Renta!限定描き下ろし付き
タイトルからして心の声が騒がしいお話なのかなとは思ってましたが、まさか攻めも受けもどっちもとは思っておらず、ラブコメ度強めで意外でした。
面白寄りとは想像してませんでした。
どちらかというと、重い実先生や丹下道先生辺りのテイストに似てるなと思いました。無機質な作画で澄ました表情のキャラが心の中では大騒ぎなところが。
会社の上司と部下の関係、両片思いで勘違いずっとしたまま互いに切なさを感じてます。ただのセフレだから差し出がましい事はしない、言わない!と思いつつ、やる事やってるしたまに好きって言ったりしてるんだけど、伝わらない…。
「好き」って言っても「SEXをするのが好き」なんだよねって変換されてしまう。
2人とも自己肯定感低過ぎて[こんな自分が好かれるわけが無い]と思ってるから、傷付きたくなくて先回りしていらん事言ったり別の解釈してしまったりすんのよね。
でもさ、基本男って自己肯定感高くて勘違いする人多いからこの作品の2人の思考って女性的なのよね。
SNSで たとえ話なんだけど男女で下のような思考の違いがあるって見ました。
女性の場合
馴染みの店のステキな男性店員に優しく接客されたら[優しいしステキだな、好き]と思う
男性の場合
馴染みの店のステキな女性店員に優しく接客されたら[この子、俺の事好きなんだな]と思う
ポジティブ勘違いしやすい思考回路を持ってる人が多いらしく、中にはその勢いで告白して相手を困惑させてお前が俺に勘違いするような紛らわしい態度取ったのが悪い!と逆ギレしたりするそう。
話は戻って、モノローグが多過ぎてセリフよりもはみ出る感じで重なって描いてあったりするのが面白いし、ちゃんとどっちのセリフかわかるようにピンクとブルーに色分けされていてオリジナル感があった。私は電子で読んだのですが、紙本もモノローグカラーだったのかな。印刷代高かったりしたのかな?
これだけやる事やってエッチの回数もとても多い作品ですが、まだまだ両片想い中です。
何巻までこのままいくんでしょうか?
電書で購入
白抜き修正
またしてもすごい漫画に出会ってしまいました。正直最初は絵柄を見てハマれるかな〜と思い軽い気持ちで試し読みしたのですが、あっという間にハマっていました。とにかく読む手が止まらない。面白い!
タイトルにもあるように副音声、2人の頭の中のセリフがずーっとうるさいです笑。2人とも思考暴走系で何度も笑ってしまうのですが、これが時にすごく切なくなる。コメディ系が好きな人だけではなく、切ないストーリーやすれ違い、両片思いが好きな人にも刺さると思います。
部下の西田くん(受け)、西田さんを大好きすぎるところが本当に微笑ましくてかわいいんだけど、いじらしくて泣けてくる…。ワンコ系後輩と健気と一途が同居している。それでいて黒髪長身、属性盛りすぎ…!
上司の野崎さん(攻め)、ちょっとズレてると言うか鈍いと言うか自分をおじさんだと思って西田くんにすごく遠慮するあたりかわいらしい。でもたまにSっ気というか執着系の片鱗を見せてくるあたりにドキドキしました…!ずるいよ野崎さん…!
こんな素敵な作品が長編で読めるなんて嬉しすぎる〜!!!
やっっぱり面白くてものすごいスピードで読み返しました!
1巻の頃はまだ付き合っていなくて、お互い片想いと思い込んでいてもだもだすれ違って楽しいですね
お互いに求められているものはたださっと性欲を満たしてくれるセフレだと思っててなんとか嫌われないようにから回る描写のレパートリーの多さに脱帽します
絵よりもセリフよりも心の中の言葉の物量がおおいという新しいジャンルにチャレンジなさった先生素晴らしいです!!!!
1話だけは へぇえ斬新な設定だな~ と面白く読めました。
でもずっとそれが延々続くのと、副音声がうるさくなってる時の 二人の表情や体の動きにあまりメリハリが…というか、二人の考え方やモノローグが似てるっていうんでしょうか。
これらの理由から、二人が同じ人に見える(思える)んです。顔が違っても、です。
せめて二人の性格や口調(もちろん思考する時も含む)がぜんっぜん違ったらこの違和感がなかったのにな、と。
作者さんがずーーーっと同じノリで、同じ声色で、一人二役で紙芝居を我々に見せてくれている感じ。
(同様の旨書かれてたレビューもありますね)
私には全く合いませんでした…
もともとギャグ漫画もギャグBLも大好きで、今までいっぱい☆5にしてきたんですが、本作はせめてもう少しリアリティを感じたかった。
「あっ、これ作者さんの無理やり感がうっすら見えちゃってる」って思ってしまったら萎えるんです。
どんなにハチャメチャなギャグ漫画・ギャグBLでも、ここがちゃんと成立してる作品はいっぱいあります。
あと同じくらい無理だったのが、結局相手の立場になって考えてあげられてないというか、ずっと二人とも自分のことしか考えてないように見えました。
お互いそんなに好き合ってるならああはならんやろ、と思ってしまう。
キスの時ごめんなさいまで言ってるのに、何度も「大好き」まで言ってるのに!って。
どんな愛しい言葉も全部、社交辞令と受け取っている。
あんなせつない顔して何度もキスしてくれている相手の気持ちに気付かないのか、と。
つまりBL的に非常に美味しい部分なのに、何度もスルーされる感覚。
こんなにいろいろ良くしてくれてる相手なのに、自分はセフレとしか思われてないとか、他にもたくさんセフレがいると思うとか、逆に相手に失礼でしょう…と。すっごいモヤりました。
自己中な成人男性二人を、長い間見続けるのはキツいです。
これはギャグマンガだからとか関係ないです。
すれ違いにちゃんとしっかりとした根拠が感じられれば読み続けられます。
本作は…私には難しかったです。
両片思いの切ないやつ。
でも確実に両片思いなのを読者は知っている。
というこの話。最高かよと思いました。
自分はこういう話をはじめてよんだので、
凄く新鮮でした。
最初からがっつりえっちしてて、でもお互いセフレ認定で、外面クールで、内心は「好き好き大好き」それも好き。そしてたまにもれてしまう本音。
ギャグ要素強く、だけど切なくて、本当画期的なBLだと思いました。それぞれの心描写が水色とピンクになっていて、とても読みやすかったです。
