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猫みたい、ではなく、正真正銘、猫の受け・ユキが健気でピュアピュアで可愛すぎて、読んでる間中脳内ゴロゴロが止まらなかったーー…!!
夕映先生の猫ちゃんもの(?)。先生の「山岳シリーズ」も大好きなんですが、こちらのモフモフ猫ちゃんのお話もめちゃくめちゃ刺さった…何度も言うけど受けのユキが可愛すぎて。
おじいちゃんと暮らしていた猫のユキ。
倒れたおじいちゃんを助けて!と神様に祈った結果、家の敷地の範囲内でだけ人間の姿でいられるようになり、近所の人に助けを求めることはできたものの、その後おじいちゃんは亡くなってしまいます。
ある日、おじいちゃんそっくりの匂いのする孫・誉が家を訪れ、思わず飛びつき抱きついてしまったユキだけど、誉には冷たく「けがらわしい」と言われてしまいーー
と続くお話。
祖父の愛人と勘違いされ、冷たい態度をとられてしゅんとするユキが不憫で切なくて…
このもどかしさがあるからこそ、誉のピンチ!からの、事実が分かり、心を通わせ…てからの、二人(1人と1匹?)のえちが…最高に甘くてえちで良かった。
去勢手術をしているから、人間の姿になった時、ユキには双袋がないんですよね。
なぜだか分からないけど、そんなところにも萌えた。
えちのことを、より直接的な表現で「交尾」って言っちゃったり、人間の常識を知らないために無意識・無自覚に誉を煽っちゃうユキに、誉と一緒に翻弄されました……ユキ、可愛すぎるよ!!
後半、攻めの誉視点の話が読めるのが、また良かった。
家族や仲間を守ろうと必死だったユキの言動を完全に誤解していたことに気付き、後悔する攻め。
意識を取り戻したユキを自分のマンションで介抱する間の誉の内心の葛藤が面白過ぎて、読みながらニヤニヤしちゃいました( ̄∀ ̄)
今までユキのこと傷つけたんだから、悶々とするがいいさ〜なんて、ちょっと意地悪な気持ちになりながら。
猫耳、尻尾、そして猫特有のあの舌のざりざり感。えちの時にばっちり、それらが発揮されてます。猫好きさんにはたまらないと思う…!
犬派の自分も心を撃ち抜かれる、素直でピュアで罪深い猫ちゃん受けのお話でした( ฅ•ω•)ฅ
攻めの誉は35歳。受けのユキは猫の年齢で3歳。
誉とユキの絶妙に噛み合ってないような会話がムズムズしつつも微笑ましい。
誉がユキのことを愛人愛人言うけど、愛人って単語がわからないから否定もせず肯定もせず。ゲイという単語も、結婚と子供ができないことだと認識してるから、何も考えずに誉に抱きついたり、撫でてって言ったりする。
この時点ではまだユキが猫だってことを知らないから、詳しく説明もしない。
猫姿のユキを抱っこしたまま門をくぐって、人間に戻っちゃったところ可愛い。
「寝たのか」って聞くと「三人一緒にお布団で寝た」と答え、「抱きたい」って言うと「どうぞ」って両手を広げて……。セックスって単語も知らないから通じなかったけど、誉が発情してることに気付いて「交尾する?」って言ったり! 人間の知識に疎いのがこんなにも可愛い。
顔射にぐっときた。
誉が突然の休日出勤になり、唇尖らせてむくれる不機嫌ユキがかわいすぎる!
『犬猫屋敷のご主人様』
ユキとの出会った時の話を誉視点で。めっっちゃユキを溺愛。甘えん坊なユキが大好き。
「大きくしてあげる」って舐め始めるの策士すぎるえろい。
ユキは、誉のものを舐めたり撫でたりする事と、掛けたり飲んだりして匂いを付けられるのが好き。かわいい。自分の胸元に精液を塗り広げるのえろ過ぎでしょ!!!
誉視点でのエロシーンのユキがえろ可愛すぎる。
うーん。ご主人様とユキや仲間たちの時間はとても良かった。ホロリときます。
化け猫になってしまった経緯もユキの健気さご主人様想いで大変良かった。
家と仲間を守るために頑張ってきたユキ。
色んなジャンルを読んできたので猫から人へも受け入れられると思ったのですが、なんでかなあ素直に萌えられず。
ファンタジーにやけに現実をつきつけられるというか、人間からしたら当然の反応というか。
やっぱり猫と人間なんだよねと禁断な気がしてしまうというか。
猫だとあかせないから誉や皆に祖父の愛人だと誤解されて酷い仕打ちに合って。
言葉も意味も知らないユキは…。
やっと誉に正体をあかして結ばれる二人。
ここがね。
何にも知らないユキといきなり?ユキも猫なのでこれが発情か!とわかって合意の上なのですがね。
いきなり、顔にかけるとかないわぁ。
しかもユキは去勢されてるし。どうしてもファンタジーに入り込めなくて。
最後の短編は誉視点で。
百歩譲ってユキが猫だとわかるまではいいとして、その後がなぁ。
白猫のユキにムラムラしたり、癒しのためにユキに猫の姿になってもらったり、エッチですぐフェラさせたり、体中にかけたり。
ユキが喜ぶし好きだと言ってもついてけません。
好きな人の匂いが自分に移るのを素直に喜んでるユキなのでしょうが。それを誉もわかっててなのでしょうが。
ユキの猫耳尻尾に興奮する誉が、いつもなら萌え所なはずがどうも萌えられず。
なんか誉に都合の良い恋人兼ペットみたいで。
本当にこのままでいいの?せめてユキに人間の常識とか身につけさせたら?と素直に喜べません。
可愛くて癒されました。緩さと軽さがちょうどよくて、
疲れたときに、ふんわり読みかえしてほのぼのするーと思いました。
ただ、受が人間じゃない(猫科人間?猫人間?)のでセーフ、という部分は
ちょいちょいありました。”猫だから!”アリの世界観なので、微妙に人間同士の関係性とリンクさせてしまう方にはダメかもしんないな、、と思いました。あと、攻(誉)の性癖はちょっといただけないものがあります…。
他のレビュアー様も指摘されていますが、いきなり”顔射”…に戸惑いはしました。。ただ、これ相手が猫なんで(?)、匂いにコーフンするってゆーユキの性癖に人間もコーフンしちゃって…的な捉え方をしました。あと、去勢されている(猫なので!)受が全部中イキってゆー設定にモヤる人がいるのかもと思ったり。(個人的にはファンタジーとして楽しみましたが。)全体的にほのぼのなのに、性癖にクセありってゆー(笑)、不思議なバランスでした。
無私で無垢な受(猫のユキ)がとにかく、健気で可愛くて可愛くて…、途中まで不憫すぎて切なくなります(;;)。その後、不遇から厚遇へ(めちゃくちゃ溺愛される)っていうところに萌えたのですが、もしかしたらラブストーリーというよりハッピーペットストーリー(ユキの心根が尊いわ~)的な要素が強いかもしれないです。人間のルールと犬猫のルールのギャップがコミカルに描かれていて面白かったです。
ケモ耳大好きの民なので読んでみたのですが、最初から最後までユキくんがめ~っちゃ可愛かったです!!!
元は猫なので自然体で甘え上手なのがたまらないし、しかも自分の見た目が良いということに自覚がないという…最高かな?
誉さんも最初は感じ悪かったけど、誤解が解けたあとはあまあまで嬉しかった…。
一目惚れした相手に厳しく接しないといけないのも辛いよね、わかるよ…と思いながら読んでました。
というかユキくんが可愛すぎるので、終始攻め目線で読んでしまった感がある…。
誉くんが猫ユキくんをモフッてるの見たすぎるので、佐倉ハイジ先生で漫画出てほしいです…!