私とそなたは、永遠に一緒じゃ――。

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九尾の狐と子連れの坊主―永遠に―

kyuubi no kitsune to kodure no bouzu

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表題作九尾の狐と子連れの坊主―永遠に―

玉嵐
九尾の狐、円楷の伴侶
円楷
僧侶

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下イラスト

あらすじ

伝説の妖狐・玉嵐と共に、兄の忘れ形見の円仁を育てながら、仲むつまじく暮らす、なまぐさ坊主の円楷。狸の妖・団三郎や、壺の妖の阿国など、人ならざる者たちの悩みを解決する中で、恋人として、家族として、柔らかに愛と幸せを重ねていく。やがて時は流れ、幼かった円仁も成長して――。人と人ならざる者の様々な愛の形を描き、「このBLがやばい!2019」20位にランクインした「九尾の狐」シリーズ、感動の完結巻!!コミックス描き下ろしも収録!!

作品情報

作品名
九尾の狐と子連れの坊主―永遠に―
著者
りんこ+三原しらゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
マージナルコミックス
シリーズ
九尾の狐となまぐさ坊主
発売日
ISBN
9784575380613
4.7

(63)

(54)

萌々

(7)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
25
得点
301
評価数
63
平均
4.7 / 5
神率
85.7%

レビュー投稿数25

ラストに感動、号泣しました

シリーズがついに完結。
途中、エロかったり、ふざけていたり、ばたついたりしていたのですが、すごくすごく素敵な最後でした。
BL漫画でこんなに泣いたことないです。

読了してから、表紙を改めてじっくり眺めるとより染み入ります。

0

神だけど…

ほんとにとても素敵な作品でした。一冊目、一話目を読んだ時からは、こんな素敵なお話になるなんて全く想像できなかった。悪い意味ではないですよw

ただ、50年後の話は”自分的には”なくてもよかったかなと思います。好きな作品ですから、中途半端に、または消化不良にならず、最後まで描きっ切ってくれて、ほんとに嬉しいんですよ?けど、そこまで見たくなかったというのも本音です。1年後、5年後、10年後、それくらいでよかったのに…って。

やっぱりどんな形であろうと、たとえ本人や周りが納得している状況だと分かっていても、大好きになった主人公達が亡くなったり、そのことによって周りの人たちが大きな悲しみに晒されるのは、やっぱりめちゃくちゃ悲しかった…。

助けられるのに、助けられない、ってのがやっぱり心をえぐられる。これを書いてて涙が止まらないwww

トラウマ級です私にとってはw 表紙を見ただけで動悸がして、息苦しくなって、涙が止まりませんww もっとたくさん読みたいのに読めない、助けて!!!

1

これは良い家族BL

もう全然なまぐさ坊主じゃないですね!
夫婦で可愛い子供もいて。
「おわびにえんじんと遊んでください」とか可愛すぎる!

色んな妖かしとのエピソードもありつつ、やはり寿命の問題が…。

最後の数ページは泣けます。ここはぜひネタバレなしで読んでほしいです。

二人が父と母になって円仁をしっかり育てて。
とっても幸せそうで家族っていいなあと思いました。
円仁や二人の愛情が無限にあふれてて、喧嘩しても何があろうとお互いしか伴侶はいないって。

まさか1冊目でこんなお話になるとは思ってもいませんでした。絵もとってもキレイで読みやすくお上手です。

1

最高です!

人外、もふもふ、ちみっこ、家族愛、その他すべて最高レベルの作品です!
円仁くんの可愛さは特筆ですが2人の愛情の細やかさ、泣ける、笑えるストーリーの深さそして絵の美しさ!
何度読んでも新しいおすすめの素晴らしい作品です。

1

シリーズ完結!

円仁ちゃんがたまらん可愛さで…癒されます。妖狐の玉嵐と円楷の育て方がステキなんだと思います。2人の愛情と周りの愛情で育まれてるんですもの、あの愛らしさ
ちゃんと最期までラブラブで円楷から貰った力で寿命を終える玉嵐。死後もステキな家族で幸せそう。何回読んでも泣けるステキなお話です

1

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