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恋人にも、知らない顔がある
才川の独占欲だだ漏れる!ニマニマの2巻です。本作に後日談あるとは知らず。飛びついてしまいました。だって1巻でキレイに完結していたのだもの。
自他共に認める陰キャの佐山は、才川と恋人同士になった事で、ほんの少しずつ。クラスに積極的に関わろうとして行く。成長する勇気を持てたのだ。才川にとってもそれは嬉しい事の筈なのに。佐山を自分だけのものにしたいという、独占欲もムクムクと育ち。はぁ。あるあるですよねぇ。佐山は目立たない様にしているけれど。無防備なそのエロさはダダ漏れなんです。分かる人には分かるんです!だって。そんな風にしてしまったのは才川だからねっ。そんなわけで当て馬登場!口の悪い敦賀は、寝取り屋として嫌われていたけども。事実は噂程では無くて。過去のショックから、拗ねている。悪い子じゃ無いのに、悪ぶっている。そんな敦賀を見過ごせない佐山は、お節介だと知りつつ関わって行くことになる。というか、敦賀こそ、ホントの自分を見てくれた佐山に淡い気持ちを抱くのだ。それに!敦賀も佐山のマスクの下の、無防備で(ちょっとエロくて)可愛い素顔を見てしまう。それはダメ、絶対、アカンヤツ!その表情(カオ)を見て良いのはオレだけなんだってば!才川は嫉妬メラメラ。牽制し損ねて、佐山を避ける様になってしまう。才川の気持ちを測りかねて不安になる佐山。
佐山が実は父と2人暮らしだとか。出て行った母親との間に心の溝があったとか。目が笑っていない変な笑顔を張り付けていた理由とか。佐山は、才川の事を知らなかった事に、今更ながらに驚き。彼を好きだから知りたいと思う様になる。そうやって、一歩一歩。恋人達の絆は強固になって行く。2人共が両想いだからこそ。乗り越えて行く、色んな事。が、描かれた優しい展開でした。高校生あるあるは文化祭。文化祭打ち上げで、人知れず皆んなの前に佐山への想いを告げる敦賀だったけど。才川だけがそれに気付いていて。ちょっとだけ切ない。でも。敦賀も分かっている。才川と佐山の間には割り込めない事を。
ところで。今となっては日常的にマスク装着がデフォなので、佐山は悪目立ちなんてしていない、筈。そんな現実から見れば、これは非日常で。そんなところも味わい深かったりする。あと。背の高い才川ヴィジョンで描かれた上目遣いの佐山は可愛い過ぎてキュン死にする。たまらん。と、才川も思ってる筈。
修正は白抜き。一生懸命な佐山に無体を働く才川。たまらないのは分かるけども。加減したげて!
今回も受けが可愛いのが好きな人にはたまらない作品でした!
才川の佐山に対する独占欲に拍車がかかっていく様がたまらなく良かったです。だって佐山可愛いですもんね!!そりゃ独占欲も湧いてきますわ!!と思いながら見ていました。
今作では新キャラの敦賀が出てくるんですが、最初は嫌な奴だな〜と感じますがそれは他人の噂から作られた印象であり、佐山はあるとき敦賀の本当の姿に気づいて好意を持たれるようになるんですよね、、
佐山は才川もそうですが人の真の姿を見抜く力がすごいな〜と、、人と接しない代わりによく見てるのかなとか考えたり、、、
あとがきに次巻をほのめかすことが書かれてあったので首を長くして待ってようと思います!!!!
マスクネタが無くなると、目新しさが無くなって、普通の少女漫画になっちゃってました。
エピソードとか全部少女漫画で見たことあるー。
当て馬もベッタベタだし。
敦賀が惚れるシーンもドキドキするシーンも、モロ少女漫画なんだよね…。
身長差も体格差も男女。
腕の長さ比オカシー。
主人公補正でちょろっと母性出してきたりなんかして、佐山が少女漫画の主人公化してて苦手でした。
弱った男を抱きしめて頭ぽんぽんて…すんげーわざとらしい惚れさせ方に見えるんだけれども。
てか敦賀はバイだったの?
目が笑ってない才川の背景が描かれてますけど、佐山に対してはちゃんと笑ってるってのが、絵的にあんまり分かりません。
エロ抜いたら佐山が女の子でも問題なくて、でも女主人公で全く同じ話を描いても売れないだろうなって思いました。
BLを読んでる気がしなかったなあ。
ある理由からマスクをしていた佐山のマスクの下を才川が暴いて、気持ちも曝け出してお付き合いを始めることになったふたりの続編。
学校内での隠れいちゃいちゃに、文化祭、一度はやってみたいハプニング(?)ドキドキ密着、掃除道具入れに隠れるイベント!←
などなど、DKっぽいこと盛りだくさん〜、で、あまあま必至かな?と思っていたんですけど、そこはやはりちょっと青臭さを足してくれる参号先生の作品。
初期才川のような無遠慮キャラの敦賀の登場で、佐山の受難が再び…?な展開。
そんな中、佐山と才川の関係がまた変化していき、才川の内面、あの笑顔の理由も知ることができて。
好きだから不安になる…、才川の本気が伝わりました。
それにしても佐山の無自覚な煽りは健在で、ある意味敦賀はお気の毒でした。
才川の佐山への独占欲が炸裂して、実ることのなかった敦賀の恋はまた別の形で報われますように…。
敦賀のへそピ、見てみたいです。
才川の意地悪な攻め方も相変わらずで、佐山の赤面顔にはやっぱり嗜虐心がくすぐられちゃうよなあ〜、と思いました。
『マスク男子は恋したくないのに』の続編です。
高校2年生 才川 綴と同級生 佐山 圭悟のお話。
前作では、一年中マスクをしている陰キャの佐山にリア充の才川が興味を持ったことから距離が縮まって…。
下巻では、お付き合いを初めて2ヶ月後から描かれています。
季節は秋——文化祭の出し物を決める時期になりました。
2年B組は「ホラーハウス」に決定。
目立つ才川はモンスター役(吸血鬼)、目立つのが嫌な佐山は大道具になります。
さっそく書類を届ける役目になった佐山が廊下を歩いていると男子生徒にぶつかってしまいました。
自分にも非があるのに失礼な態度の男子生徒。
佐山に気が付き声を掛けました――‟マスク男子の佐山くん“
2巻では、恋人になった2人のイチャイチャが見られると思ったら、なんと当て馬が登場しました(笑)
しかも、当て馬は人の女を寝取ることで有名な2年D組の敦賀。
この敦賀の登場により2人の仲がギクシャクするのですが、同時に、お互いどれだけ大切な存在なのかを痛いくらい感じるのです。
前作よりも、全てがパワーアップした読み応えのある2巻。
参号ミツル先生のストーリー構成がすばらしく、才川のバッグボーンも判明します。
pixivだけではもったいない!
ぜひ、紙でも電子でもコミックスをご覧ください。
やたらと佐山に絡む敦賀のせいで態度がおかしくなる才川。
そんな才川を心配する佐山ですが、何故か避けられているため思うように話が出来ません。
一方、クズだと思っていた敦賀が不器用なだけで本当はいい奴なのだと気が付いた佐山。
自分に重ね合わせて才川のことを考えます。
才川にもっと踏み込んで先に進まなければ――と。
佐山は敦賀に同情しているけれど、ソコおかしいからね?!
もちろん騙した女が最悪だけど、親友の元カノとシちゃいかん!!
…と、モヤモヤしました (•ω•;)スミマセン
佐山が優しいから敦賀の中で何かが芽生えてしまいましたよ…。
今作も作品全体に萌え要素が詰まっているので、ドキドキしながら最後まで読み進められます。
夜の公園、文化祭、ロッカーに隠れるシチュエーションなど、DKの青春が詰まっているのでニマニマすること間違いなし!
とくに、文化祭でコスプレする才川の吸血鬼は必見です。
佐山もコスプレして欲しかった。
このお話には当て馬が登場します。
しつこいですが、2年D組の敦賀ですよ!
脇キャラとしては、才川のお父様、佐山のお姉様、小林さん、同級生達がモブで登場します。
個人的には、佐山のお姉様が陽キャで受けた(笑)
Hシーンは、コマ数が短いこともあり薄めです。
才川の焦りと切なさが感じられ、恋人同士の甘さなどはありませんでした。
しかし、セックスをしてなくても2人の気持ちが通じ合う場面が多いので満足出来ると思いますよ。
描き下ろし『文化祭の夜』
本編のその後のお話。
学校でやらしいことをする才川と佐山。
佐山の初フェ〇が見られますよ!
pixiv掲載『10.5話』
時は遡って、夏祭り前のお話です。
pixiv掲載『10.8話』
小林さんの「マスくま」とその想いが語られます。
全てが異なる2人がお互いを必要とし、求め合うピースは不格好かも知れない。
でも、それが2人のカタチ。
参号ミツル先生の丁寧な心理描写や2人の感情や距離感の表現は変わらず、より深い部分に言及した今作。
敦賀の登場やそれに付随して才川の過去も判明し、胸がギュッとするエピソードが多かったです。
…が、もっと甘いイチャイチャが見たかった~。
うぅ、3巻が発売されると信じて待っています。
