無自覚な彼氏力に胸がキュン!

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表題作この先は二人きりで

渡辺 竜介(高校2年生)
吉川 春輝(高校2年生)

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

吉川春輝、高校二年。男が恋愛対象で、親友の渡辺竜介に密かに恋をしている。
日に日に増す想いを抑え、親友として竜介の隣にいることを選んだ春輝だったが、
ある日竜介に想いを寄せる女子が現れた。
「竜介に彼女ができたら今まで通り友達やっていけんのか」?
焦った春輝は思わず竜介にキスをし、隠し続けるつもりだった想いを伝えてしまう。
もう友達ですらいられないと落ち込むが、なぜか竜介はあっさり告白をOK。
絶対にないと思っていたお付き合いが始まり――!?

【描き下ろしあり】

作品情報

作品名
この先は二人きりで
著者
まちお郁 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758079907
4.1

(208)

(82)

萌々

(88)

(33)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
865
評価数
208
平均
4.1 / 5
神率
39.4%

レビュー投稿数31

健全でかわいい

絵がポップでかわいらしくて見やすいです。大事。
作風に合っていていいですね。
DK同級生が片思いするもそばにいたいから告白はしないという導入は王道だなと思いましたが。
その後、勢いで告白、お付き合いを始めてからのお話がよかったです。

キスされた後、竜介のセリフ
「なぁ 春輝」
「なあ春輝」「つき合うか 俺たち」
それまで春呼びだったのに、動揺する春に落ち着いて聞いてもらうためか、大事なことを言う時だからか、このタイミングでの春輝呼びは萌え〜でした。
と思ってたら、彼氏力がかっこよくて。
決して背伸びはしないけど、頼りになる感じ。そりゃあ春、惚れてまうのわかる〜となりました。

春は春でずっと反応がかわいい。
ケンカした後、号泣しながら謝る姿がめっちゃかわいい。
竜介に好きと言ってもらってハグしてもらってまた号泣しながら「俺も好きだぁ〜〜」もめちゃくちゃかわいい。
よしよしする竜介とお似合いで仲睦まじくてほっこりしました。

安心安全でストレスなく萌え萌えかわいいを堪能できた作品でした。

0

可愛い

大事件が起きるわけではなく、ただ普通の高校生活なんだけど、親友に片想いしていた男の子と告白されてからそうゆう意味で好きになっていく男の子の2人のどんどん恋が深まっていく様子がとても自然に描かれていてとても優しい気持ちになります
竜介が大好きで、お付き合いできるようになってから普通に接することが出来なくなる春がとても可愛いし、そんな春にちゃんと向き合って言葉にしてくれる竜介は無茶苦茶いい子!
たまに読み返してほっこりしてます

0

内緒のお付き合いにキュンとなる

男子高校生の胸キュンラブストーリーです。
こーゆう日常生活の中のBL好きなんですよね〜。

春輝が竜介に片想いをしていて、ちょっとしたことから告るんですけど、サラッと付き合おうかって竜介が言ってからのお付き合いスタート。付き合って終わり〜みたいなパターン多いけど、これは付き合ってからのお話がメインなので、恋人同士の2人の気持ちの揺れ動きや恋人同士のやりとり・デートなどなど楽しめます。

気持ちの揺れ動きは、竜介を好きな女子が現れてって言うお約束なパターンなんですが、竜介の断り方が良いんです。春輝にとっては嫌な断り方だったけど、私からしたら、竜介すごい。優しい!って思いました。春輝の気持ちも分からんでもないけど、春輝は竜介に対して後ろめたさがあったからなんでしょうね。

竜介はゲイの春輝と付き合うって言ってからの潔い態度は、ちゃんと受け入れていてかっこいいです^ ^こういう、サラッと受け入れる攻め男子、大好き!
春輝に優しいですし肝も据わってるし、スパダリ予備軍ですよ彼は。春輝の方がイケメン扱いですが、竜介のことではヘタレで可愛いくなるんですよね。お似合いの2人♪

もうちょっとエッチなところが見たかったけど、このピュアっぽいところもまた良い!
男子高校生のほのぼの恋愛がお好きな方におススメです。


0

萌えすぎて死ぬ〜

やばぁ〜い〜萌えすぎて死にそうになった。
なんて、かわいい2人なの。
丸々1冊、主人公達の話がメインで〜早めにお付き合いが始まるから、お付き合い中の〜日常のあれこれが、リアルでよろし。

DKものでも、不良でもなく優等生でもなく、ただただ普通の男の子の話だから余計よい。

ほのぼの系だから、大学生シリーズや社会人シリーズまであったら良いのにな!と、思った。これからの、2人を見てみたい。

まちお郁先生、次回作も楽しみしています。

1

キュンにコロされる!

怒涛のキュンです!やば!キュン!

竜介くんの彼氏力やば、、しぬ、、これはしぬ、、きゅんの大洪水でもうどこにつかまってても流される、、!(落ち着け

この本の良さは、ラブラブのほほんキュンに、ちょっぴりの切なさが添えてあるところです。分かり合えなさを、無理やり妥協点を見つけてわかったことにするんじゃなくて、そのまま、ありのまま受け止める素直さ。

竜介に対する春輝の罪悪感(“ふつう”だった竜介が同棲と付き合うことになったこと。これから、“ゲイ”というレッテルを貼られるかもしれないことetc)は、きっと消えることはないけれど、この二人なら仲良くやっていけるんじゃないかな?と思います。大学生、社会人になった二人も見てみたいです。

0

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