテドラルな束縛

リカルド・イ・ビジャール/緒方孝志
間宮海人/ルイス・フェルナンド

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

カテドラルとはスペインの俗語で頑固者のこと。
そんなカテドラルな男―バルセロナきっての若手建築家、リカルドと日本人ビジネスマンの海人は、鮮烈な出会いから数ヶ月を経た今、熱愛中だ。
初めて迎えるサマーバカンスに心躍らせる二人…だが、そんな折、海人が駅で一緒に事故に巻き込まれた一人の記憶喪失の青年と同居することになって、バカンス計画はメチャクチャに…。
書き下ろしパッショネート・ロマンス。

作品情報

作品名
カテドラルな束縛
著者
ゆりの菜櫻 
イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ・ノベルズ
発売日
ISBN
9784872576108
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

「カテドラルな恋」の続編

前作で恋人同士になった主人公カップルにアクシデントが起こり、色々あり愛を更に確かめ合う…という続編です。「恋愛なんてめんどくさいだけ」が信条だったリカルド氏が主人公の海人に出会って愛を知った…というのは分かりますが、それにしても変わりすぎというか甘々すぎませんか!?

海人が転落事故に合い、巻き込んで記憶を失った青年に纏わるエピソードはイマイチ納得がいかないとような気もします。解決の仕方も、え?って感じ。

海人の友人たちサブキャラカップルのエピソードは、今作でも何かの展開を予想させるような書き方で終わっています。

0

シリーズ二作目。

恋人同士になったリカルド(攻め)と海人(受け)。
海人はリカルドの近くにいたいからと、出向願いを出してスペインへ赴任する事になった。
サマーバカンスには旅行する計画している二人。
だが、海人が地下鉄の階段を降りる時に階段を踏み外してしまい、プラチナブロンドの青年を下敷きにしてしまった。
病院で診察してもらうが、青年は記憶喪失になっていた。
病院のベッドの空きがない事から、海人が青年を引き取って一緒に暮らす事にした。

前作とは違い、海人を溺愛するリカルド。
別人のように溺愛してます。
でもって記憶喪失の青年に嫉妬するリカルド。
良いですねぇ。
(^∀^)
でも、この二作目でもルイスは緒方とは別の男と寝てます。
過去に何か辛い事があったみたいですが、ここでも何があったのかわかりませんでした。
もう緒方とくっついちゃえばイイのに…。
(-_-)
評価は萌え寄りの中立です。
何か萌えないんだよ…。
(;´Д`)
でもそれは自分だけだと思います。

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