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すべて、言い訳だった。
最近、菅辺先生に出逢い既刊を読み漁っています。
似た者どうしの
読み始め、なるほど…名前や思考や身体的特徴、能力が似ている2人のお話…
からの…やはり、菅辺先生…。
そんな単純な事では無かった…。
似ているんじゃないんだぁ〜。
うおぁ〜。
私は、女子が絡んでも全く気にしない地雷無し子なので…。
双葉さん、むしろ好きです。
谷垣さんは…その後の4コマ漫画で笑ってしまい…ごめんね。て、なりました。
紙本がないのが残念です。
他の作品も紙で買えるものは買うぞ〜。
田中と中田、2人のもう少し先も気になります。
大好きな作品になりました。
定期的に読み返すと思います。
まずかなり女の子2人(1人は彼女)が物語に深くかかわってくるので苦手な方は注意です。
心情表現がさすがといいますか、本当にこれぞエモいといってしかるべきのお話でした。
別に自分がゲイかどうかもわからずただ仲良くなった友達を好きになってしまった。そしてその友達には彼女がいる。ってすごくリアルな設定ですし、しかもそれをすごく頑張って隠してます!とか相手もめっちゃ意識してます!みたいな誇張表現が一切なく2人の関係性もものすごくリアルだからこそ、本当に読んでいてずっと心がヒリヒリしていました。本当に切ない…
最終的にはいい感じに収まるのですが、そこも完全無欠のハッピーエンド!というわけではなく、きっとこの先いい感じになるだろうと未来を期待させてくれるようなまとめ方だったのがとてもよかったです。
恋愛にもがくDKの切ないお話、最高でした。
少女マンガに分類されるこちらの作品は購入を躊躇しておりましたが、先生のTwitterを拝見し読みました。
…BLだと思いますが、女子の登場回数も多く恋人同士での軽度の絡み?的なものもあるのでガッツリBLを求める方にはちょっと…ですね。(嫌な感じの女の子たちではないと思います!)
名前をはじめ、似ているところが多かった2人、でも結果的には最初から似ている訳ではなかった…切なくも苦しい高校生ならではの甘酸っぱいストーリー
もう少し2人にスポットが当たっていたらとても好みの作品なので神に近い萌2にさせてもらいました。
神評価にした理由として、BLにおいてえっちはしなくてもいいし、甘々じゃなくてもいいという人間が書いていることを念頭に置いてください。
まず、私がBLを読む理由は「同性での恋愛について描かれているものを読みたいから」です。
そして、賛否両論でしょうが、私は盛大に「恋愛対象が同性である」ということに悩んでほしいし、悩んでいなくても過去に悩んだことがあってほしいです。
この作品では、適度に悩んで、さらに青春を感じさせてくれます。
他の方も仰っている通り、女の子キャラが活躍します。あまり気持ちの良いハッピーエンドではなかったと仰っている方もいましたが、個人的には逆にリアルだなと思いました。
だって「高校時代の恋人」と、そのまま結婚する可能性ってめちゃくちゃ低くないですか?
危うくて、曖昧で、単純で、向こう見ず。でも、高校1年生の、16歳の、精一杯の「好きってなんだろう」が等身大で描かれているように私は感じます。
自分が高校生だった時からどんどん時間が経って、最近はあまり高校生モノに萌えられなくなっていたのですが、そういう意味でこの作品は大当たりでした。
いつか高校を卒業する頃の、今とは全く違う悩みに直面した二人を読んでみたいなと思いました。
女の子が出てくると、物語にリアルさが生まれて、深みが増す気がします。
男子校で繰り広げられる話ならまだしも、共学での恋ですから。
最終的にくっつくカップルの片割れが、最初は女の子と付き合う...なんて話はよくあるものだと思います。
この話が違うのは、相手の女の子ががっつり物語に関わってくるところ。
ちょっと女の子要素が強すぎて、メインの2人の要素が薄れてしまったような印象も受けました。
けれど、相手の女の子がいるからこそ、最終的な2人の形になるわけなので、必要な役割かなとも思いました。
むずっとくる甘酸っぱさが味わえます。
出てくる登場人物に悪い人のいない、優しい物語でした。