「襲った奴の前で気…抜くなよ」お堅い教師は隙だらけ!?

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スキだらけのアンタがわるい

suki darake no anta ga warui

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表題作スキだらけのアンタがわるい

村上隆弘
数学教師
笹川まこと
社会科教師

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

他人とは一線を引いておきたい社会科教師の笹川は、同じタイミングで赴任してきた数学教師、村上の馴れ馴れしさに苦手意識を感じていた。
そんな二人の歓迎会後、帰ろうとした所に村上からサシ飲みの誘いが。強引に押し切られてしまい、思ったよりも飲み過ぎた…なんて、時すでに遅し。笹川の唇は、村上にうばわれて――…?

キスから始まるイケメン教師二人の意地と素直が交差する焦れキュンBL!

作品情報

作品名
スキだらけのアンタがわるい
著者
秋久テオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
ISBN
9784815550332
3.9

(90)

(33)

萌々

(28)

(24)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
354
評価数
90
平均
3.9 / 5
神率
36.7%

レビュー投稿数11

悪いってなんだ!

スキだらけのアンタがわるいって?

出たよ攻めのこの台詞。
酔ったらもたれかかってしまったらキスしていいの?スマタしていいの?
こっちは普通に酔っただけなんですけど?

すみません。この攻めの強引な論法にどうしても抵抗感があって、そこにひっかかり最後まで読めませんでした。

バイでもゲイでもノンケでも、スキだらけのアンタがわるいって言える?
〜だからアンタが悪いってやりたいこと勝手にやって、相手の気持ちは?

因縁つけてすみませんでした。
どうしてもこの理論に納得できないのに、こんなタイトルの本を読んで。

0

嫌いから好きに変わると可愛いさMAXレベル

バイの村上とノンケの笹川の高校教師同士のラブストーリーです。

最初仲が悪かった2人が意識し合っていく過程がすんごい良かったです。
村上はバイで、笹川の無防備なところに惚れて手を出す(未エッチ)んですけど、それにカッチーンときた笹川に冷たい態度をとられてしまいます。

それで終わりじゃないのが、このお話のおもろいトコ。村上は笹川のことが本気で好きになり、その本気度を見せます。OKを貰うまでは絶対手を出さないと決め、笹川がどんなに隙をみせようとも我慢。どんなに可愛い顔をしても我慢。我慢、ガマン、がまん……めっちゃがんばる村上の好感度が上がりました^ ^

するとすると……あんだけ村上を拒否っていた笹川が村上を意識し始め、次第には嫉妬もして…どっからどーみても村上を好きになっているじゃない。村上、満塁逆転ホームランおめでとー!!

喜びまくる村上と、まだどっか素直じゃないけど本心では村上大好きな笹川がやっとくっ付きました(≧∀≦)

恋人同士になったらエッチしまくりの2人なんですが、自宅が火事になり村上の家に転がり込んだら益々エッチしまくりっていうラブラブっぷり。あーー…想像以上にイチャイチャしてるの見て癒されました〜♪

恋人期の笹川の色気がヤベー事になってるんですよ(〃ω〃)
無自覚でしょうね…うん。エッチのときの反応やら感じている表情がエロくて、村上をとことん魅了していく魔性の男よ…。学校でそのフェロモンを出さない事を祈ります。(男子たちが色めき立ちませんように)

最初は塩。最後は砂糖と蜂蜜たっぷりの甘い2人の高校教師BLはとっても面白かったです。


0

スキだらけ?

タイトルに「スキだらけ」とありますが、私が思うにスキだらけではないと思います。村上先生の言い訳にしか見えませんでした(笑)

ノンケの男の人がまさか自分が性的対象に見られていると思いませんからね。酔っぱらってふらついても「スキだらけ」とは思えないなと思いました。
教師なんだし、同意を得ずにキスをして襲うなんて、ちょっと嫌だなと思ってしまいました。いわゆる聖職と言われる職業の人に対する、私の理想なのかもしれませんが、同意なきエッチはダメです。溢れる思いゆえに・・・なら理解できるけれど。
この村上先生は応援する気持ちにはなれなかったな。

笹川先生も、もっと怒っていいんですよ。
でも、村上先生を受け入れちゃったり、好きになってしまう所が「スキだらけ」なのかもしれませんね。

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さくさく進む

はじめから人懐っこさ全開の村上に対して、愛想笑いで周りと距離を置きたい感がめちゃくちゃわかりやすい笹川。

村上が笹川の色っぽさに負けて強引にキスをしてしまった後の拒絶っぷりを見て、なかなか上手くいきそうにないふたりだなと思ったのですが…
わりと早い段階でほだされて、あっという間に両想いに。
ゲイやバイを毛嫌いしていた笹川がなぜ村上にオチちゃったのかはよくわかりませんでしたが、ちょこちょこふわっとした顔で微笑むのが可愛かったです。

さくさく関係が進んでいってしまうので二人の感情の変化を楽しんだりというのはなかったですが、なんだかんだ幸せそうなところに着地したので良かったなと思いました。

0

後半の受けが可愛すぎです

 ここでの評価がそこそこだったのでどうかなぁと言う気持ちで読みました。
 結論から言うと、私は神評価です。
 もっと評価高くてもいいのになぁと感じました。やっぱり人それぞれなんだなぁとしみじみ思わされた作品です。
 ただ、前半ちょっと苦手だったので、神評価ですがちょっと辛口になります。
 
 攻めが無理やりキスをするのは王道パターンですが、そこから受けがすぐほだされるなり、攻めが反省するなりの展開だと私的にはありなのですが、こちらの作品では、攻めが「さすがにビビりすぎじゃないですかね」「あんま警戒され過ぎんのは」などと言い出すので、いや警戒するだろ。と、スンとなってしまいました。受けがそれなりに大人な対応だったので余計に。
 また、「警戒してんな……」と困ってる描写があるのに、唐突に耳元でささやいたりする場面も矛盾があってスンとなりました。
 ところが後半、受けが攻めに気持ちが向いたのかな? と思われる描写後、攻めには「許可なく手を出さない」と宣言されているし口説いても来ないので、必死でお酒の力を借りるのです。その後の告白など、もう心臓が鷲掴みになりました。
 エロの描写も、受けが可愛すぎます。刺さりまくりました。
 読み放題で読みましたが、何度も読みたいので購入しようと思います。

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