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好きです。面白い。親父×若者が好きなのでしょうか、この作者さん。
ギャグのキレがすごいです。
絵もお上手で読みやすいし、すごいなと…。
表題作はそれほどでもなかったのですが、
同時収録作品の「愛戦士」「愛狩人」「愛手品師」の愛シリーズが最高。このシリーズが表題作だったら神評価だったかもw
時は299×年、世紀末。
荒れ狂う世界で喫茶店を襲う若者に愛というお仕置きをして更生させていく愛戦士たち。
ブッ飛んでるのでノリで読んでくださいw
愛狩人と愛手品師に狙われた片目のやさぐれもの(受け)がめちゃくちゃ可愛く、自分の好みドンピシャでした。
もっと見てたかった…。
BLで面白いコミックが読みたいいう時にピッタリだと思います。
もう、始めから面白かったです。
「お座り」「犬」という言葉に過剰反応してしまう石崎。
極め付けは、直が夢で愛犬ジョンに「明日お散歩に連れてって」と言われ、早速翌朝、スーツ姿の石崎に首輪とリードを付けて散歩に行ってしまうところ。
朝練中の野球少年達が「犬リーマンだ、犬リーマンだ」とワイワイしているシーンに大ウケしました。
他にも短編がいくつか入っていますが、私はやっぱりこの表題作がいちばん好きです。
犬のジョンも格好良く描かれています。
いつ読んでも笑えます。面白くて、同人誌まで購入した作品です。大きく分けて、4つのお話が収録されています。
表題作は、死んだ愛犬が、轢いた相手に入っちゃうというお話です。
このお話は、愛犬のジョンの可愛さと、人間の犬っぷりがおかしくて悶えます。
そして、デキるサラリーマンが、その主従関係にどんどんハマっていくのが微笑ましくて笑えます。
近未来救世主ラブシリーズは、お馬鹿の一言です。
空中での合体に、あっぱれ!と拍手を送りたいです(笑)
他は、地球を救うために生き返った男の話と、田舎の少年2人がBL本を読んでほのかに恋心に目覚めるお話です。
帯にあるように、この作品を読むと、BLの世界は無限の可能性があるんだな~と実感します(笑)
主人公をかばって交通事故で死んだ愛犬の魂が、なぜか見知らぬリーマンの中に入ってしまう。
このリーマン攻め、犬と自分の意識の両方を持ってる状態なもんで、犬みたいな行動したりハッと我に返ってイケメンリーマンに戻ったりと、可哀想やら可愛いやら。アホアホでめちゃくちゃ面白いです。
二人のやりとりにあたたかい気持ちになるのは、それまでの飼い主と愛犬の間に物凄い信頼関係があったんだなァってことが透けて見えるからなんですよね。ニヨニヨしてしまう。
そこからリーマンと主人公のエッチな関係がはじまるわけですが、リーマンのほうはもう襲ってる自分が犬なんだか素なんだか分かってません。よく考えると強引なんだけど、強引さを感じることなく読めたのは、CJ Michalskiさんお得意の展開だったからだろうなと思いました。
ラストにはちょっと感動しちゃったりなんかして。
で、その感動を裏切るかのようなオチ。そこも好きです。