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それは一瞬の光、ではなく

sore wa isshun no hikari dewa naku

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表題作それは一瞬の光、ではなく

小澤靖尚 大学生
尾沢彰 大学生

その他の収録作品

  • あとがき
  • おまけページ

あらすじ

人慣れしない内気な大学生、小澤靖尚が唯一心を開ける相手は、同級生の尾沢彰だった。二人はある飲み会をきっかけに、酔った勢いで一線を越えてしまう。それ以来、不器用だけど一途に彰への気持ちを募らせる靖尚だが、彰はその気持ちに向き合うことのできない「過去」を抱えていた…。体を重ねる度に、孤独な二つの心にやがて灯っていく光――。
麻生海×studio may-beが贈るセンシティブ・ラブストーリー。

作品情報

作品名
それは一瞬の光、ではなく
作画
麻生海 
原作
studio may‐be 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
ISBN
9784048539241
3.5

(9)

(2)

萌々

(1)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
32
評価数
9
平均
3.5 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数3

切なかった

靖尚(攻)は人見知りで内気な性格。そんな靖尚と彰(受)は苗字の読みが一緒で趣味も合うということからよく話をしていました。
ある飲み会の帰り、靖尚は酔って彰の家に泊まるのですが、人見知りで彼女もできない童貞な靖尚に「教えてやろうか?」と彰は靖尚に奉仕してしまいます。
それから2人はついに一線を越えてしまい、靖尚は彰に好きだと告白するのですが、彰には忘れられない過去があって…。

切なかったです。
受けは過去に忘れらない出来事があって、それが原因で雷(雷雨)が苦手で、雷雨の日はそのことを思い出してふるえてしまいます。
雨の中、彰が電話で必死に「靖尚―靖尚―」と呼び、靖尚が雨の中走ってきて二人で抱き合うシーンが大好きです。ちょっと泣きそうになりました。
彰も靖尚のおかげで前に進むことができたんだなあと。

攻めの靖尚がわんこっぽくて可愛かったですwあと彰を意識して顔が赤くなっちゃったりw
彰は眼鏡かけてて優しい美人って感じでしたね。
絵も綺麗でしたし内容もよかったと思うのでおすすめします☆

1

攻め様が可愛かった^^

主人公は二人とも大学生で同級生なのですが、特に攻め様の性格が可愛かったです。
人付き合いが得意な方ではなく、寡黙で不器用なんですが、親友の受け様の反応で嬉しくなったりしょんぼりして表情を微妙に変える所とか、受け様の好きなカクテルを作るのに一生懸命練習するところとか、一途なところがよかったです。
恋愛経験も浅くて、朴訥な所も好みでした。
受け様は少し重い過去を背負っていて、それがお話をちょっとシリアスにしています。
一つ気になったのは、最初は受け様の方から攻め様に手を出してしまうのですが、その流れがあまり自然に感じられなかったこと。私には少し唐突に思えました。
あと、主人公2人の趣味がクラッシック音楽なんですが、BLでは珍しいなと思いました。
原作者の方がお好きみたいです。結構オタクな内容も会話で出てきます。^^

1

過去に「もやっ」と…

読んでいてストーリーの所々で??? あとがき読むと原作ありきの漫画なのかな? 同じ苗字の靖尚と彰。 攻受は思った通りだったけど、性格が逆だった。 靖尚、外見はいいのに彰以外の相手に対して軽いコミュ障的な感じで彼女なし。 それをフォローしてくれる彰に徐々に惹かれていくのですが、過去に何かあるみたいで… う~ん、その過去が唐突すぎて、えっとその恩師って何ですか? その妻とは?その人のこと好きだったんですか? その恩師と何があったのですか?(これは最後にわかる。意外にも最後までいってないんだこの2人って思っちゃった)  あと靖尚のお兄さんとか…。 原作が小説で出てるなら読んで捕捉したいのですが、関連作品に登録が何もないところをみるとこの1冊だけで終わりなんだろう。

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