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兄弟愛と恋愛で揺れる、義兄弟の愛の行方。
よくある親同士の再婚した義理の兄妹恋愛もの。
かもしれないけど、私にはギュンギュン刺さりました。
甘々ハピエン至上主義なので、こんな心温まる話は大好きです。
優しい兄と優しい弟。友達も親戚もみんな優しくて良い人ばかり。
安心感でどこを読んでも気持ちが優しくなれる。
こんな可愛い弟だと腹黒なんじゃないかと思ったけど、天使だった!
当て馬的な友人が腹黒かと思いきや良い人だった。
特に大きな波乱もなく、最後までえっちはしてないけど、それがこの話の魅力の一つだと思う。
刺激的な話が好きな人にはお勧めできないかな。
読み返し。
塾講師の葵と、血の繋がらない高校生の義弟(陽人)とのお話。
葵と一回り年齢が離れていることもあり、陽人を溺愛している葵。
陽人も葵か好きなのですが、葵の陽人への好きの気持ちとは違っていてー…。
陽人が自分の誕生日に勇気を出して告白しているのを見て、すごくキュンとしました。
家で葵にアタックしてるときはすごく大人っぽい陽人だけど、
内心は不安いっぱいなところもすごくいい…!
陽人が相原くんに自分の話をしてて、
その内容がすごく切なくて悲しくて、
陽人の葵への気持ちは愛だなぁと思いました。
最後はちゃんとハッピーエンドで良かったぁ!!!
そして、登場人物みんな良い人で
それもすごく良かったです。
相原くんが当て馬になったらどうしようと、内心ヒヤヒヤしてたんだけど
葵に連絡してくれてたなんて…!(*´ω`*)
描きおろしで二人のその後と
相原くんが見れてよかったです。
エッチ…してるの…見たかった…!!!
ほんとに二人の夜は長い…な…と思ってしまいました。
果たして葵は耐えられるのか!?(*´ω`*)
純粋なお話で、心が浄化されるような気持ちになりました(*´ω`*)
再婚の連れ子兄弟のBL
出会った時から天使のようで可愛くて仕方がない兄の葵くんと自分のこと蔑ろにしてでも自分を1番大事にしてくれるお兄ちゃんが大好きな弟の陽人くん。陽人くんが自分の誕生日を機に葵くんに告白して物語が動きます。
個人的推しポイントとしては、葵くんが弟としてでも家族としてでも恋人としてでも、関係性の名前はなんでもいいから1番そばにいられる存在でありたいという部分がブレなかったのがよかったです。自覚のあるなしに差はありますが、かなり序盤から普通に嫉妬するし甘やかしたがりだし、何より愛してるってめちゃめちゃ実感のこもった表情で言ってるし!!!
距離が離れたり、すれ違ったりするシーンもありますが、葵くんがなんやかんやブレないので終始安心して読めました!
そしてさすがのいちかわ先生、お子ちゃまの絵が可愛すぎる…陽人くんまじで天使だった…
買った理由はいちかわ先生の作品だから!ここで言って良いのか分からないので、あえてボヤッとした感じで言いますが、「オメガバースで家族との幸せ家庭を描いた物語」からいちかわ先生の作品の雰囲気にとても惹かれていて、新刊が出ると聞き、いちかわ先生の作品なら読んでみたいという事ですぐ購入させていただきました!
義兄弟系あまり読まないのですが、めちゃくちゃ可愛かったです。
お兄ちゃんのあお君目線でずっと描かれてるのかなと思ってたんですけど、弟くんの陽人目線もありました。
陽人が元々お兄ちゃんを恋愛の意味で好きなのはストーリーが始まる前からです。
そんな「陽だまりスターライト」は主にどんな話が詰め込まれてるかって事をざっくり言うと、1つは、あお君が色んな葛藤を抱えて陽人を恋愛的な意味で意識していくっていうのと、あともう一つは陽人がどれだけあお君の事を好きなのかがすごく伝わると。この2つです。
兄弟でもあり、恋人でもあるその後の2人もとても可愛かったです。
なんとなく読んだら、なんと大好きな兄弟ものだった〜!
弟大好きなお兄ちゃんと、ほんわか可愛い弟
最初の時点ではお兄ちゃん→弟の愛が強いけど、なんと18歳の誕生日に弟から告白!
お兄ちゃんは弟が大好きだけど、恋愛対象では見たことがなかったから戸惑います。
お互いの葛藤が切ない!
お兄ちゃんは弟が大好きだけど、それを恋なのかとぐるぐる…兄弟愛から恋愛感情への変換って難しそう。
弟は猛アタックと思いきや、実は告白をうまくいくとは思っていなくて、恋愛感情になったとしても自分のことを思って振るに違いない…って、どんだけお兄ちゃんのことを考えてるんだ〜良い子…
そして、友人の相原くんもすごく良いやつ!男同士の恋愛相談をすんなり受けちゃうし、書き下ろしでもノンケなのに素晴らしいやつだ…って思いました。
で、結局お互い恋人同士の関係になるのですが、あおくんの「お兄ちゃんが恋人でもいいんじゃないのか」の言葉が素敵だった。恋人同士になったからって兄弟じゃなくなるわけじゃない、兄弟のまま恋人っていう終わりが良かったです。
書き下ろしが良い所で終わっていたので、両思いになってからがもっと見たかった~ていうのはあります!