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イラストブック付きの限定版を購入しました。
同人誌即売会のノベルティなんかも見られてレアではある。
……が、これで300円強を安いと取るか高いと取るかは人によると思います。
正直、私はなくてもよかったかなあ……と、いう感想。
ただ、絵がお上手なのでカラーイラストは美しく、特に猫耳加島が気に入りました。
肝心のコミックスの方も、すごく良かった!
鹿谷先輩の過去が辛くて切なくて涙してしまいました。
頭のネジがぶっ飛んだ先輩達それぞれにも過去があり、守りたい恋心があり、前に進んでいくために背中を押してくれる仲間がいる。
なんだかんだ、高校生らしい青春や恋模様も描かれているんですよね。
お下品なだけじゃないから好き!
暴力を振るう松村から鹿谷を守りたいと思う遠野は、本当にいい子ですよね。
このままではよくないと思っていても、それを正そうと動く勇気はなかなか持てないと思う。
結局、空回りして失敗続きの遠野と加島のフォローを先輩達がするっていうのもイイ!
なんだかんだで皆優しいんだよね。
鹿谷の友達(だった人)が手紙を送ってくるのは罪悪感からだと思うし、そんなの本当の親友ではないよね。
だけど、過去の綺麗な思い出を大切にしたい鹿谷の気持ちも分かるから切なくて堪りませんでした。
でも、とりあえず松村と切れてホッとしたよ。
鹿谷から遠野への感謝(?)のキスも良かった。
それから、加島とやっちゃんの本音のぶつかり合いにもグッときた!
加島を罵ったのに、最後には「嫌いになんないで」と泣きつくやっちゃんが可愛くてキュンとした。
親愛と妬みが入り混じってるんだよね。
思春期男子だもん、感情なんて複雑で当たり前だよ。
この2人は和解できたけど、遠野を挟んでの恋模様で今後どうなるか注目ですね!
そして夏合宿w
秋津と紺ちゃんが何をしてたのか気になって仕方ない〜
父からの電話以降、元気のない遠野も心配だし……
エロはビッチ部にしては少なめかな。
描き下ろしの、〝勝ったかし〟も可愛くて萌えた♡
次巻は合宿の続きからですね。
待ちきれないなぁー
鹿谷先輩の過去編が見れるヤリ部4巻ですが、切ねえ〜〜〜〜と思って暴れそうになります。悲しい。でもヤリ部のいいところは悲しい気持ちで終わらないとかですよね。定期的に部員がふざけ倒すので心持ちがだいぶ楽です。
基本的に鹿谷がメインですが間にちょこちょこ入ってくる加島とやっちゃんと遠野の3人のあれこれも最高です。加島お遠野の2人のやりとりが本当に可愛い。意識して欲しくて意地悪しちゃう加島いじらしいな。あと、今回も遠野に対してだけ不器用になってしまうやっちゃんの可愛さがキラリと光るのであの3人が好きな方も是非4巻を。
最後の方で合宿編が始まりますがラストあたりの畳み掛けがとんでもない。部長とOBの間にある謎の確執の匂わせやら遠野の実家の事情の匂わせやらやっちゃんに告白すると決意するたむ先輩やら百合くんとジミーの気持ちの行き違いやら、とにかく続刊が楽しみになります。しかしやっちゃんマジで可愛いな……。
続刊とても楽しみにしていました。今回は、えちえち少なめかなと。鹿島先輩の過去や、思いが丁寧に描かれていて切なく尊かったです(序盤)。これぞ青春って感じ。やっぱりお下品なだけじゃないとがヤリチンビッチ部の魅力だなと思いました。他の部員の絡みも沢山見れ、夏のズコバコ合宿の回は、ジミーと百合くんは相変わらず。また百合くんのグラサンとった姿みれたらななんて思ったり。それと、皆で入ってる温泉が狭そうでなんだか可愛かったです。田村先輩と矢口が今度どうなっていくかとても期待しています。最後に、、、描き下ろしでのじゃんけん方法と謎の言葉が斬新ですごく印象に残りました笑
タイトルといい、部活の内容といい、アホっていうか(褒めてます)エロっていうか(これも褒めてます)の今作品。
それでいて、彼らのこの純情っぷりは反則じゃね?
4巻に入り、ますます彼らの内面に深く切り込んできたな、という感じ。
今巻は鹿谷先輩のターン。1冊のうち、半分くらいの分量を使ってのお話でしたがこれがね、泣けた…。
快楽に従順で誰とでも寝てしまう鹿谷くん。
その彼の過去が描かれています。初恋の「彼」との、切ないお話。
好きで好きで。
もしかしたら相手も自分のことを好きでいてくれるかもしれない。
そんな子ども時代。
彼の初恋が無事成就していたなら、鹿谷くんの今も、もしかしたら違うものだったのかも。けれど、その初恋の相手が酷い子だったわけではないし、誰が悪いわけでもない。
だからこその鹿谷くんの葛藤なんですよね。
で、鹿谷くんのピンチにもれなく駆け付け助けるビッチ部の面々。
カッコよ!
後半もいろいろ起こります。
ベースにあるのは部活の二泊三日の合宿。
いやー。
いやいや。
これ、絶対何か起こるよね…。
ビッチ部は登場人物が多いです。
それぞれ、あるいはCPごとに、抱える「何か」がある。
伏線が多いんですよ。
それでいてこのまとまり。きちんとつながり、点が線になる。
おげれつさんの手腕に圧倒されます。
これだけ、エロと、ギャグと、純愛と。それらが上手にミックスされている作品もそうそうない。
1巻を初めて読んだとき、ぶっ飛んだエロとギャグにびっくりさせられましたが、巻が続けば続くほど萌えの部分が高まっていく。凄い作品だ…。
今から次巻が楽しみです。
今回は前半が鹿谷先輩のお話、後半が加島とやっちゃん、そして夏休みの合宿のお話でした。
鹿谷先輩は、3巻からの続きなので先輩の切ない初恋話にジーンとしたり、松村先生との関係にスッキリしたり読みごたえがありました。
加島とやっちゃんの話では二人の幼少期のエピソードが描かれていて、やっちゃんが加島にコンプレックスを持っているように加島にも色々と複雑な思いがあるのがわかりより一層加島と遠野くんがくっついて欲しいなと思ってしまいました。
最後の合宿のお話で遠野くんにかかってきた家族からの電話、なんなんでしょう?続きがすごく気になりますので早目の続編お願いします。