獣王陛下と砂かぶりの花嫁

juouheika to sunakaburi no hanayome

獣王陛下と砂かぶりの花嫁
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神100
  • 萌×223
  • 萌5
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

12

レビュー数
13
得点
612
評価数
134
平均
4.6 / 5
神率
74.6%
著者
小石川あお 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344848573

あらすじ

奴隷商人に殺されそうになったところを、雪豹の獣王陛下に助けられた”砂かぶり”。
一族の皆とは毛色が違うため居場所がなかった砂かぶりを、王様は「運命の番」だと言い、きれいな服を贈り、ふかふかのベッドで寝かせ、食べ残しではない美味しいご飯を食べさせてくれる。
さらに、王様は砂かぶりに「紅藍」という素敵な名前まで付けてくれた。嬉しくて王様の役に立ちたいと思う紅藍。
でも、紅藍は「番」がどんなものかよくわからなくて……。

表題作獣王陛下と砂かぶりの花嫁

雪豹の獣王陛下
紅藍,砂かぶりと呼ばれる獣人

その他の収録作品

  • 番と人々の良き日に。(描き下ろし)

レビュー投稿数13

甘く切ない

先生の創作される物語はすべて大好きです。

優しく丁寧なお話運びは流石としか言えません。
苦さもあり、切なさもあり、愛しさもあり、引き込まれます。
まるで童話を読んでいるかのような没入感と、読後の爽やかさ。

失礼を承知で一言言わせて頂ければ、けだま、おおかみさん、今作品と健気受けが続いていますので、先生のまた違った雰囲気の作品も読ませていただければ嬉しいです。
それと同時に、前作やそれ以前のお話や今作のお話の続きも読ませていただけたら、とも思います。

間違いなく神作品です。
次の作品も楽しみにしています。

1

こんなに幸せな運命は知らない

小石川あみ先生の新刊コミックスの
情報を追うことができていなくて
ちるちるのランキングで拝見し
電子書籍で読みました。

砂かぶりという名から紅藍
という名前を王様に頂いたときの
幸せそうな笑みを思い出すだけで
泣けてきます。

まだ読み終えたところで
心臓がバクバクしていて
言葉がまとまりません。

読めてよかった…。最後、
繋がれた場面で両眼から涙が
溢れました。

中盤…
高いところから落とされた気持ちに
何度かなりましたが、最後本当の
幸せを見つけて一緒になれたことが
本当に嬉しい。

素晴らしいコミックスを読めて
心から幸せです。

1

フックリお耳ともふもふしっぽの可愛い狐の男の子もふもふ天国でした

前作の『食べないの狼さん』が素晴らしかったのでその流れを汲む作品ですね
小石川あお先生の本は全て読ませていただいておりますが、まるでおとぎ話のようで癒されます。
最初表紙を見たとき、獣の王様とけもみみ少年の話しかと思っていたのですが、王様がちゃんと人間に!それも王子系イケメンに(王様だけど)なってくれたので、ホットしました。獸人はちょっと苦手だったので…王族だけが人間と獸の姿両方になれるみたいですね
アルの番で、狼の獸人のルピナスが、人間のときは意外と優しいお顔だった♡
狐の男の子紅藍がすごく可愛らしかったです健気で優しくまさに天使!あのふっくらしっぽがたまりません!
番になるとお互いの身に付けているものを、送り合うというのも良かった王様は名前を紅藍はくちなしの花をプレゼントしてる素敵です!
とても癒される疲れた頃に読み返したい作品です。

5

全ての人々に幸せを♡

作家買いしている小石川あお先生の作品です。

雪豹の獣王陛下と獣人 紅藍のお話。

――これはおとぎ話
銀と雪色の毛並みに斑紋の王様が治める金と絹の交易路にある西の外れの花咲く国。
奴隷商人から逃げる途中で見つかり、殺されそうになる “砂かぶり”。
剣が振りかざされたその瞬間、突然神々しい姿の獣人が現れて…。

毛色が異なるため一族から見捨てられた“砂かぶり”を助けたのは、神獣である雪豹の殿下でした。
奴隷にされると思っていた“砂かぶり”でしたが、綺麗な洋服や美味しい食事を用意し、“紅藍(こうらん)”と名前まで付けられます。
そして、殿下から告げられた言葉は…
「私の番になれ」

神獣の外見から冷たく怖い印象の殿下ですが、本当は不器用で優しい…そして、辛い経験をしていました。
――隔世遺伝で神獣と同じ雪豹の姿で生まれたものだけが王になれる
前王と奴隷の間に生まれた殿下は、その生い立ちから冷ややかな目に晒されて生きてきました。
唯一、孤独だった殿下を受け入れ理解してくれていた兄王子がいましたが、権力闘争の末に手を下してしまいます。
しかも、その権力闘争は信じていた兄王子からの裏切りによるもので…。

一方、乳飲み子だった“砂かぶり”は母親と行き倒れているところを白い狐の商隊に拾われ、母親が亡くなった後も行動を共にしていました。
ところが、白い狐の中で毛色が異なる“砂かぶり”は、居場所がない子供時代を過ごします。
幼い“砂かぶり”はよく一人で隠れ家を作って遊んでいました。
ある日、その隠れ家に行くと怪我をした大きい猫がいて…。

お互い孤独だった殿下と“砂かぶり”の出会いと再会をテーマにしたラブストーリー。
そして、“運命の番”がどのようなものかわからない紅藍が、自分の心の変化に向き合い、離れてしまった一族との絆を取り戻し、一歩ずつ大人へと成長していきます。

小石川あお先生の繊細で透き通るような絵柄が存分に発揮されるストーリー構成になっており、ただ甘いだけではなく、それぞれの辛い過去を絡めたエピソードが作品に深みを増していました。
また、2人が出会ったことで、お互いが抱えてきた苦しみからも放たれます。
あの日の「約束」を叶えるため、ずっと“砂かぶり”を探していた殿下の想いと相手のことを考えて自らを犠牲にする紅藍に、きっと感動で涙が溢れるでしょう。
…が、個人的には、もっとデレている殿下を見たかったな(笑)

ひとめ見てすぐにわかった運命の番
王座を奪還し、あらゆる政策を推し進め、迎える子ぎつねのための国を作る。
殿下のいたいけな運命への慕情は、やがて平和で豊かな国となり、誰もが笑顔で暮らせるようになります。
とうとう“砂かぶり”を見つけた殿下はある事に気付かされました。
…子ぎつねの願いは己の幸せのためではなかったと。

この作品は、殿下と紅藍はもちろんですが、脇キャラも魅力的でした。
殿下の乳兄弟 ルピナス(オオカミ)、王宮医務官 アル(ウサギ)、側仕え ウィリデ(ターキン)など側近から街で暮らす獣人達も登場します。
敵部隊から殿下を命懸けで守り、ずっと支えてきたウィリデも良いのですが、王族でもあるルピナスの人型がカッコいいんですよ~。
イケメンの殿下と並ぶと眼福も2倍‼
もっと人型のお二人を拝見したかった(泣)

描き下ろし『番と人々の良き日に。』
婚礼間近のある日、紅藍に会うために仕事を抜け出した殿下。
あの日の記憶と重ねるウィリデの思いとは?

兄王子からも裏切られた孤独な殿下と一族から見放された“砂かぶり”の紅藍。
“運命の番”だけでは片づけられない、さまざまな絆と愛情を感じられる素晴らしい作品に仕上がっています。

雪豹の獣王殿下と“砂かぶり”紅藍、そして王国の全ての人々が末永く幸せでいられますように――。

読後は、幸せな気持ちで満たされ、心が癒される一冊。
「紅藍花」の花言葉は ”特別な人”
ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。

6

泣きすぎて目が痛い

子狐ちゃんの紅藍が可愛すぎて献身的すぎてなんて素直な良い子なんでしょう…!
太い狐の尻尾が服からはみ出ていてモフモフでたまりません!
おうさまは獣の姿もかっこいいけど人間に変身すると美青年で、紅藍よりも体が倍以上大きくて体格差がいいです。

前作の食べないの?おおかみさんの流れを汲む運命的獣人献身B L。

おかわりください。。

ちょっと不幸な幼少期の子がそれでも素直に育ち、1番愛してくれる運命の人に出会い、心がすれ違ったり勘違いしたりでなかなかうまくいかないけど結果幸せになるしかない超ハッピーシンデレラストーリー、何冊でも読めます!

honto特典はベロをしまい忘れたおうさま♡

6

ハンカチ必須!

ホントに良かったです!
どうしても人外が苦手ー!
とかファンタジーはどうもムリ!‥。
と言う方でなければ、ダントツのオススメです!
私もただただ!読んでほしい!!
としか言えません。

安定のレベルの高い画力!
ねこちゃん(攻)がホントに美しい!
もふもふたまりません(*´˘`*)♡!

受さんは可愛いキラキラキャラではないですが、健気で愛らしく読み進めるうちにどんどん可愛くなって応援したくなるような不思議な魅力かあります。

本は前作同様読み甲斐のある厚さです。
私的には前作よりもお話が更に作り込まれていて、面白かったのでこちらのほうが好きかな!
涙腺弱いんで‥後半はもう涙が滲んで読めなくなりました( i꒳​i )

切なくて優しい本当に素晴らしい物語でした。

彼らがいつまでもいつまでも幸せでありますように‥。

ただ一つ‥落とすような事いってすみませんが、BLだから特別面白い!のですが‥受が女の子でも充分成立すると思います。
私はもしこの作品がBLでなくても‥胸アツで読めます。
それだけいい作品という事だと思います。m(_ _)m

8

とにかく読んで欲しい

大好きな「食べないの? おおかみさん。」より、より一層優しい世界観でした。

それは最初からそうだった訳では無くて、獣王陛下が紅藍の為に必死で目指した国がそうだったんです。

心優しくて控えめな紅藍と口下手で不器用な獣王陛下とのやり取りが、時には焦ったく時にはほのぼのとしてて、どれだけ紅藍が大事なのか伝わって来てかなり萌える作品になってます。

獣王陛下が王宮に1人で居た理由がまた切ないのですが、王宮に仕える人々は皆優しい人達ばかりなのも微笑ましく読めた要因でした。

紅藍の幼い時の記憶があやふやだったのでちょっとしたすれ違いはありましたが、とにかく獣王陛下の気持ちはブレる事が無いので安心して読めました。

紅藍の獣王陛下に尽くそうとする姿も可愛いです。そして雪豹の尻尾が表情豊かで可愛いんです。紅藍に甘えている姿もとか萌えます。

思わず獣王陛下の猫ちゃんグッズを買いに行きたくなりました。www

こころがひりつく様な作品や、号泣するような作品も好きなのですが、心穏やかに癒されるこちらのような作品も定期的に摂取したくなります。


本当にお勧めです。

9

満足度ナンバーワン!!!

ここ最近買った本の中では、ダントツで満足度が高い作品でした!!!!!!
めちゃくちゃ良かった
こういう心が満たされてる作品、大好きです!!
心が疲れやすい今、たくさんの方に読んでいただきたいです。

商業BL初めてとか、BLに初めて触れる方にも優しい作品かと思います。

5

獣人世界のシンデレラ物語

主人公は灰かぶりと呼ばれる名もなき少年、王に名をもらって紅藍となり、さらに運命の番だったというシンデレラストーリー。豹の王様がかっこよくて大好きでした。特にお気に入りなのが、嘘を吐く紅藍に見せる“しょん…”としょげた顔。可愛すぎて悶絶でした!
珍しい髪色のせいで不遇の扱いを受け続けて生きてきた紅藍は、常に健気で自分なんか…と考えます。そうなってしまうのも当然の生い立ち。
王様は不器用ながらも紅藍の不幸の原因だった髪を褒めたり、心配したり認めたりして、紅藍の心をほぐしていきます。お互いの愛情が深まる過程の王道パターンを、この世界観に綺麗にマッチさせていて、とても感動的。萌えと巧いなーと思う感心を同時に味わえました。
神に届かなかったのは紅藍の自己犠牲が辛すぎたからです。子供の頃から変わってなくて、長所かもしれないけど、その先が見たかったと思います。美しくて綺麗、だけども…うーん…。過去とそれを思い出すシーンは泣けました。
Hシーンは人間姿の王様と。獣人のときみたいな体格差がなくなってしまってちょっぴり残念笑。好みの問題ですが、王様は獣人のときの方がイケメン!
ほっこり幸せな気分になれるお話でした。ねこちゃんグッズ欲しいな。

5

素敵なものは素敵な気持ちから出来ている(フワフワパタパタ)

タイトルが小説(BL)っぽい。健気不憫な主人公も小説が多いですよね。
「食べないの?-」に続き甘いお伽話がテーマですが、前作よりも王族の争いや嫉妬、動物から人間への変化途中だったりがドロリとしていて、二人だけの世界ではなく王国という広がりがありました。
紙面そこかしこににフワフワパタパタと尻尾が描かれていて可愛いです。紅藍のモフモフな尻尾が服から飛び出しているのがも〜〜〜〜天才です。

とても素敵だったのが、紅藍が住み始めて好きになる国というのが、紅藍の為に王様が作った国だと言うこと。自分よりも周りの人を考える紅藍の為だからみんなが住みやすそうなこと。
時間と労力をかけてその人を思い続けて出来上がったものは感動します。
カラーでないのが惜しいほど色とりどりであろう景色が愛おしかったです。

サラサラとあっという間に読めるのですが、ベタとも王道ともいえるような萌ポイントは各所通過していくし、最後にギリシャ彫刻さながらの王様の演出の流れが好きでした。
獣人だけど大事なところは人間に戻るし(笑)、TLに混じっても抵抗なさそうな読みやすさ。
なんといっても魔法のように可愛い作品の雰囲気が読んでいて幸せな気分になります。

4

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