CANIS THE SPEAKER #1

canis the speaker

CANIS THE SPEAKER #1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神64
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
371
評価数
80
平均
4.7 / 5
神率
80%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
CANISシリーズ
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784863496095

あらすじ

三つが一つに
一つが三つに



ノブとハルとサムは孤児院の同室で、仲良しの三人組。
彼らの望みは、ずっと一緒にいて三人同時に孤児院を出ること。
ある日、【送別会】をきっかけに孤児院のヒミツに触れてしまい、
三人の関係が引き裂かれることに…!
主役を新たにCANISシリーズ新章スタート!

収録作品:

「CANIS」Chapter.1(OPERAvol.52)
「CANIS」Chapter.2(OPERAvol.53)
「CANIS」Chapter.3(OPERAvol.54)
「CANIS」Chapter.4(OPERAvol.55)
「CANIS」Chapter.5(OPERAvol.56)
「CANIS」Chapter.5.5(OPERAvol.59)

表題作CANIS THE SPEAKER #1

谷岡隼人
忠信(ノブ)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数6

BLの枠を超えた作品感

話題となった作品なので一度読んでみたいと思い購入しました。シリーズとなっているようですがこちらの作品から読んでみました。好みが凄く分かれそうな作品だと思いました。私的にはちょっと辛い感じのBLが苦手なので中立にしました。まだ未完の作品なので最終的に大ハッピーエンドで終わったら一気に読んでみたいと思いました。そうしないとみんな苦しくて可哀想で希望がありません。絶対にみんな幸せになってくれないと困ります。

0

ざわめき、切なく、高鳴る

読み始めから、ザワッと迫ってくるような怖さと期待。
ストーリー以前にZAKKさんの絵が伝える力が凄い。
そうしてストーリーは、ダークに、切なく、悲しく
そして、最後は続きを期待して胸が高鳴る。

CANISシリーズ、Dear Hatterの最後で幕開けが告げられていた、
NY時代のリョウの雇い主らしき男と因縁ありげな男達の過去話。
時代は1980年に遡る。


カトリック教会附属の孤児院暮らしだった仲良し3人組、
 頭のいいサム、明るく前に出るハル、そして黒髪のノブ
彼らは孤児院の秘密に気づき、それを知ったシスターやその裏が動き
運命は大きく動いていく……

 ハル ハロルド・アルド・フューズ かつてのリョウのボス
 サム サミュエル・マーフィー 財務長官 
 ノブ 岩城忠信 日本のヤクザ 

まずは三人の中で末っ子的なポジションだったノブの過去。
孤児院から拉致されるようにして連れ出された彼が
その後日本で過ごした過酷なティーンエイジャー時代。
救いのないダークな裏の世界で、静かに強く生きていくノブ。

孤児院から出て行く車で号泣するサムのアップに鼻がツンとし
男娼として犯され、傷だらけでシャワーを浴びながら、
過去の二人との絆を抱きしめて自慰をするノブに、強く胸を締め付けられた。


読み終わってドキドキが止まらず、続きが本当に待ち遠しい!
このまま失速せずに完結したならば、間違いなくBL界の傑作になる作品、
未完なので「神」をつけることに躊躇したけれど、
この昂ぶりには、やはり神をつけたい。

3

ノ、ノブくん!!!!!!

別の漫画目当てで買ったOPERAに載っていたノブくんにノックアウトされ、今まで気になりつつも読めなかった前作を買ってきました。
前作、こんな面白いもんを何故今まで読まなかったの?私よ。
で、やっとノブくんの出る新章の1巻が発売。
やったー!
何でしょう?容姿から何からたまらんのですよ、彼。
しかし、前作を読んだ後だと不穏だとわかっていてもキッツイですね。
ヤクザも怖いけれど、シスターが一番怖い。
そして一目惚れしたノブくんは、何でかすぐにモリモリ育ってしまい、好みの容姿だったのは購入した雑誌掲載分だけでした。まじか!?(まじだ!)
そして、前作読んで気づきました。
ノブくん、岩城だったんだ。ノブくんは好きですが、岩城は苦手でした(笑)
未来はアレな訳ですが、これからこの三人はどうなっていくのか。
コミックスで追いかけていきたいと思います。

2

怖い怖い・・・でも続きが気になる!!

孤児院の同室で仲良し三人組のノブとハルとサム。
ずっと三人一緒にいて、三人一緒に孤児院を出て行く、そう決めていました。
けれど、ある日、送別会が開かれていないのに孤児院から居なくなっている子がいることに気付いて、三人はその理由を探り始めるのですが・・・・・・という前半部分。
後半は孤児院を出た後のノブについて描かれています。

「CANIS -Dear Hatter-」が大好きで、今回の新作も楽しみにしてました!!
前作でちらちら出ていたイケオジの話で、多分裏社会的な話になるんだろうなーぐらいの気持ちで開いたのですが・・・何これ怖い。怖いよ。怖すぎるよ。
前作とは比べ物にならないくらいに重いストーリーです。
これはこれで好きだし、話に引き込まれてページ捲る手は止まらないし、この後も凄く期待が高まる一冊です!
なのですが、前作の沓名とリョウのテンションを期待して開くと、ちょっと辛いかも。
「CANIS -Dear Hatter-」とは、今の時点では切り離して、全然別の物語として読んだ方がいいかもしれません。
今読み終えた直後なんですが、重くて痛くて、ちょっとマジで辛いです・・・うぅぅ。
今後、彼らにも救いや幸せが訪れることを願わずにはいられないのですが・・・どうなるんでしょうか。続きがとても気になります!!

4

満を持しての新章

CANISシリーズ新章。
前作に断片的に登場していたハロルド、岩城、サムの三人の物語になります。

ハロルドは、リョウ(前作攻め)が過去にいた組織の元ボス。
今まで曖昧だったリョウの過去関連の事情が遂に明らかになりそうで、期待が高まります。


物語は1980年、三人が11歳の頃からスタート。
ハル(ハロルド)、ノブ(岩城)、サム(サミュエル)は、アメリカの孤児院で同室に暮らしています。
勇敢なハル、賢いサム、大人しいノブ…とタイプは違うものの、とても仲の良い三人。
「外で働けるようになったら三人でここを出よう」と約束します。

ある日、三人は「新しいおうち」へ引き取られていく子どもたちの中に、送別会を開かれず突如いなくなる子どもがいることに気がつきます。
こっそり真相を調べ始めた三人は、夜中に怪しい男たちが子どもを連れて行く光景を目撃。
男の一人に見つかり脅されたことで、調査を中止しますが、その後すぐ、それぞれ別々の「新しいおうち」へ引き取られることが決まり…

と、いう感じの展開。
子どもたちの視点を通して描かれる大人たちの裏の顔、教会の闇の部分には底知れない恐ろしさがあり、
子どもなりに精一杯戦うも為すすべもなく離れ離れになってしまう三人の涙に胸が痛くなります。


そして物語後半部では、三人のうち一人だけ何者かに拉致される形で孤児院から姿を消したノブの、6年後の姿が描かれます。

表向きは高級ソープ、実態はヤクザ直営の売春宿で働くノブ。
店の女の子の代わりに、嗜虐趣味のある客の相手をさせられています。
犯されながらタバコの火を体に押し付けられる等、本当に酷いことばかりされているらしく、ノブの体は傷だらけ。
自分の体に触れたのがハルとノブだったら…と想いながら自分を慰め、その後思い出の中の二人に泣きながら謝る姿が痛々しいです。

しかし、絶望するばかりでなく、自力で現在の境遇から抜け出そうと地道な努力を重ねるノブ。
独学で様々な言語を学び、店に出入りする客たちの会話から裏社会について情報収集し…
ラストで因縁の相手を始末し、見事這い上がるノブはカッコいいですが、
少年時代の面影のない冷たい表情からは、彼の生きてきた日々の過酷さが窺われ切ない気持ちになります。

本作ではノブが大人になるまでが描かれており、ハル、サムの状況については不明。
二人がどんな人生を歩みどんな大人になっているのか、そしてどうやってノブと再会するのかは次巻に持ち越しです。

本作での性描写はノブが犯されるシーンのみですが、冒頭にハル、サム、ノブの3Pらしきカットがあり、再会後の三人の関係性についても気になります。


この新章終了後は再び現在のリョウと沓名の物語に戻るのか、まだ分かりませんが、シリーズの核心に迫る重要な章であることは間違いありません。

ダークな世界観ですが、映画のような重厚感あるストーリー展開は大変読み応えあり、オススメの一冊です。

12

名作の予感

CANISシリーズの新章です。前作までにちらちらと登場していたイケオジたちの過去を描いている今作、期待を大幅に超えてきました。これは傑作、名作の予感…!はじまりはアメリカの児童養護施設。あらすじにある通り、仲良しの3人がずっと一緒にいようとしますが、あんなこんなで引き裂かれてしまいます。1巻では主にノブがメイン。3人の中では大人しくて少し引っ込み思案な彼が、成長していくのかはたまた壊れていくのか…これからが楽しみです。痛くて辛い描写がありますが、それも必要な要素。映画のような構図で、浦沢直樹作品を彷彿とさせます。メインの登場人物だけでなくサブキャラも丁寧に描かれています。設定、伏線も細かそう…。画力が高いので物語に入りやすい。大まかなストーリーをなぞってただエロいものではなく、作り込まれてます。bl漫画の枠を超えた作品になりそうです。一見の価値あり。ストーリーはこれからなのに少しほめすぎ?でも期待を込めて。

6

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