好きになった男には運命の相手がいたー―。

僕たちは運命に嫌われている

boku tachi ha unmei ni kirawareteiru

僕たちは運命に嫌われている
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×26
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
77
評価数
19
平均
4.1 / 5
神率
42.1%
著者
KINACO 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784864423755

あらすじ

高校2年の八尾のバースはベータだった。
しかしある日、同じ陸上部のライバルでアルファの九條と一緒にいる時に突然ヒートを起こしてしまう。
抑制剤は手元になく、周りの人間にまで影響を及ぼしてしまったヒートを治めるためには、
九條とセックスするしかなくて――。
バースに弄ばれる高校生たちの純愛ストーリー。

表題作僕たちは運命に嫌われている

九條(α・高校2年生)
八尾 かなめ(β?・高校2年生)

その他の収録作品

  • after story(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

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レビュー投稿数6

「運命」に抗うということ。

――たとえ目の前に「運命」が存在したとしても、自分の本心を大切にしたい。

好きな相手に運命の相手が現れて……という作品は数あれど「運命を断ち切る」という部分に焦点を当てた作品は、案外少ないように思います。

「運命」に支配されるオメガバースの世界でも、大切な人を想う気持ちだけは、変わらない。
「運命を断ち切る」という決断が、果たして最善だったのかは分かりません。
ただ……
こんなにも悲劇的で美しいオメガバースを、他で見ることは出来ないでしょう。

3

今までにない新しいオメガバース

"自分の運命くらい自分で決めたい"α×性に縛られず真っ直ぐに生きるβ(→後天性Ω)高校生のお話。
後天性のΩになった八尾くんへの周囲の当たりはきついけど、襲われそうな時に助けてくれて、Ωとわかっても態度の変わらない九條くんが凄く良かったです。
オメガバース作品が大好きでよく見ますが、運命の番(本能)を拒否した時の反動がこの作品独自のもので、その内容にとても驚きました。
"本能に従うことがαにとって自然で幸せなこと"だと言われている世界で、運命に抗い好きな人の為に真っ直ぐに生きる彼らに感動しました。
九條くんの運命の番であった二葉ちゃんもまた、意思とは関係なく運命に動かされて苦しい思いをしています。
最終的に二葉ちゃん含めた2組のCPが誕生した事、とても嬉しかったです。運命に大きく振り回されたけれど、4人……いや、7人には幸せになって欲しいです。

1

新たなオメガバースの魅力に気付かされる作品

胸が締め付けられました。もっとたくさんの人に知ってほしいオメガバース作品です。オメガバースってロマンチックでエッチな世界だと思ってたけど、こういう視点からみるとこんなにも切ないものなのかと唸らさせられました。

オメガバ作品て斜に構えたひねくれたキャラが多い中、この作品の子達は本当に素直でまっすぐ。普通の子達という印象。だからこそ余計にこの子達に降りかかる「運命じゃないという運命」が辛く感じた。好きあっているのに、運命がそれを阻む…泣けました

八尾も九條ももう一人もいい子だから余計に切ない。初めから両思いじゃないのが余計良かった。
できたら前後編で読みたかった…いい作品にはちゃんとページ数や巻数をあげてほしいよ…(東京オメガバで1番面白いと思うのに…)

オメガバースを語る上で外せない作品だとおもいます。

他の方も言ってるけど、オメガバースでこんなにまっすぐで純粋で切ない作品はこれ以外なかなか出会えないと思う。

気持ちが溢れてちるちる初レビューしてしまいました。なんだか中身のない、エッチなだけの作品が増えてきたBL界で、こういう難しいテーマにまっすぐ向き合って描こうとする作家をしっかり評価していきたい。頑張ってほしいな…

0

運命に抗うαに胸打たれちゃう

関西弁で明るい主人公とそのライバル。
なんか勝手にわちゃわちゃした明るいオメガバースを想像してたけど、しっかりタイトルに忠実なお話でした。

同じ陸上部のβ八尾が、頑張るがα九条にはいつも勝てず。
先輩たちに「アイツはα様だから仕方ない」などと言われるも「アイツは影で努力してるはずだからこっちは5倍努力して勝つ」と返す八尾。
あぁ~もぉ~こういう子好き。純粋で真っすぐなのたまらん。

そんな八尾が突然学校で後天Ωになりβも反応するほど強烈なヒートが来るが、九条に引かれ用具室へ逃げ込む。大勢のラット状態の男たちに追われ抑制剤のないその場で治める方法はαの中出ししかヒートを抑える方法がなく「外の奴らに犯されるか俺とやるか」の二択を掲示した九条とセックス。
しかし、九条は元々αでも飲む人は少ないラットを抑える薬と男性用避妊薬を飲んでいた事を後から医者に教わる。
あぁ~もぉ~こういう子好き。αなのにΩの事をちゃんと尊重してくれる優しさ。紳士。

後天性Ωは普通のΩよりヒートがきついので薬が効きずらいからαのセフレを持つことを医者に勧められ、八尾は九条とセフレになる。
ライバル関係から少しづつ変わっていく二人の関係にキュンキュンしだした頃・・・
元々現れていた九条の”運命の番”が初めてのヒートを迎え二人の前に満を持して再登場。
中学時代から八尾が好きだった九条は運命に抗おうとして・・・

泣く。てか、泣いた。

九条が運命に抗おうとしたところで4話が終わり、5話では一気に5年後になってます。
高校時代Ωを下に見ていたαの友人が理解者となって仲良くなってたのも嬉しかったです。

オメガバースの設定って作者それぞれですが今回の「運命の番」の強固さには八尾と九条の愛がめちゃくちゃ試されてましたね。
こんなに切ないなんて。

1

運命と本能に抗えるか?

紙本
修正…白短冊
カバー下…表紙

0

設定は珍しいけれど

受けの方言具合に惹かれて購入しました。なぜ方言というのは、こんなにもえっちに聞こえてしまうのか...可愛い男子だっただけに余計に印象がプラスされました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
運命に抗う場合、Ωの弊害についてフォーカスされることが多い印象ですが、今作はαに起こる弊害が軸でした。

攻めのαは運命には翻弄されず、一途に好きな人を想い続ける、男前な人。
受けのΩはβからΩへ突然変異した人。Ωであることに戸惑いながらも生活していきます。この突然変異を結構あっさりめに受け入れていたので、拍子抜けしてしまいました。

2人の関係は、身体の関係を持ち始めたことから始まります。
まだヒートが安定せず、突然発情してしまう受けのために、何度も身体を重ねていく2人。
これはαの運命に抗う物語なので、α側に”運命の番”が現れます。

運命になんとか抗おうとする攻めの姿はかっこよかったですが...
突然の場面変換で、攻めが昏睡状態に陥っている場面は困惑してしまいました。ところどころ話が飛んでしまう印象を受けます。

とはいえ、設定は面白くすらっと読むことができました。

1

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