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表題作アパートメント四階建

ミカ
フィンランド在住
西亜紀
24歳,休学中の大学生

同時収録作品まだまだ、誤算

相馬
結婚コンサル
間瀬稜
元専業主夫希望

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

人生イージーモードで生きてきたバリタチのアキ。
旅行で行ったフィンランドのアパートレンタ先で北欧イケメンのミカに出会い、酔った勢いでH…処女喪失してしまった!!
もう一生会うことはないと思っていたのに、アキが住むシェアハウス「アパートメント四階建」にミカが滞在することに!?
寝ている間にヌかれたり、迫られたり、恋人発言されたりと振り回され、さらにシェアハウスの住人でアキのセフレ・九条や地味ないじめられっ子・モサオも絡んできて!?

【収録作品】
アパートメント四階建 #001~#005
まだまだ、誤算
その後の話(描き下ろし)

作品情報

作品名
アパートメント四階建
著者
南々子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801971349
3.2

(45)

(2)

萌々

(19)

(15)

中立

(7)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
9
得点
138
評価数
45
平均
3.2 / 5
神率
4.4%

レビュー投稿数9

ちょっと静かすぎた

誓って、誤算 が神作だったので作者買いしましたが、個人的にはちょっと大人な作品すぎたな〜なんというか、キャラクターの性格かな?

誓って〜の受のようなキャラは出てこず、ドライで大人?な登場人物が多い。キュンキュンするような可愛さが足りない。アキちゃん、ネコだけどタチ感が拭えない(とは言え元セフレちゃんのメス感はハマらない)

ミカは魅力的ですが、あまりに大胆な感じだと、BLの良さが薄れるというか、、とにかく上手く言い表せないんですが、もうちょっと子どもっぽくてドタバタしたメインキャラがほしいな、という感じ

誤算の二人は相変わらず可愛いです

1

攻め×攻め

◾️ミカ(フィンランド在住,経営者)×アキ(大学生)
攻め×攻めのいいとこ詰めって感じの作品でした。話の縦軸が分かりにくくて、流れに乗りにくいところはありましたが、蓋を開けてみれば枝葉の部分はあまり気にしなくてもよかった。アキの悩みなんかは深掘りされずじまいですし、好きの自覚も割と雑に訪れる。過剰演出のなさは嫌いじゃない。もう一押し、演出かエピソード…あるいはエッチ描写の熱量とか、何かしらあれば萌2だったな。

「誓って、誤算」の後日談が収録されています。未読ですがなんだか可愛いなってことは伝わったよ。

シーモア白抜き

0

攻めが素敵!

ゲイでイケメンのフィンランド人×ゲイでイケメンのバリタチのお話です。

とにかく主人公のアキとフィンランド人のミカがイケメンですっ。この作品も攻めが受けを好きすぎるを大好き病のわたしにはたまりません!その上男らしい男同士も大好き病でもあるのでどこをとってもたまりません!

フィンランドで出会ったミカと日本ではバリタチで顔よし頭よしで過ごしてきたアキがベッドで横たわる姿は本当に素敵です。南々子先生の描かれる雄みのある男性は体つきも顔も本当に素敵なんです。攻めのミカが日本に来てアキと過ごす時間の中で交わされる会話ややりとりでミカの優しさや可愛らしさが伝わってきて半分まで読み終わる頃にはミカの虜になります。アキは順風満帆な毎日を送ってきたこともあってなかなかの性格なのですがミカの素直な優しさで変わっていく様が何とも不器用ですが好感がもてます。このアパートに住んでいる他の住人二人の恋に程よい刺激を与えてくれます。この作品ですがもう一つ萌えポイントがあります。最中のミカの下の毛がチラチラしてコレがまたイイんです!

「まだまだ、誤算」

南々子先生の「誓って、誤算」の二人のその後お話です。二人がポリネシアンサックスをします。あの二人がこんなにラブラブに過ごしてくれてて本当によかった!

2

これから購入を検討している方へ

表紙の雰囲気で「これ、きっと好きだ!」と思ってました。
やっと購入して読んでみたら、想像していたのと全然違った…。
あらすじを読まずに購入ボタンを押した自分のせい。
ちょっと心が折れてます。

想像していたのは、もっと小規模なアパートというか、むしろシェアハウス的なもので、そこの住民たち(男性のみ)の穏やかな日常BL。
穏やかではないし、ふつうのアパートだし、みんな性格が悪かった。
フィンランド大好きだけど、フィンランド…。

久々にショックが大きすぎて、あまり多くは語りません。
以下の項目に警鐘が鳴る方は、購入前に参考にしてください。

1) ツンデレというよりもツンツンは苦手である
2) ツンツンの気持ちがあからさますぎるのは、見ていて恥ずかしい/つらい
3) 登場人物の性格が悉く悪い
4) 無駄に色めき立ったモブ女子の登場頻度が高い
5) 事情は分からなくても、泣いている人間を慰める方法はキス
6) 登場人物の感情の起伏がジェットコースター
7) モッサリ地味に存在していた登場人物が、CP成立後に対抗馬宣言する意味…
8) 主人公に何か深い事情がありそうなのに、明かさないスタイル

同時収録は『誓って、誤算』という作品の続編?的な話です。
未読ですが、ポリネシアンセックスを実践するだけなので、問題なく読めました。

6

スタイリッシュなかんじ

シェアハウス『アパートメント四階建』。
なんともそのまますぎて、逆に洒落た感じがします。

その住人でふらりと訪れたフィンランドで雰囲気のあるイケメンフィンランド人のミカとワンナイトをしたイージーモードモテ大学生(休学中)の亜紀。
後腐れない関係を好み、他人に執着したくもされたくもない、いつもの事だったはずなのに、
今までと違うのはタチだったはずの亜紀がミカに抱かれていたことで…。

ミカは自分が抱かれたことに拒否反応を示す亜紀を落とさんとそれはもう押し押しぐいぐい。
かと思えばするっと目の前からいなくなるという絶妙な緩急アプローチで亜紀を翻弄。

フィンランドでのあの一夜のことが徐々にわかっていき、最初はミカも一晩限りと割り切っていたのに亜紀のふと見せた涙で本気モードに切り替わり…
ただ、その亜紀の涙に繋がる?休学の理由や背景などははっきりとは明かされることはなくちょっと残念だったのですが、ふたりの駆け引きが楽しくて、そしてスタイリッシュなかんじが素敵でした。

そして、モサオ!
ほんとフラグそっちかい!ってかんじでしたし、あのミカを抱こうとしてる猛者のモサオ(笑)
どうなっちゃうんでしょう〜。
気になる感じで続き物みたいな終わり方なのに、ナンバリング無しでしゅんとしてしまいました。

2

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