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表題作天国の門番 (1)

北原南
天間の下僕
天間夕凪
天国島の番人

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

日本縦断の旅に出た矢先、初対面の美女に船から突き落とされた北原南。なんとか泳ぎ着いた島には、眼鏡の青年が待ち受け、南に「合格だ」と言う。死なずにこの島に辿り着いたからここで雇ってやると言う青年は、この島・天国島の番人(オーナー)・天間夕凪。「今日からお前は俺の下僕だ!」と言い放たれ茫然とする南。その島の住人である犬や鳥などの「獣人」たちと島の仕事をし始めた南は、夕凪が夜の海で、水浴びしているのを目撃する。それは“客”を迎え入れるための禊だ、という夕凪。“客”とは一体? そしてこの島は何のためにあるのか? 謎が多すぎて戸惑う南だったが⁉

作品情報

作品名
天国の門番 (1)
著者
山本小鉄子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
天国の門番
発売日
電子発売日
ISBN
9784344847125
3.5

(38)

(5)

萌々

(11)

(21)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
133
評価数
38
平均
3.5 / 5
神率
13.2%

レビュー投稿数8

理不尽さが萌えより勝る

夢だった日本縦断の旅に出たら、第一歩のフェリーから海に落とされ…。  

なんとか泳いでたどり着いた島で瓶底眼鏡の少年に、合格だ、今日から下僕だと言われて強制労働。

獣人やえらく長生きなオーナーにお客様の神様。

ファンタジーですね。

なんだかすっかり適応してる南ですが、オーナーのことが気になって…。

うーん、続きが気にはなるけど南が選ばれたのは天涯孤独だからだけなんだよね?
泳げなかったり結界を超えられなかったら死んでたんだよね?

オーナーに好き合った人間がいたこと、気にはなるだろうけど…。そっからの最後になぜつながる?

0

変わった作品を小鉄子さんが始めていた

試読版読了。メモ。

これはBLなのかな?非BLじゃないかと思う。

小鉄子さんが、新たに凄く風変りな作品を連載している。
天国島の管理人に、ほぼ拉致に近い形で招かれる

死なずによく来れた、合格だ
・・って、ひょっとしたら死者しか行けない島なんじゃない??

本編を購入して見ようと思う、導入部分だった。

1

ファンタジーの方です

小鉄子さんの描く漫画のファンタジーの方のストーリー。
主人公の南が普通の男の子で、オーナーは美人可愛い感じ。この島にいる限りはハッピーに暮らせそうだけど、オーナーは百歳越えだから人間界に戻ることは無理なんだろうなと思うとちょっと可愛そうな気もする。
仲間の獣人たちのことも案外すんなり受け入れて、バイト仲間と思える南の適応力もすごい。
オーナーの昔の恋人との話が少し出てきたがその辺の話やそもそも人間のオーナーがどうしてこの島でオーナーをやることになったのか等これから明らかになっていくのかな?
早く続きが読みたい。

2

唐突な始まりだったけど面白い

今回の小鉄子先生の新作は、島を舞台とした千と千尋ちっくなファンタジー作品でした。

天国島という名前もそこにいる獣人たちも、客たちも個性的で小鉄子先生らしかったです。

何と言っても番人(オーナー)の夕凪の瓶底メガネと禊の時の素顔のギャップに南じゃなくともドキドキしてしまいました。美しかった…。

まだまだお話は始まったばかりで、夕凪がどうして天国島の番人になったのかは分かってません。

夕凪のテレてる表情がとても可愛いし、さりげなく男らしい南との距離感にキュンと来ました。島で唯一の人間である2人の恋がどう発展していくのか、とても楽しみでもあります。

獣人たちも全員が詳しく紹介されていないので、何でもお見通しのようなアベがとても気になってます。

2

Lがなくても、設定だけで楽しめます♪

作家さん買いです。いくつもシリーズを抱えてて、また新しいシリーズだなんて、本当に尊敬が止まりません。いつも楽しくて素敵な作品を、ありがとうございます!

さてお話ですが、神様を癒す島で、番人に下僕として雇われた(というか、強制された)青年のお話になります。
1巻なのでまだまだLの部分は少ないのですが、働いている獣人の方々や癒しに来る神様の設定が面白く、何よりもミステリアスなオーナー・夕凪が魅力的で、最後までワクワクしながら楽しめました。

2巻を読めるのはまだまだ先になりそうですが、楽しみに待っていようと思います。

2

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