特典ペーパー付き
ううん?結局リョウはポーズだけでハロルドを撃つ気はなく銃を渡しただけなんですかね?それとも奪われた?
ハロルドの言い分はカッコいいとは思えませんでした。慕ってくれていた部下を自分のエゴで手にかけて自分は生き残ってしまうのは…エゴを貫き通して目標を果たして無残に散ってしまうのを望んでしまいます。
次のシーズンはハロルド達のお話のようで、岩城尻軽かと思っていましたがもしかしてトリプル!?そんで同世代!ハロルド老けすぎでは…
メインのリョウ達は正直あっさりだった感覚。まぁやっと繋がれた後に自分用のベッド用意されてもね?w
新装版の表紙は(1)と同様とてもカラフルで対になっている。
旧版は優しげに笑うリョウの顔のアップで、こちらも♯1と♯2は対になっていた。
一度は離れた沓名とリョウ。
でもやはり。
運命は2人を分かたず。
一般的な「後悔」に悩む沓名に対して、本作はリョウsideな訳で。
かつての友人・裏社会を縦横無尽に覗き/暴くハッカーと再会し、死んだと思っていた組織の人間とまた接触するリョウ。
マフィアの鉄砲玉としてのリョウを強調し、マフィアと決別して沓名と共に過ごす一般人側に立てるのかどうか。
シリーズ全編を読んでからわかる事ではあるけれど、組織はリョウを決して縛ってはいない。逆に。
だけど、続編が無かったこの段階だけで読むと、なんか唐突に沓名の元に飛び込んだかのように読めますね。
でも当時は2人のラブシーンが始まった事で色んなバックグラウンドはどうでもよくなり。
しかも2人が試し始めるけどなかなか出来ないという名シーン。これ良かったなぁ‼︎
新装版の描き下ろしで遂にデキたシーンを描いて下さってるんだけど、嬉しいんだけど、嬉しすぎるんだけど、秘めててもいいんだなこの2人は。
さて。リョウの安定を見届けて、次は誰この3人?というトーンの違うお話へ。
傑作としか言いようがない。2人の人間の間を流れる情や愛をスタイリッシュかつ暖かく描いていて漫画としての格が違うというか衝撃を受けました。外国の漫画?みたいな感じですっごく劇画的?なのに嘘っぽさがなく地に足がついた人間の葛藤と再生と愛を描き切っている感じがしてちょっと鳥肌と震えが止まりませんでした。絵もすごすぎて上手いでは言い表せない凄みがある、目だけで視線だけで笑顔だけで読者をコロス威力がある。BLという枠には(そういう枠があるかどうかは置いといても)収まりきれない、でも男性同士の間に確かに流れる熱情がたっぷりでもうちょっと自己ベスト作品更新した感があります。THE SPEAKERを先に読んでましたが、THE SPEAKERより内容はマイルドでもハル、サム、ノブも出て来てノワール感にもドキドキします。雨の日のあの出会いが二人の運命を変えた、素晴らしいもの読ませていただきました。あのシャワー室のシーン一生忘れられません。
Mr.レインの方から一気読み。読み出したら止まらない面白さです。丁寧に作り込まれた設定とストーリー。もうセンスの塊です。2人の出会い編のRainの方の「聡の人生の大事なシーンではいつも雨が降っていた」という演出が良かった。Mr.レインだもんね。教会でのキスシーンとか映画的で美しい演出の数々に感動しました。
レインから数えて3巻目にやっとリョウと聡はBLカップルになれたけど、BL以外の部分も面白すぎて全く気になりませんでした。2人がお互いに惹かれあって離れられない存在だというのは1巻から充分匂ってましたから。
帽子屋さんのお話がこんなにカッコいいとは思ってもみませんでした。英子やB男や後藤という仕事の関係者も仕事ぶりが格好良くて魅力的なキャラばかり。特に親友陽介は短髪黒髪でビジュアルも好き。英子とくっつくには惜しいくらいです。英子も好きだけど。
リョウは文字通り年下ワンコ攻めですね。最初の出会いで聡にはわんこに見えてた位ですから。2人の成功しなかった初夜エピソード大好き。聡さん男前でカッコいいのにあんなに可愛いなんて犯罪だと思う。理想の受け。
3人の不穏で不気味なイケおじ達のお話も楽しみに読みます。期待しかないです。
旧版を所持しているので、正直に言うと新装版を買うかすごく悩みました。本棚のスペースにも限りがありますし、既に手元にある本を新装版とは言え新たに購入するのかと。
結果、レヴューを書かれている皆様の仰る通り、買って良かったです!
描き下ろしで加えられているその後の二人、その後のDANTEが見ることができ、とても満足です。
そもそも、絵も物語も作品の雰囲気もすごく好きなので何度繰り返し読んでも最高だなと思ってしまいます。
旧版をお持ちでも、リョウとサトルが好きな方、A子ちゃんやB男がいるDANTEの店の雰囲気が好きな方は購入して損はないと思います。