ボタンを押すと即立ち読みできます!
SMでも調教でもなく犬の飼育と躾!
犬とは聞いてたけど本当に犬!!
獣人でも擬人化でもないのに!人なのに犬!!
最初は犬として振る舞わされることに反発してたのに
達成感充足感に満たされ、それを得られない辛さ渇望に涙。
跳ねっ返りな倖生が厳しく犬として躾けられてくのがなんとも言えず、
お仕置き中、逃げれるのに犬はそんなことしないって
ひたすらご主人様の許しを伏せて待つ姿や
捨てられたことに癇癪起こし自分の居場所を取り返すさまが泣けて泣けて……
それもこれも愛を求めてるからで!!
犬プレイみたいのは読んだことあるけれど、
こちらは徹底して犬!犬として扱う嗜好ではなくて、完全に犬として愛玩してる。その徹底ぶりと没入してしまうのがすごくてすごくて。
尊厳が踏み躙られてる嫌悪感なくて完璧に犬と飼い主。
運命的な2人すぎました。
そこを経ての人間パートも良く。
犬すぎて、どうなるの?という不安が吹き飛ぶ溺愛相思相愛!!
轡田さんが冷静に時に意地悪、ご褒美はしっかりなのもズルすぎました。
とんでもない共依存!から愛の深さ求め合いがお見事!!!
新装版とこちらとどちらにするか迷ったんですが
・新装版は挿絵、あとがきない
・新装版だけの書下ろしなし(本文内に少し倖生の過去エピが追加?)
・新装版は表現の違い、文体の変更で読みやすさが増している
旧版も電子にはあとがきないんですが(紙であるかは不明)
志水先生の挿絵が見たかったので、旧版を読みました!
文体の読みづらさは全くなく、挿絵の色っぽさ力強さ素敵!!!
これよりも読みやすくなってるって先生、どれだけすごいんですか!
とまんまと新版も気になってます。
PET LOVERSシリーズ集めて満足して積んでました。(他にも積んでる本だらけ)
2022年コチラの作品文庫版として加筆修正されるではないですか!じゃあ、発売前に読もうと思ってたけど、発売後になってしまった。
まずは、新書版から読みました。
会員制デートクラブPET LOVERSでの倖生の初めてのお仕事は、派遣先の轡田宅で「犬」として過ごす事。最初は戸惑い、憤慨するもののどんどんハマっていく倖生。
犬の躾のコマンドが、今流行りのDom/Subユニバースみたいと思ってしまった。
ずっと四つん這い、言葉は発しない、水はお皿からピチャピチャ舐めて飲む、食べ物はご主人様の手から犬食い、手に残った物もペロペロ舐める、意志の伝達は、見つめながらゆっくり瞬き。
足元にじゃれついたりクゥンって鳴いたりしてる23歳成人男性。
愛しいと思えるの?私なら我に返ってしまうな。
でも、コチラの攻め様は、愛やつめと密かに思っちゃってたらしい。
無表情で気持ち伝えてくれないから受けの倖生はずっとご主人様に心振り回されっぱなし。
いい加減しんどいわってとこでトラブル発生からの大団円でした。
轡田さんの良き仕事の相棒、岡さんがなかなかいいキャラで好きです。
バカップルと化した轡田さんと倖生が目の前でいちゃついてても華麗にスルーしてくれる。
こうでなくちゃ、轡田さんの元では働けないんだろなー。平然な顔して甘々な轡田さん面白いから、轡田さん視点の実は心の中は騒がしかったりするお話も読んでみたかったです。
乳首ピアスを開けたそうな話をしていた轡田さん。
でも、倖生くんがモデルのお仕事する様になったら乳首ピアスはエッチすぎてダメじゃないですか?社長。脱ぐ仕事はさせないとか言うてたけど。
乳首ピアス、どうなるのか気になりました。(個人的には大好物です)
志水ゆきさんの表紙と作品名から想像していた内容とは全く違うものでびっくりしました。でも良い方に裏切られた感じ。ワンコ受け的なやつとか、もっとポップなSMもの(SMにポップとかあるのか?!)かなーと思っていた。
愛情を受けずに育った受け(ユキ)。適当に生きてたんですが、最初はお金のために犬になるという会員制クラブに登録します。まぁ、普通に考えてご主人さまとその犬っって感じで覚悟して雇い主のところへ赴く訳ですが・・・
実際は本当に犬になれと言われる。
しゃべっちゃだめ。四つん這いで動く。水を飲むのもお皿から。
お金のためと割り切るけれど、いつのまにか轡田に褒められたり優しくされたり可愛がられることで自分に欠けていた”何か”が満たされるような気持ちになる。
彼の犬になることで満たされてしまうユキ。生クリーム欲しさに轡田の手を舐めてしまうシーンは、ちょっとウルっと来ました。ユキの心が揺れていくところがね。
でもこのままではいけないと契約を解消した轡田。ユキは絶望します。そんな時にユキ身代金目当ての誘拐に合ってしまう。
この物語は辛い過去があったユキと少々歪んだ愛情を注いでしまう轡田だったからこそ成り立った関係だということ。その証拠に轡田の元カレではその大きな独占欲、束縛を愛おしいと思えなかった訳ですからね。
凸凹がうまくあって、最後は幸せな二人を読めて嬉しい。
相変わらず独占欲の強い轡田の元でユキはモデルの道を歩んでいく・・・
いやぁ、想定外だったのでかなり惹き込まれてしまいました。うん、読んで良かった。
ほとんど性行為のない主人と飼い犬だったので、まるで純文学を読んでいる感じで面白かったです。
最後にちょっとエッチがあるだけでストーリー重視の方にはオススメです。
こういうジャンルは新しいなぁと思いました。
受けは愛を知らず、ただ気ままに顔だけで生きてきた受け。
デリヘルを想像して入店したところ、お客様第一号は犬を所望のご主人様。
これが運命の出会い。
受け、犬としての生活がスタートします。
そして私の想像していた犬の生活をぶち壊されます(笑)
受け同様、驚きました。
本気で四足歩行をさせ、「待て」や「おすわり」まで躾けてまるで本物の犬のよう…。
とはいえ、犬としてでもたっぷりの愛情を注がれて受けも依存していきます。
どうして攻めがここまで異常に犬にこだわるのか…。
それは元カレや愛犬が関係しています。
また、元カレ登場して受けに「彼は執着が酷くてね…」と愚痴った時は「自慢か?」と思ってしまいました…。
今は一途だとしても、そういう発言はちょっとなぁ。
むしろ、そっち二人の話も気になるんですが(笑)
なぜ、そう思うのかというと、このお話、とにかくゆきおが頑張ったんです。
突き放されても、追いかけたし会いに行ったし告白したし…。
肝心な場面はほとんどゆきおが一歩踏み出した。えらい!
とはいえ、ラブラブになった途端、轡田が饒舌に…(笑)
あっまあまでした。
エッチ少なめのが逆に良かったなぁと思います。
愛に飢えた二人が、始まりこそちょっと変わっているけれど互いを愛していくの物語でした。
そうそう、消えた1,000万円の行方はいずこへ…?
