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2巻も最初の飛鳥の過去の話…辛いです…。
篠田さんと幼い頃の飛鳥の約束の話や、
身売りした時の話が辛くて涙が出ました。
飛鳥は篠田さんのこと信じてたのになぁ…。
初っ端から辛くて気分が落ちてしまったけど
政宗や、政宗の母の優しさに心が救われました。
ただ、優しければ優しいほど飛鳥の心は複雑になってて
そこが心配だなぁと思いました。
まだ結ばれていない二人なのですが、
拗れずにゆっくり進んでいけばいいな…と思いました。
なんとなく…一筋縄でいきそうにないので…。
頼むから飛鳥のこと幸せにしてあげてー!!
祈るような気持ちで3巻の発売を待ちたいと思います。
1巻の時は違和感の方が大きくて戸惑いました。
なんとなーくその印象がを拭えなかったんですが、
ようやく「萌え」がカチッとはまって
キタキタぁぁぁぁぁ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ と心でガッツポーズw
スロースターターな萌えというのかな。
爆発的瞬発力はないけどジワジワと沁み渡る感覚が良きです。
さてさて。
財前の家で居候生活が始まった一条。
穏やかな毎日の中で少しずつ笑顔が増えます。
そんな中、自分がどうなりたいか考えた結果、
"財前の友人として誇れるような人間になりたい"と口にしてーーー。
実は恋心を隠し持っている財前。
少しずつ無自覚な感情が育っていく一条。
2巻はゆっくりとした穏やかな時間が流れていました。
財前の母親や弟が登場します。
優しくて温かい財前家は一条の家族とはまったくちがうのですね。
そんな中に自分のような人間がいていいのか、
自問自答する一条の姿に締め付けられました。
ほんとね、一条は自己肯定感が低すぎるんですよ(;ω;)
(わたしゃクソ親父どもが憎くて仕方ない)
で。一条が持つ温かな記憶には側近の篠田がいる。
けれどその篠田にさえ裏切られたんですよね…。
今回、初めて身売りした場面について触れてたんですが
「何度も助けを乞うた」とあって泣きそうになりました。
一条の不憫さが悲しくて仕方ない。
と同時にデスね……(∩´///`;)
幸薄健気美人受けの看板が似合いすぎる一条にウットリしちゃう腐女の業が…。
思わずぴょっこり出てきてキュンキュンしちゃう…。
心を凍らせてしまった一条を
優しく温めてほぐしていく財前に救われますね~。
ベースは友人と接しているけれど、時々
恋心が暴走しそうになるとこが更に良き…!( ´艸`)
『友人』のワードが2人を縛り付けるのが、
ストーリーの展開的にめちゃくちゃ萌えました。
一条を裏切るまいと友人に徹している財前の気遣いは、
無自覚に感情が育ち始めた一条にとっては
『友人』と言う言葉が心をチクりと刺すんですね(;ω;)
ああああ、これすれ違い生んじゃうやつだよね?
相手を想っているだけなのに噛み合わない予感だけで
既に床ローリングで萌えてしまった////
展開はすごくゆっくりな2巻でしたが、
予告を見ると3巻は波乱がありそうなので…。
心休め的な巻になっているのかもしれません。
心を落ち着けて次巻待機。
描き下ろしは一条の長袖の理由が明らかに。
半袖を着ることができるのも一種の解放で、
本当は感動的なハズなのにwww
一条が美しすぎるのが罪なんだな…というお話でした♪
ちなみに本編は義継×楓も少しだけ登場。
相変わらず癒やし度が高いカップルです(﹡´◡`﹡ )
◆初恋グリッター
1巻に収録されていた短編の続きです。
小さくて可愛い方が攻めポジに収まり、
大きくて雄々しい方が受けポジという幼馴染みカップル。
受けはポジション替えを提案するけれど却下され、
(却下理由が「ガサツには尻を託せない」で笑ったww)
渋々受けてるものの、本当は尻が気持ち良くてーーーというお話です。
お尻じゃないとイけなくなった受けが可愛い!
ポジション替えを却下した理由がとにかく面白かった。
そりゃそーだ、としか言えないwww
表題作とはまったく異なるタイプのお話ですが
これはこれで面白くて好きでした(﹡´◡`﹡ )
(ちなみに3巻はまるっと白雪姫onlyになるそうです)
1巻がかなり重めだったのに対して2巻は幸せな感じ。
起承転結の承の部分的な。
飛鳥がら周りの人達に愛されている姿が愛しい。
もっともっと幸せになってもいいんだよ。
今後の展開に期待高まります。
1巻は一条の境遇と父親からの非情な仕打ちに、キィーーッとなりましたが、2巻は幸せパートで終始穏やかに読むことが出来ました(^ ^)
財前と、財前の家族に囲まれてほのぼの。1巻で私は怒りのボルテージ上がりまくっていたので、やっと標準モードに落ち着きました。
BLの部分でもちょっとばかしニヤニヤポイントもあって、早く財前と一条のラブラブターンが待ち望まれます。
未だ何も関係が進展していない2人。今後いろんな困難が待ち構えていそうな感じでヒヤリとします。一条の能面のような色のない表情が、早く華々しくて明るいものになってくれたらな、と願っています。
一条の色気と透き通った肌質…モノクロでも伝わってきました。やっぱり吉尾先生の絵は最高です(≧∇≦)
二人がお互いの絆を深める、BLとしては非常に重要な巻です。
受けが攻めの家族(母親・弟)と仲良くなったりして、束の間の休息でもあります。
悪い人は1人も出てきません。
1巻では攻めの恋心は読者にバレバレなのですが(受けには全くバレてない)、2巻ではだんだんと受けも攻めへの恋心を自覚していきます。
この過程がすごく良かった!
触れ合うたびに息をするのを忘れたり、そのそれぞれのシーンがとてもゆっくりで、じん~わりと胸に来ます。
涙の場面ではこちらも涙腺が少し反応して鼻がツンときました。
3巻も楽しみです。
てか平常心を保つための対処法が円周率ww
同時収録は「えっ、受け攻めそっちー?!」っていう驚きが嬉しかった、1巻と同様、逆体格差CPの「初恋グリッター」。
本編CPと同じ、幼馴染でDK同士です。
続きが読みたかったので嬉しい!
本作に散りばめられたギャグのセンスも好きです。
スリッパがパンダw かわえぇw