あなたと食べるしあわせを-槇と花澤-2

shiawase gohan

あなたと食べるしあわせを-槇と花澤-2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×210
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
73
評価数
17
平均
4.3 / 5
神率
35.3%
著者
七ノ日 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ジーンピクシブシリーズ
発売日
価格
¥720(税抜)  
ISBN
9784040649207

あらすじ

大企業の社長である花澤の祖父は、男同士で暮らすふたりの同棲をよく思っていなかった。一方、花澤の幸せを願うあまり身を引こうと考えていた槇は、公園で花澤の祖父に偶然出会い――?

表題作あなたと食べるしあわせを-槇と花澤-2

花澤,槇の恋人,同棲中
槇,花澤の恋人,同棲中

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

レビュー投稿数6

2巻です。読めてうれしい、コミックになってうれしいです!

2巻は本当にうれしい!七ノ日先生が本当に頑張られ、その頑張りに出版社がこたえてくれたということだと思っています。
先生、出版社様、ありがとうございます。

さて、2巻の内容は盛りだくさん!
ピクニックを提案する花澤の可愛らしさにやられ、いそいそとお弁当をつくる槇。
美味しそう!お野菜もたっぷり。
さーてお弁当もできあがり♪という、まさにその時に外は豪雨。おお。
洗濯ものをあわてて取り入れるふたりは全身びしょびしょ、寒さに震えがとまりません。
でもご安心ください。ふたりで温かいお風呂に入っていちゃいちゃ・・・したかった花澤ですが、思惑通りにはいきませんでした(笑)。
こういうところが七ノ日先生は面白いです。
花澤(攻め)ですが、こう美味そうで可愛がりたくなるんですよね・・・。
槇の気持ちわかります。でも嫉妬すると花澤は鋭いナイフのようになりますよ。

さらに、パティシエのルカ(花澤のお尻なでなでが大好き。
槇に威嚇されてる)とその下で働く朝雛くん。
ふたりは恋愛相談を花澤と槇にしちゃったりします。カップリングはコミックを読んで確かめてください。私はアリです。ルカは色気あるなあ。

そして。
2巻は祖父の出番が多いです。冷酷で世間一般の幸せを花澤に強要し、男同士の付き合いなど理解不能、孫が自分に反抗しているだけ、花澤を会社を継がせるためだけの駒としか思っていないとしかみえない祖父も、少しずつ、真の心中をのぞかせはじめます。

もちろん花澤は、今までのことをかんたんに水には流せないと複雑ですが。槇がナイスフォロー。
ついにふたりの仲を認め、花澤に謝罪する祖父ですが、槇がいなかったら、ずーっと冷酷じいさんのままで、花澤は一生憎しみを抱いて生きたんじゃないかなあ。
つくづく槇がいて良かった!かんたんには仲良し祖父と孫にはなれないと思いますが、槇がいる場でいっしょにごはんを食べることはできそうです。ぴょんもいるよ♪
花澤は父の顔を知らず(冷酷じいさんに両親は無理矢理別れさせられたよう)
母は働きづめで、ひとり花澤を育て、幼い頃に亡くなり、花澤は施設で育ったようです。
そんな中、血のつながった人に会えるとうれしさをにじませ、会って父のことをたずねるとかえってきた答えは「愚かな男だ」というものでした。
じ、じいさん。ここから、祖父と花澤の確執がはじまったのでした・・・。

冷酷な殻の奥の真意は「親より先に死んでしまう愚かな息子がいるか」だったようですが。なぜ、そこを短縮した!?とつっこみたいです。
不器用なんでしょうねえ。でもこれからは槇という緩衝材がいるから大丈夫でしょう。ウサギさんは大声嫌いですし、ケンカはダメよ。

そうそう、祖父に出会い、その暴言にショックと失意を感じて、ベンチで行き倒れていた花澤を介抱したのが槇でした。9話、花澤と槇、ふたりの出会いのお話です。

居酒屋で語らい、ひとりでいたくないと泣きそうな顔で言う花澤を槇は家に連れて帰ります。
花澤の孤独の話を聞き、花澤の顔がもろ好みのタイプの槇は冗談と
はげましで、「エロイことでもするか?衝撃で少しは忘れられるかもよ」と
いったところ、真っ赤な顔の花澤に手を取られ・・・。
翌朝、頭を抱える槇でしたが、朝ご飯を槇ママに聞いて作ります。
美味しそうなポトフ。あったかいスープを飲んで笑顔の花澤。

それでもノンケの花澤には気の迷いということで忘れろと告げる槇。でももう花澤の頭の中は槇でいっぱい。苦しそうな顔をしていた花澤のほっぺはピンクです。
(いや、色はわかりませんけどね。もう表情が全然ちがうんです(笑))

こうしてふたりの付き合いは始まり、2巻のラストページにつながります。
優しく問いかけるぴょんたんへ、

はい!!!!!同じ気持ちです。ぴょんたん、私の心も幸せであふれているよ!

ああ、良いお話でした。
七ノ日先生、ありがとうございました!あのう、3巻とかあるのでしょうか?
祖父と花澤の話も読みたいし、あとルカと朝雛くんも気になるし、ほのぼの美味しいごはんも、もっともっと読みたいです。
買うということで応援させてください。面白かったです!

3

感動的。涙が溢れてくる。

以下ネタバレを含みます。ご注意ください。

この2巻目は本当に感動的です。

クライマックスも物凄い熱量の感動が待っていたのですが、
私は敢えてこのシーンを語りたい。

「ベンチで花澤の祖父と槇が話をするシーン」です。
このシーンは、涙なしでは見られませんでした。
槇が泣いちゃってしまう所では、泣きながら喋っている槇のセリフの全てがもうほんと、エモくてエモくて…
見ていて私も目頭が熱くなり、みるみる泣けてきました。
「はなには世界一幸せになってほしい そのためなら俺はなんだってする」ってよぉ…もう感情移入がとまらない。
槇がどれだけ花澤のことを愛しているのかがたまらなく伝わってきて、実にせつなく、胸を打たれるシーンでした!
しかもこのシーンは、それまでの1巻目の槇サイドのお話や、何より仲良く食卓を囲む2人+1匹の幸せそうな日常を、ここまでに沢山見てきているからこそ、よりせつなく感動的に感じたのかなと思います。

その他にも、この巻には2人の出会い時のエピソードも入っており、この巻を読んだ後にまた1巻目を読み返してみるのも面白そうだなぁと思います。

『槇の不安をすっぱり解消する秘策』の決行時のセリフを妄想しながら、もう少しこの世界を楽しみたいと思います。

実にハートフルな物語で大満足でした!

1

エロがないのが良い

pixivでずっと読んでいた作品で、とても大好きな作品です。

後半は、本当にお互いがお互いを思っているからこそ
いつか別れないと。と考えている槙。
槙がいればいいと思っている花澤。
ふたりの思いが交差してどう進んでいくのか…。

普段はエロ中心の作品を読むことも多々ありエロがないと物足りないなぁと思うこともあるのですが
こちらの作品はエロがないのが良いなぁと思いました。
お互いがお互いを思いあってるのがとても伝わってきてエロがなくても大変満足できる作品になっております。
1巻では二人の出会いがわからなかったのでですが2巻で馴れ初めが書いています。
二人の出会い方、付き合い方がわかります。

本当に温かい作品で、続編が読みたいと思わせてくれる作品です。

1

とりあえず一区切り

2巻も素敵でした。
もっと2人の物語を読みたいけど、一応完結してます。

ほのぼの甘々ライフの続きから。
ピクニックごっこをしたり、友人の恋愛相談にのったり。
ずっと気になっていた、槇と花澤の馴れ初めも描かれています。

そして、祖父との対立へ……と、続きます。

大切な人のために、どこまでできるかって事だと思うんです。
自分の気持ちを犠牲にしてでも、好きな人の幸せを考えて行動する覚悟があるのかって事。

花澤の幸せのために別れる覚悟がある槇と、自分の理想を押し付ける祖父と。どっちに心動かされるかって、そんなの決まってる。

意地と見栄で凝り固まった祖父の気持ちを動かしたのは、槇の大きな愛でした。
祖父とは、かなり歩み寄れた気がします。

あと、1巻でもそうだったのですが、描き下ろしのぴょん視点のお話がグッとくるのよね。
ぴょんの言う通り、読み終わった今は幸せで心が満たされています。

素敵なお話と、美味しいご飯をありがとうございました。
今回もお腹が空くメニューばかりでした!

存在感抜群の脇キャラ、ルカとひよこのスピンオフもぜひ読んでみたいです^^

4

ごちそうさまにはまだ早い

槇とはなとうさぎのぴょんの同棲生活、2巻。

槇とはなのドタバタピクニックごっこが微笑ましくて、ルカと浅雛の恋愛相談にによによして、槇とはなの出会いのお話しにせつなきゅんとして、はなと祖父の確執問題に下唇を噛みしめて…。

言葉が足らず、「理想の幸せ」の概念の違いやすれ違いで反発し合い、膠着状態のはなと祖父。

その状況にふたりでずっと一緒にいたいけれど、はなのことを想い、はなには幸せになってほしいと身を引こうとする槇。
槇のはなに対する深い愛を感じました。
はなの幸せは槇と一緒にいることなんだよお〜〜〜(号泣)

槇がはなとお祖父さんの間に入りクッションとなり、完全にではないですが関係が少しやわらぎました。
時間はかかりそうですがわだかまりがちょっとずつでも解れていくといいな、と思いました。

そして、槇がはなの短髪姿を見ることのできたラスト。
幸せそうなふたりの表情に胸が熱くなりました。

それにしても…平均週4でエッチをしているという情報があったというのに、同棲をしているふたりが2巻を通してキスのみで直接的な描写がないのってすごい。
下世話な話しをしたら、エッチを差し込めるポイントはたくさんあったわけで…、ですが、作品の雰囲気上ナシでも十分なんですけど〜、でも〜…
何が言いたいかって、槇とはなとぴょんのお話しを、槇が槇ママにはなを紹介した時のエピソードとか…まだまだもっと見たかった!
満足ではあるんですけど、ごちそうさまにはまだ早い…美味しいものはもっと食べたい…。

ふたりの素敵な笑顔と「いただきます!」がまたいつか見られたら嬉しいです。

2

世界一幸せになれ!

『あなたと食べるしあわせを-槇と花澤-1』の続編です。

アパレルショップの副店長 花澤とフリーのWEBエンジニア 槇のお話。

前作では、仲良く暮らしている2人とぴょんですが、それぞれ悩みを抱えていました。
自分の会社を継がせたい祖父の存在に頭を抱える花澤。
花澤には普通に結婚して幸せになって欲しいと考える槙。
今作は、その続きになります。
休日にお弁当を作ってピクニックの計画をしたり、パティシエの恋バナを聞いたり…と、2人とぴょんは楽しい毎日を送っていました。
ある日、公園のベンチに座っている花澤のお祖父様を見かけた槙は…。

物語はとうとう重大な局面を迎えます。
槙が自分の気持ちを花澤の祖父に伝えたことで、槙と花澤の運命が大きく動き出しました。
「はなには世界一幸せになってほしいから そのためなら俺はなんだってする」
槙や花澤はもちろん、花澤のお祖父様も大切な人が幸せになることを願っています。
そして、人は自分が思う理想の「幸せ」を相手に押しつけてしまう。
本当にその通りだと思いました。
でも、幸せのカタチは人それぞれ違います。
何が幸せなのかは本人が決めることなんですよね。
後半は、愛と感動でラストまで号泣します。
どうぞ読む前にティッシュをご用意ください。

お気に入りは、ぴょんがナイスアシストをする場面です。
「いつだってふたりの幸せを願っている」
そんなぴょんにしか出来ない方法で。

途中、2人の出会いのエピソードも読めますよ。
ここから槙の男子ごはんがスタートしたんですね。
今作も槙の作る料理はどれも美味しそうです。
食べる相手のことを考えながら作った料理は幸せの味がしますよね。

描き下ろし『おまけ』
「私」の心は今 幸せで溢れているのよ
私も同じ気持ちだよぉぉ (ノД`)・゜・。

七ノ日先生の5年間の想いが詰まった素敵なお話でした。
愛情ある美味しそうな料理とBL要素のバランスが取れたストーリー構成で、同性同士の恋愛にも言及した読み応えのある作品になっていると思います。
誰もが大切な人には世界一幸せになって欲しい。
多くの方に読んでいただきたい良作だと思います。

近いうちに続編を読めることを願っています。

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