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yarichin bitchbu
今作を読んで、私はBLに無限の可能性(笑
を感じました。
その意味で一番感動したのは、百合くんによる“ローターの散歩”です。
“ローター”の“散歩”ですよ!(二度書いた)
空気入れて飛ばすカエルのおもちゃみたいに、
百合くんが無邪気にペットのローターを散歩させている姿、
そして足音まで自前で付けている姿に、感動すらしました。
すごい、この世界は私の想像力を遥かに超えている!
ストーリーに進展があったのは、他の方々が書いていらっしゃるので割愛して
それでもキャラがブレないのが本当にうれしかったです。
百合くん はローターを散歩させてるし、
ジミー は相変わらず百合くんのベッドの下に潜っているし、
やっちゃん はお腹出して寝てるし、
鹿谷先輩 はブラ付けてるし、
そんな中での、突っ走ったジミーに言う
赤面した百合くんの台詞「も、やめろ…」は反則です。
あまりにかわいすぎて、百合くんの下品さが今やノーカウントになっている…。
この作品、はたまたBL世界の大きさを感じて、
まだまだ知らない楽しみがあるっ!と幸せをかみしめました。
正直、私はこの作品好きじゃなかったんですよ。タイトルの割にエロが全くエロく感じられず、ただのプレイにしか見えない。キャラが多すぎるためごちゃごちゃしすぎてストーリー的にもイマイチ浅い。
恐らく、あまり深く考えずキャラ萌えや、青春のわちゃわちゃ感を楽しむ作品なのだと理解しつつもやっぱりどこか物足りなかった。おげれつ先生の本だから読まなくちゃという義務感だけで読んでいました。
でも3巻は本当に良かったです!!ちゃんと恋愛要素あり、葛藤あり、萌えもある。
1,2巻は個々の濃すぎるキャラ紹介とギャグパート、3巻からようやく内面を掘り下げ、主に2カプ?に焦点を当てた切なめのストーリー展開に入ります。
2巻に引き続き、林間学校の肝試しでみんなとはぐれてしまい、雨が止むまで無人の校舎に避難中の遠野とやっちゃん。
みんなのアイドル・猫をかぶっていたやっちゃんが正体を現した事にショックを受ける遠野。正体がよりにもよって遠野にバレこちらもショック受けまくりのやっちゃん。
「猫かぶってる時のやっちゃん、ちょっと加島に似てる」と言われ、ずっと加島を真似てきた過去を振り返り、『見本』となる加島がいないと自分は人気者になれないと語ります。それに対し、素のやっちゃんを好きだって言ってくれる友達が少しでもいればいいんじゃないかと言う遠野。このことがきっかけで遠野の前では自然体でいることに決めたやっちゃんですが、天使だったやっちゃんに若干萌えを感じていた私としてはやや複雑な気分です…(たまには戻ってきて、天使のやっちゃん)。
無事心配しているみんなの元に戻り、保健室へ向かう遠野と加島。
行方不明の2人を心配し、何も出来なかった自分を責める加島は、遠野の手当をしながら、思わず「好きだ」と後ろから遠野を抱きしめてしまいますが(ここ本当にきゅんきゅん来るすっごくいいシーンです)、遠野に「なんで?男の俺?」と聞かれ「なんでだろう?」と考え込んでしまい…。
結局恋に理由はないと気づき、数日後改めて遠野に想いを告げ、キスするものの「付き合ってもないのにキスすんな!!」と怒られてしまい、お互い意識しつつも恋人同士には至らない2人。
一方、肝試しの件以来、やっちゃんも遠野に想いを寄せ始め…。
この三角関係だけでもややこしいのに、田村先輩も密かにやっちゃんに片思いしており、もはや誰が誰とくっつくのかわからない状態になっております。
さらにここで新キャラ登場。OBのミナミさんと秋澤さん。そして部活の顧問の紺野先生(イケメンです)。どうやら紺野先生は秋澤さんとこっそりつきあっており、ミナミさんも以前明美先輩と何かあった様子。糸目先輩も何か知っているそぶりを見せており、今後の展開が非常に気になります。
さてここで、3巻で一番萌えた2組目のカプ、百合くんとジミー。
今回遂に初Hです!!
まず百合くんが上に乗っかりジミーが攻。
されるがままになりながら
『百合くん、好きです… 大好き』
『すきです…あいしています…』と繰り返すジミー。
更に今度はリバ。百合くんが攻です。
結局時間を忘れてやりまくってしまう2人なのですが、ジミーがね、ともかく幸せそうで感じまくっているのがすごく伝わってくるんですよ。
リバした結果、大好きな百合くんを丸ごと愛せておかしくなっちゃいそうなジミーが非常にかわいらしく、リバにはこういう側面もあるんだな~と改めて感心してみたり。
ヤリ部でいろんなH見てきたけど、今回初めて「ちゃんとしたエロいセックス」を見たような気持ちになりました。
バイブやモブ相手のHにはなんらエロさを感じなかったのに、今回なぜか感動すらしてしまったのはきっと、ジミーの深すぎる思いが実ったから。
愛あるHにはきっと何も敵わないと私は思う。
百合くんもね、たまーに、ぽろっと人間語話すんですよ。
そしてサングラスの下に見せた百合くんの涙をぺろっと舐めるジミー。
もう萌えしかないです。
描き下ろしは、前半ギャグなのですが、加島と遠野の甘酸っぱいお話が読めます。
1,2巻よりぐっと内容が濃くなり、ようやくおげれつ先生っぽくなってきたこの作品、これからもより深みを増すことを願って、神評価とさせて頂きます。
3巻ということで!DVD付きを必死に探しましたが、どこも売り切れで泣く泣くマンガのみ……
まずなんと言っても、作画の綺麗さ。安定のイケメン尽くしで最高でした✨おげれつ先生の新刊が出るたび思うことの一つが「男の子イケメンすぎ!」です。めちゃくちゃ美形揃いでありがとうございます。
推しについて。たむ先輩がチラチラ出てきててありがたかったです。やっちゃんを気にして「ブスブス」言いながら近づいてる感じ……ああかわいい!!さすが我が推し!!尊いよ!!不器用なチャラ男ごちそうさまです
そしてそして、加島イケメンすぎて
加島はどのカットでもめちゃくちゃかっこよくてほんとかっこよくてかっこいい(語彙力)
遠野にいよいよ想いを伝えて、遠野も意識し始めてて……いい調子です!好きになった理由がカメラ映りの美しさって!どこまでイケメンなんすか!もう!最高の二人なのでぜひくっついて!んでんで、やっちゃんはたむ先輩とくっつきますよーに
ジミーと百合くんいい感じですね…百合くんの本音が出たり、素顔がちらっと見えたり……今後の百合くんジミーコンビにも期待したいです!!
過去の先輩のエピソードも出てきて盛り上がってます!!大好きな作品です!!今後もずっとずっと追いかけます!!
未熟な読み手なので(^-^;、正直2巻まで、そんなに刺さってなかったのですが、3巻から「いやいやいやいやこれは…!」と今までの印象が覆ってしまいました。
林間学校の肝試し中に崖から滑り落ちて、仲間とはぐれた遠野とやっちゃん(矢口)。二人を心配する仲間の輪の中から、それぞれのキャラクターの性格(本性)が浮かび上がってきて興味深いです。さらに、雨宿りした廃校でうっかり本性を出してしまうやっちゃん。そこからやっちゃんの屈折した加島への思いが明かされます。(この辺の心理描写さすが…)天使の本性を知ってしまい、なかなかのショックを受けるものの、〝そのままでいい””好き度は変わらない”という遠野のやさしさにほのぼのします。そしてやっちゃんのスイッチ(?)も入ってしまいます。田村→やっちゃん→遠野←加島ってなんか、相関関係がすごいことになって、今後の展開もすごいことになりそうで、ワクワクします。
感情表現が、加島(一番わかりやすい)以外のひとたちが個性的なのですぎて、読みながら「これって?」と、パズルを解き明かすような楽しさを感じます。とはいえ、おげたな先生なだけに、実は加島にも複雑怪奇な裏の部分があったりして…と油断できません。今回は矢口だけでなくヤリ部の人々の本性が垣間見える表現がちょいちょい見受けられてゾワゾワしてしまいました。
百合くんとジミーがすごいことになってるんですが(壮絶なgive-and-take)、これから百合くんの素顔(ジミーはなんとなくわかってきた)が徐々に明かされるのかなぁとますます期待大です。
嗜好を超えて読ませるものがある作家さんだなと、本当に感心しまくってしまうのですが、もう、なんか、これは最終的にすんごい作品になっちゃうんじゃないんでしょうか…(の予感)。
待ちに待った「ビッチ部」の3巻。3巻は通常版に加え、アニメDVD付きの限定版も同時発売されました。限定版のほうはお値段は4200円(+税)とややお高めですが、もちろん、限定版を買いました☆
という事で、コミックのレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
2巻の終盤で、林間学校の肝試しの最中に崖から落ちて行方不明になってしまった遠野くんと矢口くん。
の続きからスタート。
行方不明になったのが糸目くんではないか、と不安になる明美先輩。
行方が分からなくなった二人を心配する糸目くんと鹿谷くん。
遠野くんと矢口くんを探しに行こうとする、二人に恋する加島くんと田村先輩。
と、それぞれが各々の思惑を抱え不安がる中、当の行方不明になった遠野くんと矢口くんはというと、やっちゃんの、加島くんへの複雑な想いと猫かぶりの件について語っていて…。
タイトル、そして「ヤリ部」という事でセックスに奔放な面々が登場しているために激しい濡れ場に目が行きがちですが、この作品の魅力は、そんな彼らの秘めた恋心、ではないかと思います。
そして、3巻は、そんな彼らの恋心に焦点を当てた作品になっていて、萌えが上がり切って降りてきません。
3巻ではついに加島くんが遠野くんに告りましたが、やっちゃんも、林間学校の時の転落騒ぎをきっかけに遠野くんへの恋心を自覚しつつある。
でも、田村先輩はやっちゃんに惚れているわけで、そのあたりの恋心のベクトルが今後どう展開していくのかすごく気になります。
さらに、今巻では明美先輩や鹿谷くんの過去が少しだけ見えています。
これが超絶に気になる…。もともと「カメラ部」だったはずのヤリ部の過去が、今後描かれていくのかな。
3巻は濡れ場はさほど多くありません。
が、そんな中で萌え滾らずにいられなかったのが、百合くんとジミーくんのセックスシーン。
百合くん一筋のジミーくんですが、今巻で本懐を遂げています。というか、百合くんに乗っかられちゃったんですが。
が、ご注意あれ。
この二人のセックスシーンは、
ネタバレ注意‼
リバあり。
です。
初めは百合くんが受けていますが、その後、逆転し、ジミーくんが受けになってます。百合くんに翻弄されっぱなしのジミーくんですが、がっついたジミーくんに「あの」百合くんが
も、やめろ…
と言わされるまでに。
そして、百合くんが、ジミーくんだけに見せる素の表情が、また萌える。
おちゃらけてばかりの百合くんですが、ジミーくんにだけは普通に話す時があって、めっちゃ萌えてヤバい。百合くんの本心なんだよな、あのセリフは。
で。
最後に見せる百合くんの涙に、萌えMAXでした。
描き下ろしは「ラッキースケベについて」。
本編はヤリ部に登場する彼らの恋心がメインで描かれていましたが、描き下ろしはギャグ色満載で、爆笑しました。
なのに、にじみ出る彼らの恋心は何なんだ…!
3巻の扉絵は百合くん。
これが、めっちゃ、カッコいいです。
ああ見えてかなりのハイスペック男子な彼のサービスショットに、悶絶しました。
加藤×遠野がすっごい好きなんですよね。でも3巻の一生懸命なやっちゃんを見ると、やっちゃんルートも捨てがたいなあと悩ましい。遠野くん、巻を重ねるごとに可憐になってませんか。手首や腰の細さで男2人を振り回し、十分魔性なのでは(本人は貧相とか言ってるけど)。それでもヤリ部の先輩にはきっちりツッコミ入れて、鹿谷先輩の鼻血を心配したり、かわいい後輩ですよね。あれ、なんか単なる遠野ファンだな
まず加島×遠野ですが、本当に少女漫画かそれ以上の青春ピュア感があり、にやけとキュンキュンが重なってすごい顔で読んでいました笑
スパダリというかバリタチ加島は男女問わず今まででモテてきただろうに遠野のことに夢中な姿にもうやられます。
矢口×遠野は、1巻から遠野がやっちゃんなら抱けるかも=遠野×矢口で進んでいたのに、本性がバレてから私自身もやっちゃんの筋肉とか男口調〜だろとかイメージがかわいい→不器用なツンデレイケメンみたいになってしまい、ちょっと加島と矢口どっちが遠野を抱くのか!!と気になってほんとに笑
あと個人的に推しは鹿谷先輩なので、今回の意味深なシーンを次巻は掘り下げて下さるのを待っています。というか鹿谷先輩が着ている下着、私のよりかわいいんじゃ…
明美の過去と糸目先輩との関係にも伏線があり、続きが気になります。
色々爆発しながら読んでいましたが、1番心に残ったシーンは、ジミーと百合くんでした。
もうあのおセッセシーン100万回みても飽きないと思う。
百合くんが正気?になる瞬間がいくつかありその度に心臓が止まりそうになりながら、「お前はどうされたい?」からの「殺して」で無事私が死亡。
リバっていうのも良かったです。
終了後、百合くんがジミーの手を握るシーンがありましたが、その時の百合くんを見てもう、本当に、素晴らしい。今までの話全部すっ飛んで、百合くんの涙しか見えないっていう笑
おげれつたなか先生の作品でまた一つ忘れられないものが増えました。
ありがとうございました、次巻楽しみに待ってます!
おげれつたなか先生はやはり最高です。
やっちゃんと加島が、遠野にどんどん惹かれていく感じがすごく良かったです。本編もすごく良かったんですが、ネットでヤリ部の方を拝見させていただいてるので描き下ろしを目当てに買いました。
数ページの描き下ろしにたくさんの萌が詰まっており、買ってよかったと思いました。
描き下ろしの内容はラッキースケベ、なんですが本当に最高でした。
加島×遠野を推している私としては、描き下ろしの2人はとても良かったです。
手に取ったとき、いつもよりちょっぴり薄い(ページ少ない)?と思ったのですが、みんなのピュアLOVEは濃かったです!いいな、いいな、青春って!と、きゅんきゅんしっぱなし。冷静に考えたらツッコミどころ満載ですが、それをふっとばしてなお萌えを感じさせる、おげれつたなか先生のお力に脱帽です(笑)
みんなの恋がようやく、はっきりと動き出すのですが、まずはずっと応援していた百合ジミー!本当に可愛い2人で、幸せそうで、微笑ましくて涙が出ました。。もう、言葉が上手くまとまりません。。
ヤリチンビッチ部は糖度高い→病み→糖度高い、場面の繰り返しで、先が気になり過ぎて…ハマってしまうんですよねぇ。もちろん、次も買います。みんなのハッピースケベが見たいからです!!
相変わらず遠野、加島、矢口については関係性の進展はないのですが、加島が遠野にはっきり告白したり、加島を出し抜くために遠野を利用しようとしていた矢口がなんだかんだ遠野に絆され始めたりと、この3人の行く末が気になる展開となっていました。このタイトルで3巻になってもまだ処女のままの主人公遠野、逆にすごい(笑)。3人にはこれからも延々と爽やかに青春してて欲しいくらいです。
他にも明美と糸目や鹿谷と松村のちょっと訳ありそうな関係が匂わされたり、田村が鹿谷を犯していることに驚かされたり、百合がジミーとリバったりなどなど、盛り沢山な内容でした。キャラ数が多いのでお気に入りのシーンを絞るのが非常に難しいのですが、個人的に3巻のハイライトは、今までずっと主導権を握っていた百合がジミーに犯されて、顔を隠しながら息も絶え絶えに「も、やめろ…」と漏らすシーンですかね。田村との絡みでは百合がタチの方が萌えましたが、ジミーとの絡みでは断然ネコの方が良い!と思いました。いつか百合の心の中を覗ける日がくるといいなぁ。奥深いキャラですね。描き下ろしでは遠野で抜く加島と、翌日遠野に会って照れる加島が見れて、こちらも大満足でした。