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1つ年上の幼馴染環の事がずっと大切な存在の志井。小、中、高卒業しても環を追いかけて傍にいたくて。好きって気持ちに違いはあるの?ぎゅーとちゅーは特別なの?環の涙を見た日から少しずつ変わっていく二人の仲⋯。
心も体も近くて遠い、なかなか触れる事のできない距離のもどかしさ。でもお互いにとても特別な存在で。
環の潔癖なまでの頑なさの理由が切なかったし、強引にでも本音に触れていく志井がきっとこれからを変えてくれるはず。
環の母が生理的に受け付けられなくてまず子供のいるところで男とヤッてるのが信じられないし、成長した息子を男として見るのとか気持ち悪すぎる。母より女が前面に出ててゾッとする。
早くこの呪縛から逃れて環にはもっと楽に生きて欲しい。志井と幸せになって貰いたいけど、この先どうなるのか⋯あぁなぜ途中で止まったままなのでしょう?続きを読める日は来るのでしょうか??
志井の環が好きでたまらなくてもっと一緒にいたい、会いたい、触りたい、キスしたい、もっと進みたい!な焦りがすごいですね!
そんなに環に焦がれてたんだねえ(泣)
ギリギリ綱渡りな感じで。
環を追い詰めないであげて〜、もうそっとしといてあげなよ〜。なのと母の異常を知ると、環を救えるのは志井しかいない!と。
どうなんだろ。環の性欲を認めさせることが良いことなの?男相手でも?志井のせいにしても?
人生かけて環を追いかけてる志井が、頑張れ!と思うのと同時になんか見ていられない感情も芽生えます。
1巻終わりで1年限定で付き合う事になった環と志井。
物語の根幹とも言える環の「普通ではない」家庭環境とそこから生まれた環の「性」に関するトラウマに、志井なりの攻め方で踏み込んでいきます。
頭の中は環に対するエロが直結している志井ですが、環のトラウマを理解し受けいれて解放してあげようと考え行動する姿が、幼なじみだからこそわかってあげたい、守ってあげたいと思う志井なりの優しさが伝わりました。
(エロくておバカだけど笑笑)
志井が中学時代、環から意識を離すためにセフレ関係になった大学生のタクミさんも登場します。
環も志井もそれぞれが考える「普通じゃない」事に蓋をして無理やり自分は違うんだと「普通」であろうとする姿が見ていて切ないです。
2巻、ついに環のトラウマを取りのぞくべく、志井が動きます!
心情描写、作画、どれをとっても素晴らしかったです。
1学年差の志井と環。
幼少期からじっくり、ゆっくり描かれていて心の機微や心理描写がとても上手い。
1年間限定で付き合うことが出来た志井には拍手を送りたいですが、恋愛の好きと友達の好きでベクトルが違い、なかなか進まない。
それには相当の理由があり、歪みが見えます。
環の家庭環境は正直虐 待レベルだと思います。喘ぎ声の中、普通に家に帰るなんて感情が麻痺したのかと思いきや、まだ母親の味方をしようとしているのが切ない。小さい頃のノートに禁止事項、セ ックスはしない。を見付けた心中は想像を絶する状態だと思うのですが、やっと環から母さんが怖いを引き出せた。
さぁこれからどうなる?という最高の状態から 続く
です。くぅー、気になるよぅ。
性欲が無いわけではないけど、認めようとしない環が可哀相で。母さんの息子だよ でこの子物凄い色気を感じた。志井は離れられないだろうな。
シリアスでも有るけど重くならずコミカルもうまく入ってるので、テンポ良く読めました。志井の逆立ちとかパンツ洗う所とか、感情の流し方に感心した。これじゃ、嫌いなんて言えない。
なにより覆われた手の隙間が最上級にエロい。
タクミがこれからどう動くかな。かなりのキーパーソンですね。
こんな骨太なストーリーなのに更にBLも組み合わせて居るなんて私得過ぎる。追って行きたいと思います。
1巻からのファンです。
そして、ドラマCDも好きです。
ふたりの関係、親の執着・・・、いやいや本当に問題作ですよね。
この先がどうなるの?って、本当に気になって仕方がないんです。
ふたりは幸せのなるの?ってか、この二人の幸せってなに?
子供の家にこんな目にあったら、幸せって何かわからなくなってしまうのでは?
こちらを描いている先生も本当に大変だと思います。でも・・・、
私も、ずっと待っています。続きが読める日を待ち続けますね。
