初恋の男の息子に溺愛されています―!?

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恋愛式が解けないそのワケ

renaishiki ga tokenai sono wake

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表題作恋愛式が解けないそのワケ

高校生,行真の初恋相手の息子
石神行真
35歳,塾講師

その他の収録作品

  • その後の二人
  • カバー下漫画

あらすじ

35歳の冴えないゲイ・行真は、訳あって田舎へ戻ることに。
ある日、バーで颯というクールなイケメンに口説かれ押し倒された直後、彼が17歳も年下の高校生と判明!!
何もせず帰らせるが、翌日勤め先の塾でまさかの再会。
さらに、初恋の男の息子だと分かり――!?
恋愛対象外だと颯を遠ざける行真だが、
「昔から好きだった」
と何度も真剣に告白される度、次第に心動かされ……。

作品情報

作品名
恋愛式が解けないそのワケ
著者
須坂紫那 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784866573809
3.6

(79)

(13)

萌々

(35)

(22)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
12
得点
276
評価数
79
平均
3.6 / 5
神率
16.5%

レビュー投稿数12

楓に萌え〜

楓が最初すんごい美形でテンション上がりました。
行真をひとめ見ての行動が早く、これはどうなる〜?!とワクワク。
でも高校生で、しかも同級生の息子だったとは。

行真好き好きでポジティブな楓に萌えで。
行真の教室に試験結果を結果をニコニコ見せにくるのがめっちゃかわいい。

かわいいのがどんどんかわいくなって。
かわいいのはいいんだけど、最初の美形のかっこよさはたま〜に出てくるくらいで。
欲を言えば、大学生になってもっと大人っぽくなった楓を見て見たかったです。
いわゆる下剋上てやつですか。
行真がきゅんきゅん惚れ直してしまうやつ。
でも想像しただけでかっこいいので満足です。

0

顔が良すぎる…尊い

この作品は試し読みから気になってはいたんですが、レビューを見る限りはそこまで評価が高くないなぁと思って、でもどうだろう。私にはハマるかも知れないと思い立ち購入。
こちらのレビューのネタバレを参考にしていたので、ふわっとした内容は頭に入ってました。

結果、面白かったです!
まず颯の顔が良すぎて、これだけでも購入した価値がある程。須坂先生の描くイケメンは、マジモンのイケメンです。イケメン枠に違いなし!こんな男子高校生からハフハフ言い寄られる行真がめちゃんこ羨ましいです。

イケメンで想いに一途で頭も良いってなんでしょう。最強じゃないですか。年が離れてて昔好きだった同級生の子どもという立ち位置なので付き合えないと断りまくっても、諦めない颯が本当に可愛いんですよね。カッコいいのに可愛いんです。
颯の顔だけじゃなくて、作品の内容としても私好みで楽しめました。イケメンの溺愛好きなんです^ ^

強いて言うならもうちょっとエロが欲しかったなと思いました。描き下ろしでちょこっとエッチシーンがありました。そのエピソードが面白いんですが、ギャグっぽく終わった感じもあるので、ページ数を割いた形でガッツリ読みたいなぁと思いました。番外編でどうにか読んでみたいものです。

0

想いがとても強い

ゲイバーで声をかけてきたのが昔好きだった親友の息子、という1話の部分だけ試し読みして
面白そうだな〜と思っていたのに
その後作品名も作者様もわからなくなり、やっと探し出して読めた作品でした。

颯が親友の息子と判明したあと、どんな風になるのかめちゃくちゃ気になって
続きが読みたい!という気持ちが強すぎたのかもしれません…
あまりにも颯の中身が子どもっぽくて、恋愛のお話という感じがしなかったなあ、と。
あとがきで先生が書いているように、本当に幼児みたいでした(笑)
全部が行真中心で、彼のことが好きだという気持ち"しか"ない関係はあまり応援出来ないかな…。

とはいえ、お互いが想い合っているなら何も言うことはないですよね。
息苦しくならずに幸せになって欲しいです。

0

イケメンはご褒美

1話をお試しで読んだ後、怒涛の本棚整理に突入したので、すっかり購入が遅れました。
表紙から溢れ出るイケメン祭りの予感。

上京して17年。
会社が倒産、2年付き合って同棲していた彼氏にフラれ、アパートは立ち退き。
不運尽くしで帰郷した行真(ゆきまさ)を待ち受けていたのは、周囲の過干渉。
そこから逃れるようにやって来た隣町のゲイバーで行真が出会ったのは…。

超絶イケメンでございます。
先ほど須坂さんの『俺の愛しのニートくん』を再読してレビューを入れたところで、作画力の大幅向上に驚きました。
もしあの作品のニートくんがこの画力で描かれていたら、何かが違ったかもと思わせる説得力あるイケメンがここにいますよ!

超絶イケメンと出会えて、しかもナンパされて、ラッキーなんて思っていたら、一気に天国から地獄ですよ。
超絶イケメンは何と17歳!(誕生日が来たから18歳[本人談])。
しかも高校時代、気持ちを伝えられないまま逃げた友人・秋生の息子というダブルパンチでございます。
親子+友人の三角関係に発展するかと思いきや…。

しっかりと2人の気持ちにフォーカスを当てて、展開していきます。
超絶イケメン・颯の一途さがたまりません。
好きになったきっかけも説得力あるエピソードで読ませてもらえるし、この見た目で行真を前にするとブンブン振りまくっている尻尾が見えそうなワンコなのも良い。
素晴らしき哉、無自覚イケメン。
この年まで擦れずに、幼すぎるくらい(あとがきで「幼稚園児」って描いてありましたね)でいてくれたのも素晴らしい。
おそらく一目惚れした幼少期から行真一筋で、ぐいぐい来る女子たちを無自覚に軒並みバッサリ倒してきたんだろうなあ、という妄想も捗ります。

一途に一直線なのは若者の専売特許で、大人である行真にはいろいろ戸惑うこともあるわけで。
その辺りの対比も興味深かったです。
「好き」というだけで突っ走れない、相手の将来を考えたら踏み込めない、責任も取れない、と雁字搦めになる行真がひとりで「苦しみ」パートを担ってます。
ひとつ肩透かしだったのは、秋生の絡み方でしょうか。
でも安易に親子+友人の三すくみ状態にならないのは、この作品の良いところでした。

一途なイケメンで目と心を癒やされたいときにぴったりです。
欲を言えば、大学生になったあとも、社会人になった颯がスパダリ級のイケメンに成長するまで読みたかったなあ。

0

うーん……

作家買い。

年下ワンコ大好き〜!
須坂紫那さんのイケメン絵、眼福〜!

なのに、萌えどまりですみません。。。

理由ははっきりしてる。

地元に戻ってきた受けの側にいたいからという理由で、志望校を関東の大学から偏差値の落ちる地元大学に変えるんですね。
で、バカいうな!と諭す受けに向かって
「進学やめて働いてもいい、俺は行真さんのそばにいられたらいいから」と言うの。

そのぐらい愛してて好きなんだ!というのはわかるんだけど。
視野狭すぎて、嫌。

なぜなら、恋人のそばにいる事が一番大事でそこを人生の基本設計の中心にする人、あんまり好きじゃないんですね、リアルでも。
「お前と一緒にいたいから、東大やめて地元大学受けるよ」とか言われても、困るし。
それよりも学びたいことを見つけて、外国でも行っちゃうくらいの人間のほうが好きというか。

だから颯の出した結論にも肯定しにくいというか……
18歳でこれから!なのに、つまんねー男だな……と思ってしまうというか。

こういう受け大好きな年下ワンコ大好物だし、受けしか視界に入らない受け最優先の受け至上主義のトチ狂った攻めとかも大好きなんですよ。
だけどこの颯に対しては、フィクションだから!と割り切って読む事もできずモヤってしまった……。

でも初エッチ時の下手くそな童貞感には萌えました。かわいい。



ーー


颯は親友が17ん時にできた子なんだろうか……?
楓の父親の年齢不詳感がすごすぎる……。

2

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