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ダンディなバツイチの世話してます

dandy na batsuichi no sewashitemasu

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表題作ダンディなバツイチの世話してます

木久島、人気作家、35歳
春乃陽太、ハウスキーパー

その他の収録作品

  • 書き下ろし 素敵な残業

あらすじ

「君が来るといいな…と思っていただけです」
陽太は家事代行の仕事で訪れた高級マンションでやつれた依頼人の木久島と出会う。何冊も本を出している作家なのに、自信なさげで自虐的、かと思えば乙女な部分もある木久島に興味を持ち、親友・寛治の忠告も無視して深入りしていく陽太。木久島もまた、離婚した元妻の連れ子・みなとのことを一生懸命に考えてくれる陽太に惹かれていって…?

作品情報

作品名
ダンディなバツイチの世話してます
著者
大和名瀬 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ダンディなバツイチの世話してます
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414173
3.8

(50)

(11)

萌々

(24)

(13)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
191
評価数
50
平均
3.8 / 5
神率
22%

レビュー投稿数8

は〜良いお話だった!

大和さんらしさがいっぱいな中に、登場人物たちのそれぞれの過去や想いがあり、もちろん今作もちびっ子は可愛く、アソコもつるんとしてなくて、何を言いたいかというと、進化してますね!!  

自分の中の大和さん作品で一番好きだったのは「さあ恋に落ちたまえ」だったのです。かなり前の作品と比較するのも申し訳ないけど、とてもお話の運びや盛り上がり下がりやエッチまで、み〜んなとっても良かったです!!

一番会いたいのは、たくさん話したいことがあるのは…それが好きな人なんだね!

親友であり同僚の彼がやけにイケメンだなと思ったら重要なポジでしたね。 

臆病で自信がない木久島、陽太の殺し文句に振り回されたり悶えたり諦めかけたり。でもどうしても諦められない相手になって。良かったよ〜(泣)

ちびっ子もかんわいくて歴代の父に愛されてきたからこそ、あんなに良い子なんですね。

爽快です。

0

こちらの作品の方が好き

「年下の隣人に世話されてます」かどうにもハマらず、スピン元のこちらの作品はどうだろうと思い購入してみました。

個人的にはこちらの作品の方が好みでした。それは多分ですけど、木久島にしても陽太にしても根が素直だからだと思うんです。スピンオフのCPと違って、どちらも変に意地っ張りじゃ無いところが良かったです。

それと寛治も素直で良い奴に見えました。嫌な奴が誰も登場せずにストレス無く読めました。木久島の血の繋がっていない息子も良い子で可愛かったです。

けれどもそんなに古い作品でも無いのに手の描き方がおかしい箇所があり、そこら辺が気になりました。ちょっと雑かなと思うくらいバランスがおかしかったです。

大和名瀬先生はとても絵が上手いイメージを勝手に持っていたので気になりました。

1

大和さん読んだ!vという満足感v

相変わらずの大和さんっぽさ満載の一冊!
大和さんのお話読んだvという満足感v

キャラクター的にもいつもの感じなのですが、
不思議と飽きずに読めるんですよね。

ストーリーも
王道と言ってしまえばそうなのですが、
不思議と途中に(いい意味で)引っ掛かりがあって、
するっとストーリーが進まないのが面白い。

難を言えば、
木久島さんのかっこいいところ、
もう少し見たかった気も……
いや、ああいう人だから陽太くんも
世話焼き甲斐があるのでしょうけれど!

それとね、やっぱり寛治くんが気になりますv
……と思っていたら、
ちゃんとスピンオフありですv

とにかく大和名瀬さん読んだvvvという満足感と、
相変わらずちびっ子も可愛くて、
評価は「萌×2」で!

0

美形揃い!

お家が家事代行のお仕事をしてるので、自身もスタッフとして頑張っている陽太✨
派遣された先にいた人は、ボサボサ髭面の男。
仕事で通ううちに生態がわかってきて作家だと判明。
ちょいちょい木久島は陽太に対して素で好意がある事を言うてるのに どっちもが下心なく気付かないので、読んでるこっちがんんん??な、感じ(笑)
木久島も不器用やけど、思ってる事はちゃんと伝えている←でも、下心は見えない&いい人の域を出ない(笑)
と、陽太は思ってたんやけどね、鈍いから✨
そこが可愛いけど、気持ちに気付いてからの一直線がいいな
エロいシーンもキレイで濃厚
木久島さんが実直でいいなぁ。
ただ、寛治君の役どころが板挟みで可哀想だから、
いい恋見つかるといいね
と、応援したくなる

2

あっさりめの乙女系

好きな作家さんの新作ということで楽しみにしてました。今回は作家さん×家政婦さんです。受けは相変わらずの美少女系の世話焼き、性格は男前って感じ。作家さんは締め切り前は家中ごみ屋敷になって、無精髭が生えてきて風貌がやばくなりますが、そこを過ぎるととてもカッコいい先生。過去に離婚歴があり。もと妻に子供がいて、その子がとても可愛い。恐らく小学校低学年くらいなのだろうが玄関でお出迎えする姿なんて「不思議の国のチーフ」のチーちゃんみたいです。

ストーリーそのものは王道だし、エッチもほぼありませんがこれはこれでリビングで堂々と読めるBLといった感じです。一巻で完結じゃないなら、家事代行サービス仲間であり高校からの友達でもある寛治くんがもう少しじたばたして欲しかったかな。

0

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