電子限定仕様 描き下ろしマンガ9P付
15歳で離れ離れになった蓮と和真が10年後に再会する同級生ラブ。
25歳の若さで蓮はデザインチームリーダー、初体験後に突然と死にかける和真、その責任の全てを被る蓮、からの自殺未遂。
蓮が上司から強姦未遂されて、和真の路上で愛を叫ぶ「蓮愛してる」発言!!
もう、てんこ盛りですw
ヒロインポジに不幸を背負わせるストーリー展開。
終盤で和真の母親が
「もし和真が女の子だったら私はあなたを絶対に許さなかった」発言。
思考が宇宙に飛びました(笑)
何言ってのか理解出来なかったよ、私には!
同級生の友達からお互いの近況がないのはご都合主義、ストーリーだけ先行してエロ入れる為のセフレ設定にしか見えなかったですし、真田部長って必要でしたか?
ふたりの距離の近づき方で魅せて欲しい。
そこに萌えとメロがあるんですがね!
蓮のチームーリーダーの仕事ぶりでもあれば、最後の起業に上手く繋げられたのに。
サブキャラに愛を感じないし、人物設定からのストーリー展開がしっかりと紐付けられていません。
上巻を読んだ時からモヤッとしてたんですが、一応最後まで続けましたけど…下巻を読み終えてついに我慢の限界です!
どうも現実的な整合性を考えずに作られた感が否めなくて…。もちろん良い部分もあるんですけど、キャラの家庭環境や留学経歴とかが「ハイソ風設定だからって適当すぎる!」ってツッコミたくなる場面が多発。「作り込み不足」を感じざるを得ませんでした。
架空の話だと割り切れと言われそうだし、評価が高いのはわかるんですが、現実のロジックを気にする私にはどうしても…。読んでる最中に何度も「えっ…?」って読む手が止まるレベル。もしかしたらBL初心者向けなら許容範囲なのかもしれません。
上下巻を読んでの感想です。
上巻はまるでこちらの感情まで揺さぶられ、心を爪でひっかかれるような痛みが辛くて泣きました。
下巻で辛いことはあったけど二人の思いが通じあい強く幸せになれたことに、またまた泣いて涙が止まりませんでした。
素晴らしい愛の物語。是非読んでほしいです。
BLの良さ、BLであるという作品自体の意味がある上下巻でした
BLの良さと言ってもただただ楽しい!というのではなく葛藤や切なさ、そして歓びが描かれている良さがある!と読了後の余韻がじんわりと押し寄せます
彼らの物語は中学生から始まります
そして時を経て大人になっての再会
再会ですがありがちな偶然ではなく、ちゃんとお互いがその過ぎた時間を抱えたまま追い求め続けながら過ごした上での再会である所もしっかりストーリーとして組み込まれています
偶然同じ会社、という流れはあってもこの2人の場合は手繰り寄せた!という感覚がとても印象深く偶然感に勝る運命的なストーリー性があります
恋のお話しだけでなく、ちゃんと大人として再会した場所である職場でのお話しもキャラの人間味を伝えてくれる描かれ方がリアルです
過去と現在が入り組む構成なので読み込む程に背景が見えてきて「今」の和真と蓮の心の不安定さが伝わって来ます
とても上手に見せて下さいます
ただ…上手過ぎて、、、ぶっちゃけ胸くそ展開も…リアルに胸糞悪めです (*´д`)
あのサナダムシ…マジで絶ゆるなゴミクズ野郎で反吐が出ます(ー_ー)すごく……きらい
っていう流れもあるので、、、特に社内での理不尽系やハラスメント系がダメな方などはお気を付けて欲しいな…って思います
でも!このド級に嫌な野郎の存在すら凌駕してくれるのが2人の愛ですね
蓮が和真の事を「太陽のような存在」ってずっと思っていますがとてもその表現が伝わるキャラです
太陽と言っても陽キャのようにキラキラ輝く感じの太陽ではなく、緑の芝生や縁側の猫、干したてのお布団を想起させるような温かさと匂いを感じさせる太陽であり陽だまりのような存在が和真です
そんな不可侵な安心感を覚えるからこそ蓮はその領域をこれ以上侵してはならないと苦しむ。。。本当はその温もりに包まれたいのに…(ノД`)シクシク
あぁ、、、切ないねぇ・・・
そして読ませてくれますよね、、、これぞBL…!
胸くそキャラも居ますがその役割はちゃんと全うしてるし、その他にもこの作品に登場する脇キャラはみんなちゃんと意味があって「全員で」この作品の世界観を守ってくれています
和真のママ、、、脇キャラでこんなに印象が大きく変わる人もそうそう居ない
でも、彼女も彼らが中学生だったからこその言動だったし、2人が抱えて過ごした時間分彼女もまた抱えていたんだろうな、、、ってすごくグッと来ました
サクッと読めるお話しではありません
でも読み込んだら読み込んだ分彼らの時間が自分の中にちゃんと流れてくるのが実感出来ます
蓮は和真に包まれて、私はこの作品の温かさに包んでもらいます
想いを伝え合うシーンのコマ割りが最高に好きです!
セリフがシンプルなだけにとても胸と目と脳に訴えかける流れが圧巻でした
見て、感じて下さい、是非…!
とても良い余韻です
最後にクスっとなれるのもまたイイです
この余韻のままシリーズ一気読み、、、♪
最高です!!
修正|修正も最高です!!(シーモア)
修正が良いので濡れ場も回数ではなく質で満足出来ますしヤッテルだけではない意味を感じられる濡れ場です
素晴らし過ぎました。これこそが神です。上巻も下巻もどちらも神でした。
上巻があんまりにも良かったので、インターバルを2週間とりました。
そのくらい感銘を受け過ぎて、下巻をすぐに読むのが難しかった。
それでクールダウンした状態で下巻を読んだのですが、やっぱり作品世界にぐいぐい惹きつけられ、二人の気持ちに翻弄され、読後には胸が一杯になりました。
10年前の中学三年生のあの夏の日。
「好きになってごめん」と泣いて、別れさせられた時に、蓮は一度死んだんだと思いました。
しかもただ命を失ったのではなくて、罪悪感を刷り込まれ、自分の恋が禁忌になり、居場所も苗字も奪われ、ずたずたに切り裂かれて死んだのでした。
上巻のレビューでも書きましたが、初めて人を好きになったのに、初恋がこんな恐ろしいことと一体化してしまうことが気の毒でなりません。
でもこの深い傷をすべてくるんで、おひさまのあたたかさで蓮を愛する和真が尊くて、二人の仲良く過ごす日々が愛しくて、蓮が「奇跡」と称した毎日がずっと続けばいいのにと願っていました。
10年の時を経て、再び動き出した二人の時間が、これからもずっと穏やかで幸せでありますように。
本当にステキな作品でした。
