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ヒツジさんはオオカミさんにとって、とても魅力的で美味しそうな生きものなのです
攻が徹頭徹尾オオカミさんなこのお話。夜だけ人型とか発情期だけオオカミになるとか、人と獣を行ったり来たりすることなく、最初から最後までモッフモフのまま!!素晴らしい!!
プライドが高いせいか朴念仁なのかどっかズレてんのか、態度ではちーちゃんへの愛があふれ出てるくせに、言葉では好きと言わないので、ちーに逃げられちゃうオオカミさん。
しかし、逃げた先を会社ごと買収してまで取り返しにくるオオカミさん。そんなめんどくさい力業使うならさっさと好きって言ったげればいいのに…と突っ込まずにはいられません。
そして、もうこのテのお話にはお約束の「どんだけアピールされてもピンとこないとことン鈍い受」なちーちゃん。自分がΩで発情したからそれを収めるために相手してくれてるんだと思い込み、恋人としてお付き合いしましょうと言われてOKするくせに、思くそ甘やかされてラブラブしてるくせに、愛されてる自覚がもひとつ持てずに逃げ出します。
よくある話っちゃそうなのですが、それでもやっぱり、筆力のある人が描くととっても素敵なお話になっています。
なんせ、ちーが可愛い。そして、オオカミさんがすごくカッコいい。んで、エロいww
個人的にはもう獣面のペロペロプレイ大好きなので、これだけでもう神評価なくらいです。
そーいやこの作品、運命の番の話なのに、首を噛んで番契約するって設定は無いんですよね。オメガバースにしては珍しい。
来年の夏には続編のコミカライズが決まってるらしいので、とても楽しみです。
この作品は本当に人外ものが苦手じゃなかったら読んで欲しい!!とにかくとにかくかわいいな〜おい!笑って感じでニヤニヤしながら読ませていただきました(^ー^)
ただ個人的にキスのしかたがちょっとだけ、本当にちょっとだけなんですけど、好みではなかったです。ほんとにストーリーが最高で!読んだあと!ああ〜幸せ!!ってなる素晴らしい作品ですのでめっちゃオススメです!!
原作を知らずに読みました。
代行家事サービス会社に務める千明(受け)が
急遽子持ちアルファ宅(大神家)に派遣され
そこで突然の発情期がやってきて〜という話です。
作品のタイトル通りひたすら千明が溺愛されているのですが
当の本人はその自覚がなく、
オオカミさんも言葉で言わないので
気持ちのすれ違いが起こります。
でも、オオカミさんの行動力で
きちんとハッピーエンドでした。
この作品の良い所は大神家の子供たち(7歳、6歳、2歳)がほんとに良い子で
読んでいてほわほわした気持ちになりました。
原作ではもう少しお話が進んでいるようなので
原作も読んでみようと思います。
最近よく目にする人狼オメガバースもの。
本作は、ハイブリッドアルファという数少ない人狼の大神さんと、大神家にホームヘルパーのアルバイトにきた千明のお話です。
大神家には3人の子どもがおり、1人はハイブリッドアルファなのでオオカミの男の子です。子どもたちは大神さんのことをパパと呼びますが、実は3人は男癖の悪い妹の子で、大神さんの甥にあたりますが、自分の子どものように大切に育てています。
始めは家にやってきた千明に冷たい態度をとりますが、発情期がきてしまった千明と距離が縮まってからはデレデレになります。
千明も子ども好きで本当は保育士として働いていましたが、保護者からオメガだからといって旦那を誑かしたやら濡れ衣を着せられ退職に追い込まれます。
そんな千明が大神さんと子どもたちと出会い、幸せに暮らしている姿はジーンときました。
続くみたいなので、2人の子どもを早く見たいです!
ハイブリッドアルファだといいなー!
小説のコミカライズ版。原作既読です。
コミカライズされるとどうしても削られるエピソードがあり原作よりアッサリしてしまう印象が大なり小なりあると思いますが、今作はポイントが確実に押さえられてて個人的には物足りさを感じることなくすごく良かったな~と思いました。
あと原作挿絵の榊空也さんと、漫画担当のにわか柚生さん。良い意味で絵の雰囲気が似ているので原作ファンとしても違和感がなく、想像通りの可愛さ+エロさを堪能できて大満足ッ!!めちゃくちゃ可愛かったーーー!ヾ(*´∀`*)ノ
この作品の特別設定として「ハイブリットアルファ」というものがあります。オメガバースの原点はオオカミと人間の交配から始まり、α・β・Ωが誕生し、ごく稀にオオカミの姿で生まれるαをハイブリットアルファ(先祖返り)と呼ばれるそう。αの本能がより強いって感じです。
さてさて。
ストーリーはあらすじにあるとおり。家事代行サービスで働く千明(Ω)が依頼人の大神(α)と出会った瞬間、身体に異変が…。突然の発情に追いつかない千明でしたが、大神は惹かれ合う運命を直感するのですね。けれど恋愛経験のない千明は全く気付かず、大神は大神でTHE・不器用男。甘く蕩かされる生活の中ですれ違いが起きてーーーと展開します。
原作を読んだとき、昼間は可愛い子供たちとほのぼのした癒やし時間をすごし、夜になると濃いィィィィィ発情セックスをするギャップにやられたんです。千明は普段は優しくてホワホワした青年なのに、発情中は乱れに乱れて超エロイ。え…なにこれ…クッッッソエロ…ギャップやばい(∩´///`∩)ヒィ~~~!!!となったんですね。
さーコミカライズ。エロは削られるかな?しょーがないよね…。と思いながら読み進めると………
原作まんまやないかーーーいッヾ(*´∀`*)ノ ヒャッホー!!
めくってもめくっても終わらない濃いエロスタイム。発情でぶっ飛んだ状態でもっとシテシテ状態がコミカライズでも見られるなんて…(;///;)エロページが一番に削られると思ってたから嬉しい。
いや、エロ重視という意味じゃなくてですね(∩´///`;)この作品、エロでギャップをドーーーンと見せる効果が強いんですよ。で。発情エッチが盛り上がれば盛り上がるほど、身体だけじゃないのか、心は別物じゃないのか、と不安も生じる。身体は饒舌なのに口下手な2人がすれ違っていく理由でもあるのです。
オオカミパパの不器用さには頭抱えたくなりますw千明が自らで気付くまで放置(その間、めちゃくちゃ甘やかしてエッチしまくり。けれど気持ちを言葉にはしない)で、千明の誤解が加速してもしょうがないというか…(;´∀`)ロマンチストなくせに妙に上から目線で口説き下手なところが良きです。
千明は鈍感すぎますね!オオカミパパから母親に紹介したいと言われても「え?なんで?」と真顔で返しちゃうwオオカミパパの遠回しのアピールには全く気付かないというwパパがちょっと可哀想で笑っちゃいます。
そんな恋愛下手な2人なのですれ違ってしまうんですが、原作を何度も読んでて展開が分かっていてもホロリと涙しました。うううー…家族モノにはどうにも弱い(;///;)グスグス
描き下ろしはにゃんにゃんパラダイス♡えっちな猫ちゃんプレイが見られました!ヤターー!!
小説の書き下ろしSSは3Pと短めですが、りょーたんとパパが遠足に出かけるお話でした♪
とーーーっても可愛くてエッチで不器用でロマンチスト。オメガバースならではの生き辛さはあるけれど優しさと甘さでコーティングされた時間を楽しめてとても良かったですヾ(*´∀`*)ノ(※念のため付け加えると妊娠が苦手な方はご注意を…)