電子限定描き下ろし付
Ωであることを隠しているとトップアイドルの密生が人気急上昇中の後輩アイドルである瀬兎とユニットを組むところから始まります。
密生のヒートが瀬兎にバレて、そのまま抱かれて番になり同棲することになってとトントン拍子にお話が進んでいくので気軽に楽しく読めました。
密生がΩだと世間にバレて記者会見をしたときはハラハラしましたが、すんなりと受け入れられたので一安心です。
DMMは白抜き修正でした。
初めはヒートの時しかセックスしなかったのに、ヒートじゃなくてもセックスするようになっていくのでとてもえっちでした!
アイドル×アイドル!
芸能人系の話はそそられます!
表紙の絵に艶があるっていうか、誘惑してますよね、完全に、、、笑
オメガバースはあまり得意では無いので躊躇きましたが、あらすじが面白そうだったのと、芸能人系だったので読みました。
今までにも何冊かオメガバースを読んできましたがあまり刺さらなかったので今回刺さらなかったらオメガバースは読むのを辞めようと思ってましたが、この本が私をオメガバースの魅力に気づかせてくれました。面白いし話のテンポもよく読みやすかったです。
せっかくはまったので他の作品もまた挑戦しようと思います!
可愛い作画のアイドルモノ読んでみようとチョイス。
そうだ、これってオメガバースだった。
主人公の密生はソロトップアイドルで隠れΩ、両親共に芸能人で子役俳優としてちびっ子の頃から芸能界で活躍。αの多い芸能界でΩである事を隠しながら活動してる。知ってるのはマネージャーと事務所社長の母のみ。ある日後輩のライブ観戦に来たら突然初めてのヒートを起こしてしまって苦手な後輩アイドル瀬兎真啓にΩとばれてしまって、その場でヒートを治める為に初体験&ビジネス番に。
ここで、えぇーーー‼︎でした。そんな衝動と勢いで番っちゃっていいの?一生の問題よ?αの瀬兎くんはまぁ、何人も番持てるしいいとしてΩは1人なのよ?瀬兎くんのこと苦手って思ってんのにいいんか?
アイドルモノとしては可愛い顔してるしキラキラでいいのですが、オメガバースとしては、うーん???な設定がいくつかあって乗りきれませんでした。
人が大勢集まっている場所で【フェロモンテロ】(薬を撒いて強制的にΩをヒートにさせて会場内を混乱させる事件)を起こした犯人。恋愛感情のもつれか?ってどんな理由かよくわからなかった。犯人はβらしいんだけど、好きな人がαだったの?なんなん?
その会場にいた密生がヒートを起こして倒れてしまって、芸能界でΩなんじゃないかってスキャンダルになって謹慎することに?なんで?悪い事でもないのに?ちょっと意味がわからない。
密生に憧れてアイドルになったんだよって瀬兎くんが言うてるんだから密生の事元々好きってわかるやん?それなのに、アイツに自分の発情期付き合わせてる申し訳ないってんなわけ無い。むしろ喜んどるやろっつー話で。
ヒートの香り強烈なんだったら不織布マスク程度で防げるわけないやろ!とも思うしいろいろオメガバ設定が甘いなと思ってしまいました。
オメガバースとして読まなければまぁまぁ好きでした。
あと、たまにチンの生えてる位置がおかしくない?って思うコマがあった。
シーモアで購入
白抜き修正