• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作恋愛感情論

青山和,大学3年生,金持ち
東雲涼真,26歳,レンタル彼氏

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし

あらすじ

心が見えても、君との恋は難しい 特殊体質の涼真は、他人の感情が記号になって見える。 ある日、始めて見る「黒いモヤ」の感情を持った 大学生・青山と出会い、心理学の実験材料にしたいと頼まれる。 モヤの正体を知るため、期間限定で了承した涼真だけど… モヤの正体は一体? いつか(恋)になるのか? 視えるからすれ違って、分からないから愛おしい。 相葉キョウコが贈る、新感覚じれキュンBL!

作品情報

作品名
恋愛感情論
著者
相葉キョウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
恋愛感情論
発売日
電子発売日
ISBN
9784799751336
3.8

(119)

(24)

萌々

(57)

(31)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
24
得点
446
評価数
119
平均
3.8 / 5
神率
20.2%

レビュー投稿数24

最高!!!!!!!

めっっっっっっっっちゃ可愛い!!!作者様買いです!!ほんとに大好きですな作品になりました。すごく買って良かったな〜と思いました!!まず、絵が美しい!相葉キョウコ先生の絵がほんとに大好きで、受けがとにかく可愛い!どんだけピュアな二人なんだ!!!可愛すぎて自爆しそうです!!続編楽しみしてます〜!

1

恋愛感情論

表紙のかわいさに驚愕し即カートに入れてました。所謂表紙買いですが、久しぶりに表紙だけでビビビッときた作品でした。
読んでみると内容もとてもかわいく読んでいてポワポワキュンキュンするものでした。
和くんのど天然(?)発言や自分の世界に没頭してしまったりあまり感情を表に出さなかったり、そんな彼が涼真くんを好きだと気付いたらタカが外れたように自分の気持ちや欲望を言葉にしてて(尚且つ涼真くんにしか見えない♡などがたくさん出てたり)めちゃくちゃかわいくて好きです。
次巻の発売が既に決まっているとのことなのでイチャラブなふたりをたくさん見られるのを楽しみにしてますo(^_^)o

0

甘々です

帯の「相葉キョウコ史上 最甘」という文字に惹かれて購入しました!甘々大好きなので……!!

特異体質(?)で他人から湧き出る感情が記号になって見える、レンタル彼氏の涼真くん(受)
お金持ちのボンボンで、それゆえ過去の人間関係のトラウマから感情を表に出さない(出せない)心理学を学ぶ大学生の和くん(攻)

偶然出逢った2人ですが、涼真くんの感情が見えるという特異体質を知った和くんからの「心理学の実験材料になって欲しい」という申し出が。「食費と交通費出します」という言葉につられOKする涼真くん……

それまで和くんが涼真くんに対して出す、感情の記号ではなく黒いモヤが気になっていた涼真くんでしたが、そのモヤの正体(感情)が分かってからは、もう最甘でした!!!!確かに最甘!!!!!!
感情が見えても本当の意味までは分からなくて、すれ違うこともあるんだなぁとか、見えちゃうことで困ることもあるよね……とか、考えさせられる部分もあり、ちゃんと言葉で伝えることの大切さを感じました。
涼真くんから促され、ちゃんと言葉で伝える和くんはとてもかわいくてかっこよかったです!

あまあまえちえちなのよみたいな~という時には読み返している1冊です!


0

頭でっかち同士の恋愛

基本は、真面目で寡黙な年下攻め×美人受けって感じです。

心理学を学んでいる攻めと、感情が記号化されて見える特殊能力持ちの受けという組み合わせ。
お互いに研究&好奇心の対象みたいな感じで興味を抱き、一緒にいることにした二人です。

どっちも頭でっかちなんですよね。
心理学に詳しいから、感情が見えるからこそ、ついついそれに頼りきってしまう。
だけど、そんな知識や能力はかえって邪魔なだけで……。

私は思い通じあってからの二人がかわいくて好き。
相葉さんの「年下彼氏に迫られてます。」が好きなんだけど、あれを彷彿させるというのかな。
いや、彷彿どころか、キャラの外見がほとんど同じな気もする……。

これ一冊で完結してるけど、続巻も出るとのこと。
相葉さんの描く年下攻めが好きなので、続きも買うかもしれない。


3

心が見えてもすれ違う

他人の心が読める話はありがちな設定だと思うのですが、可視化できるというのは斬新で面白かったです。

涼真くんは他人の感情が記号になって見える能力があって、レンタル彼氏のお仕事中に、絡まれている男性から黒いモヤが出ているのを見て、初めて見る感情に興味を持ちます。
涼真くんの能力は、感情の記号が目で見えるだけなので、感情が大雑把にしか分からない。好きなら♡嫌いなら×など、見たことある記号なら分かるけど、初めて見る黒いモヤってどんな感情なんだろう?と、男性に近づきます。

その男性が和くんですが、見てても何だかちぐはぐというか、ダサい見た目にハイブランドのバッグだったり、感情が全然出ないのに心理学を専攻してて、知識はすごくあって、感情を心理学に当てはめて解説してくれたり、親が金持ちらしいけど、物欲なさそうで無頓着だったり、でも金銭感覚はお金持ちらしく狂ってて心配になっちゃう不安定さがあるような子なんですよ。
それは家庭環境に問題がある故の事で、感情を出さないのも子どもの頃からの癖みたいになってます。

涼真くんも心が見える故に、過去には人から拒絶されたりしてたので、人に深く踏み込むのは苦手そうですが、他の人とは違う反応をする和くんに能力の事を話して、何故か実験に協力する事になってしまいます。

この後は涼真くんによる恋愛レッスンみたいだなって思いました。
モヤの正体を探りながら実験に付き合って、記号に触ると感情が言葉で分かる事に気が付き、モヤに触る事で和くんの気持ちを前より知る事ができるようになりました。
それからは少し距離を置いてみようとしたり、キスを迫ってみたり、和くんに好きって気持ちを自覚させたり、色々してましたね。
それまで自覚なしだった和くんが暴走し始めるのがまた良かったです。
普段はワンコっぽいのに急に狼になる所、いいじゃないですか。事後にシュンとしちゃうのもワンコみたいです。

ちゃんとお互い自分の気持ちを言葉にする事で、最後すれ違いそうだったのを回避できました。

その時の和くんが、目をギラギラさせながら抱きつぶしたいとか言ってて、もうギャー!!!ってなりました!普段ワンコのギャップ大好きですw
残念ながら抱きつぶしてる最中のシーンはなく、事後ですが、涼真くんお大事にって思いました。

続きも執筆中との事なので、楽しみにしています。

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP