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ファン必見の番外編を収録した、大ボリュームの小冊子付き。
設定に馴染みがなくド頭で躓きましたが、それさえ分かってしまえばスルスル読めました。因縁が連鎖していく様は圧巻で、読んでいて辛く悲しい気持ちになることは少なくありませんでした。特に3巻の血の不夜天は悲痛すぎて心が引き裂かれるくらい辛かったです。第十九章でおばあさんの描写が出てきた時は涙が止まりませんでした。
そんな怒涛のストーリーのなかでも少しずつ変化していく魏無羨の気持ちや藍忘機との関係にニヤニヤは止まりません。思いが通じ合う前から藍忘機が魏無羨の腰を抱き寄せる描写が多々あり大変大変良かったです。あと魏無羨にだけ「うん」って返事する藍忘機のかわいいこと!
魏無羨の誘い受けも大胆でとっても可愛く、毎度翻弄され追い込まれる藍忘機のギャップがたまらんです。「毎日といったら毎日だ」をちゃんとやる含光君。はぁ〜最高かよ!!
ただ1点、惜しむらくは藍忘機の愛を受け止める魏無羨の身体が本来の彼の身体ではないことが残念でなりませんでした。でもその思いを知っていたかのように番外編で元の身体での行為を描いて下さっていて俺は!俺は…!!!しかも十代半ばの彼らと三十代半ばの彼らの行為が同時視聴とかえろすぎて殺されるかと思いました。
どうかこれからも魏無羨が藍忘機にたくさん愛されますように
温寧かわいいよ温寧
まず1巻で途方に暮れたとき、助けて下さったレビューに大感謝m(_ _)mありがとうございます!
超有名作ですが、自分は中々入り込むことができず途中挫けそうに。最後まで読んで本当に良かった、この巻でようやく、この物語の本当の温度に触れた気がします。
献舎による召喚という異様な幕開けから始まり、過去と現在を往復しながら少しずつ真実が明かされていく構成には唸りました。
物語は魏無羨視点で語られるため他の人物の心情は、常に彼のまなざし越しに推し量るほかない。
彼によって作品が色付けられています。
魏無羨は天真爛漫で逞しく、情に厚く、自己犠牲を厭わない。軽やかに振る舞いながらも、その内には深い包容力を秘めている人物。彼の存在が物語の重さをやわらげ、読者を救う。私の中で“やんちゃ受け”という新しい扉が開いたのも、この魅力ゆえ!ハハハハハハッ!
3巻まで張り詰めていた禁欲的な距離は、4巻で反転。積み重ねられてきた想いが、ようやく言葉と行動を得る。その瞬間の破壊力は想像以上だった。
藍忘機の愛は静かで、声高ではない。
けれどその想いは、魏無羨の魂にのみ、長い時間を越えて在り続ける。激重愛ここに極まれり。そして酔うと一気に可愛くなる反則技、このギャップが大変萌えたし、大変愛おしい。
涙する箇所もありましたが、主要人物はみな生き続けるのがあたたかな結末。
最後に訪れる甘さは、ご褒美のように感じました。4巻に引き続く番外編は、ここまで読み進めた者だけが辿り着ける桃源郷。墨香銅臭先生の懐の深さとユーモアを感じ、また唸るのでした。
まさしくレジェンド作品でした!!
前巻の重く辛いエピソードの数々から、覚悟して読み始めた最終巻。が、また別方向に飛んで行った感じで、読むテンションに困った。まさかこんなグロとコメディが混ざり合うとは。細かな伏線や謎が綺麗に解かれ、清々しい読後感。後半の番外編も良かった。
本編で印象的なのは、なんといっても魏無羨と藍忘機のあの瞬間。そのお膳立てをする周囲の人々の反応も驚きで、実は皆で藍忘機を応援してたの?と言いたくなるような。そして当の二人はいつどこで何をしてるんだ状態。危機的状況のはずなのに、緊迫感が吹き飛ぶ勢い。
ついにラスボスとの対決かと思われた局面は、一気に濃厚な人間ドラマに切り替わったようで、語られるそれぞれの想いが切なく辛い。金凌の回想が泣けた。
個人的にずっと気になっていた、なぜ莫玄羽なのかや、藍忘機の酒絡みの過去のあれこれが明かされ、とてもすっきり。魏無羨を失った藍忘機の狂いっぷりは泣ける。気付けば推しになっていた温寧の可愛さもまた爆発してて満足。
番外編を見ると、その後も二人は仲良く一緒に過ごしているようで一安心。藍忘機は意外に、というかムッツリ攻めだったのか。昔から魏無羨とのエロい夢見てたらしいのには笑った。
一番好きだったのは「蓮蓬」。逆立ちで会話する藍兄弟が可愛すぎだし、藍忘機の無垢さが愛おしい。
全4巻と長い分だけ、読み終わると寂しさを感じる。2巻で脱落しそうになっていたのが嘘みたい。たっぷりの番外編で後日談に癒やされたけど、それでもまだ欲しくなる。ドラマも観てみようかな。
時間がないため、アニメなどで内容を補完し、邪道ではありますが4巻だけ履修。しかしながら…話を充分に堪能できました。
ずっと真剣な話だったと思うのですが、両想いになるや否や急にコミカルな話しの展開になったような気がします。
その前の風呂桶シーンも真剣な話なのか、お笑いなのか…
香炉は甘すぎて(?)、以前すれ違っていたときのもどかしさみたいなほうが個人的にはドキドキしていたような気がします。
これで墨香銅臭先生をしり、ほかの作品も読みたくなった思い出の一冊です!
あまりにも人気過ぎて手を出すのが遅れてしまったことを後悔。むしろ一気読み出来たことは良かったかもしれないと思わせる作品です。
物語の作り込みと伏線の回収、最後はそう来るのかというシリアスの中に笑いありの素晴らしい作品です。とにかくキャラがいい。攻めが強くてスパダリで寡黙で、一途というか執着心が凄くてとにかく好きです。世界が熱狂するのは必然だと思います。
