電子限定かきおろし漫画付
元高校の美術教師で今は子供が集まる絵画教室の先生。家賃も滞納するほどの貧乏な秋川が偶然元教え子の矢沢と再会して、矢沢が営む居酒屋で食事をごちそうになる。
秋川が貧乏だと知るといつでも食事に来ていいと言われ、意気揚々と帰ろうとしたら矢沢が昔体を売っていた客が現れ喧嘩になり、殴られた秋川は気を失う。
目を覚ました秋川は過去を話し出した矢沢についで感覚で襲われセックスしてしまう。
そこから「毎日食事&週末セックス」を約束させられる。
ってきて、
次の回では同じシーンを矢沢サイドで描かれてるんですが・・・・
何この子!?可愛すぎる!!!!
お店のお客さんから秋川が近所で絵画教室をしてることを聞き、高校時代から好きだった秋川が気になって絵画教室をのぞきに行く。。。え?やだかわいい♡
昔の客と喧嘩の後、自分がウリをしていたことがバレて嫌われついでにビッチ演じてみたらセックスできちゃってうれしくて興奮する矢沢。。。え?無理!可愛すぎ♡
矢沢のカワイイくて純粋な片想いにキュンキュンしつつも、ガッツリ生々しいエロシーンにドッキュンコ!!先生のセックスシーンのエロさは素晴らしいですよね!!
ラスト秋川が自分が矢沢を好きと気付いて一人ですっきりして、矢沢が自分の事を好きだなんて微塵も想像していない単純アホっぽいのがむちゃくちゃ可愛かったです♡
そして告白(?)されつつも一人テンション上がる秋川に追いつけず自分の気持ちは言い出せない矢沢もたまらなく可愛かったです♡
あんなラブラブで終わったのに、実は正式に付き合ってはいないっていうのが斬新&アホかわ過ぎでした(笑)
矢沢が健気すぎて・・・!大好きなツンデレ受ちゃんの一人です。可愛い。好き。守りたいその笑顔(誰
両者の視点で読めるので「実はこんな心境だったんだー!」がわかってすごく楽しいし、キャラクターが愛しくなる!初せっっっのシーンとか、、最高オブ最高ですね。
矢沢くんはめちゃくちゃ拗らせてるツンデレ受なんですが、先生が大人のくせに潔くて真っ直ぐなので(たぶん変なプライドがない)、意外にもすれ違わない二人・・・しっかりくっつきもしないけど、お互いにお互いを受け入れてることは一目瞭然だから、まあ、いいか!
梶本先生の作品は受ちゃんも男らしいところがすごくイイです。こんなに男らしいのに可愛くてたまらないとかすごい。大好きな本の一つです。
梶本先生らしく半分はエッチなコミカルエロ作品で、
攻め受け共にちやんと「男」で、キャラ立ちしてるのが個人的に好みです。
以前はエロがワンパターンだと思ってましたが、キャラが魅力的で内容が好き。
最近、作家買いになってきたなぁ…。
元教師で絵画教室を経営する極貧生活のオヤジ秋川と、
8年ぶりに再会して喜ぶ、元教え子で焼き鳥店主の矢沢。
再会直後、矢沢がウリをやっていた過去を秋川に知られ、襲い受けでカラダの関係を持つ二人。
矢沢が毎日秋川に食事を提供する代わりに、週一でエッチすることになる。
貞操の軽い受けの息抜き相手という印象から始まりますが、
前半は同じ場面を攻め受け視線交互に見せる構成になっており、
実は…な受け視線の心情描写で、健気で一途な純愛に読む手が進みます。
襲い受けが実は健気で一途というのは、ありがちですが、
ごまかす受けがツンデレで可愛い。
しかも、ノンケの攻めが受けへの感情が何かわからず、
好きだと気づいてからの行動が、枯れたオヤジなのにカッコイイのも魅力的でした。
ウリをしていた矢沢の背景と、
初恋相手に同情されるくらいなら突き放そうと、敢えて襲い受けをした心情もせつない。
ただ、秋川が予想もしなかった反応で応えたことから、
戸惑いながらも抑えきれない想いで、期待と打ち消しの不安に揺れる…
そんな矢沢が可愛くていじらしかったです。
秋川もただのオヤジじゃなくて、正直で行動力がある。
そして、ちゃんと矢沢の隠したい部分を見てるんですよね。
生きるのに不器用なので絵画教室もはやりませんが、そこもある意味魅力。
世話焼き体質の矢沢が側にいれば、もう安心だなと思わせてくれる。
何よりずっと一人で抱えて頑張ってきた矢沢が、
やっと安心して寄り掛かれる居場所を見つけたことが嬉しい。
ヤイヤイ言いながらやり合ってるのも楽しくて、ほんとお似合いの二人です。
家族を助けるためとはいえ、ウリをしていた事がマイナスでなく、
亡くなった祖母の焼き鳥屋として残ったことは救いです。
そして忘れてはいけないエロ。
相変らずのパワフル描写で、秋川が矢沢のことが抱けると意識し、攻めだすと威力が増します。
どんどん攻める秋川にトロ泣き顔の矢沢がまたエロい。
汁多めの大胆カットでたっぷり楽しませて貰いました。
おまけの資料設定、矢沢の自宅兼焼き鳥屋の間取りが細かくて、見ていて楽しい。
カバー下のキャラ設定もお見逃しなく。
※シーモア:修正は白い短冊です。
絵画教室をしてる元教師と、家族のために体を売っていた過去を持つ元教子が、ギブアンドテイクな関係の末に恋心を自覚する作品です。
まさにタイトル通り、大人の恋はややこしいって思いましたが笑、でもそれをシンプルに言葉にして"惚れてる" "可愛がりたい" "甘やかしたい"と言葉や行動で思いを伝えてくれる秋川先生に凄く好感が持てて共感できました( ◠‿◠ )身も心も甘やかされてトロトロにされる矢沢くんがめちゃくちゃ可愛いんですよ!!!矢沢くん目線での秋川先生との出会いや、秋川先生への感情、めちゃ萌えました(*^^*)クールかと思えば実はめっちゃドキドキしていて頭の中秋川先生でいっぱいだし、家族のためとは言え体売っていたからドエロいことに慣れてるのかと思えば秋川先生への感情がウブで健気だし、そのツンデレさというかギャップが最高!!お話の展開としてはやや早くて、凄く面白かったからこそ"もっと読みたい"という物足りなさもやや感じましたが、エロさと純粋さを両方堪能できる満足の一冊でした(^○^)R18じゃないけどアダルトなエロを頂けますよ笑!
「ザ・梶本」!よっ待ってました!とでも言いたくなるような作品。
つまり、ノンケだったんだけど包容力抜群の攻めと、ちょっと訳あり傷ついてる受け。そしてカラダからのはじまりながらも熱く想いが通じ合う2人…
冒頭、いきなり「なんでこうなった?」と元教え子に襲われて合体してしまう絵画教室の先生・秋川(36才)。
そこからなんでこうなったかの流れと共に、高校の美術教師だった秋川と、美術室に入り浸っていた当時の生徒・矢沢の姿、教師を辞めビンボーな今の秋川と、祖母の遺した焼き鳥屋さんを継いでいる今の矢沢の姿が語られます。
矢沢はいつでもメシ喰わせてやるよ、と。そこまでは良かったんだけど…
店の外で何やら矢沢に言いがかりをつけてくる男をぶん殴って逆にやられてしまった秋川に、実はウリをしていたと語る矢沢だが、驚く秋川にバレてちょーどいい、してくれよ、と襲い受け…
ですがもちろん、矢沢は元々秋川が好きだったわけで。
あれよとエロになだれ込み、誰とやってもいーじゃんと口では言うその心の中では…
自分で自分の純情を踏みにじっちゃった体で、自己嫌悪の嵐!
お互いどうすればいいの〜というグルグル。
この辺はシリアスとちょっとコメディのギリギリのバランスが巧い!
お互い本心を言わず/言えずのままのアツすぎるセックスシーンの迫力が凄い!
そして、秋川の至った答えは?
これが男前の鑑だね。
オレはオマエに惚れた。
俺なんて、と言う矢沢に「俺はお前の心には踏み込んだりしない」でも甘々に抱くよ!と宣言。
秋川もちょーっとズレてるんだけど。
ややこしくしてないで、早く矢沢も心の想い言っちゃいなさい!