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寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)

kishukusha no kuroneko wa yoru wo shiranai

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表題作寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)

ジーン・ミィシェーレ
ブラン・カレッジハイスクールの2年生
ユキ・ハセガワ
ブラン・カレッジハイスクールの1年生

その他の収録作品

  • NGカット①
  • NGカット②

あらすじ

吸血鬼は、この学園のどこかに身を潜めているんだと思うんです。
まるで、僕らの友人のような顔をして――

世界中から良家の子息が集う寄宿学校、ブラン・カレッジハイスクール。
1年Aクラス・Xハウスに所属するユキは、学年トップの奨学生(カレジャー)だ。
誰ともつるまず孤高の存在のユキに物怖じせず話しかけるのは、代表監督生(ヘッドボーイ)のジーンだけ。生徒たちの憧れの的で、絶対的な存在だ。
ある日、同級生のアウラが学内で何者かに襲われた!!
その首筋には、まるで吸血鬼に嚙まれたような奇妙な傷痕があって…!?

作品情報

作品名
寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上)
著者
鯛野ニッケ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608742
4.5

(396)

(281)

萌々

(79)

(22)

中立

(6)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
35
得点
1793
評価数
396
平均
4.5 / 5
神率
71%

レビュー投稿数35

美しく苦しい愛のかたち

鯛野ニッケ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
わちゃわちゃ 3
しんみり 2
ツンデレ 2
エロ 0
な感じだと思います。

ジーンくんとユキくんのカプです。

良家の子息が集う寄宿学校の奨学生であるユキくん。誰ともつるまないユキくんだが、物怖じせず話し掛けてくるのは生徒会長のジーンくん。そんなある日、同級生のアウラくんが何者かに襲われたようで…。

吸血された催淫効果で、ユキくんが自分で慰める描写はありますが、ジーンくんとの絡み描写は上巻ではありません。
因みに、その催淫効果の所為で、ジーンくんが女性に乗っかられている絡み描写が数コマあるので、苦手な人はご用心ください。

舞台が学校ということもあり、登場人物が多くわちゃわちゃしていますが、ユキくんの言動やジーンくんに対して素っ気無い態度や吸血人類のことなどで、しんみりとした雰囲気もあります。

ジーンくんが吸血鬼もとい吸血人類なのは、表紙からも分かると思いますが、物語り終盤での学校の真実には流石に驚きました。ジーンくんとユキくんの仲もですが、脇役キャラ達の関係性も凄く気になるので、次巻も読ませて頂きます。

0

ミステリー系BLの傑作(上)

◎プロットや設定が非常にしっかりしてる
◎キャラがとても魅力的
◎絵の繊細さがストーリーとマッチしてる
◎読者を飽きさせない物語の進め方
◎エロいのにお上品
◎上巻としての役割が完璧

どの角度から見ても最高な作品です。
特殊な地雷がなければ、誰でも結構楽しめると思うので
ネタバレを見ずに、とにかく読んでみてほしいです。
ミステリーの要素が好奇心をくすぐり
徐々に作品の世界観に引き込まれます。
下巻も読みたくなるはずです。

一番感動したのは、設定で結構スケベなところがあるのに
安っぽさは全くなく丁寧に描かれているところです。

このレビューを書いてる2025年現在でも
クオリティが高い作品がたくさん出てきた中、
並べても劣るところはないし、古さも一切感じません。
まだ読んでない方は損していると思うので、
ぜひ読んでみてください!!

0

泣ける

タイトルと表紙、絵柄を見てよくありがちな寄宿学校系かと思ったら大間違
い!!!!!!ものすごくいい意味で裏切られました。夜読んだからか泣ける泣ける。涙腺崩壊レベル。主人公のCPもいいけど脇役の子達のストーリーも本当に泣ける。相手のことが好きなのに、愛してるに、だからこそ吸血人類の本能を呼び覚ましてしまってお互いが傷つくというジレンマ。しんどい。彼らの幸せを願わずにはいられない。吸血人類という吸血鬼とはまた違う存在や相手のことを愛すると出てくる特殊な物質などの特殊な設定を使いこなしていて天才だと思った。

1

比率の反転が起こっている…!!この設定は上手いし実におもしろい!!!流石ゃ…!!ニッケ先生♡

実はニッケ先生作品で唯一の積み本だったこちらのシリーズ
やっとまとめて読んでみよう!!と手に取りました

これは大変おもしろかったーーーー(о´∀`о)

既刊から日も経っているので以下、ネタバレ含んで書きます

本テーマは「吸血鬼…この作品の中では”吸血人類”」です
ファンタジーの中でも比較的読み易いと個人的に思っているのが吸血鬼
でも今まで読んで来た作品で彼らを「人類」と呼称したものは出会ったことが無く今作が初!!!

人と共存してる吸血鬼作品でも基本彼らはその種族への高い意識だったり誇りがあるようなものが多く、どちらかと言うとイニシアティブは吸血鬼側にあるようなものが多かった印象

比率で言えば吸血鬼:人間が多くても3:7位?なイメージで人間社会に溶け込む吸血鬼っていう構図で進むお話しが多い感じ(設定が現代の場合)
少数精鋭の誇り高き吸血鬼に翻弄される人類みたいなドキドキがあるように感じてました

だけど今作はどうやらその比率は大きく違う様で、、、???

っていう仕掛けが今作にオリジナリティあるおもしろさ!
すごい惹かれました٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
この面白さが明かされるのも上巻の終盤っていうのも読み進めれば読み進める程盛り上がるのがニッケ先生の”漫画の上手さ”ですよね!!

山奥の寄宿舎という隔離された舞台の中で物語が始まります
学年があがったシニアからは外部からの人間を受け入れるというシステム
ココが上手い、、、!!
そうなんです!人間の中に紛れてる吸血鬼という構図ではなくて、吸血鬼の中に人間が紛れ込んでくる、、、という比率の反転が生まれてるのが分かるのです
しかもこの「寄宿舎の中」という限定された舞台設定だからこそ生まれる物語

この演出、そして明かされるタイミングには「そう来たかーーー!!!(>ω<)‼」と唸りまくり!

始まりから登場する魅力的な登場人物の数々
そしてベールに覆われた事件の匂い
ミステリアスで妖艶で、だけどその内面には苦しさや切なさを内包している、、、

人間と吸血人類、、、
彼らが望む日々のカタチとは???
そして恋を心のままに謳歌出来る日は来るのか???

繊細で切ない描写の中に心を和ませてくれるキャラなどの絶妙な配置で、読者の心もゆらゆら揺れ動きながらスッカリ虜です
続きを読めるのが楽しみ(´ ˘ `*)

※地雷要素になりそうな描写ありましたので書いておきます
女性との絡みコマあります(回想シーン、相手の女性に名前はナシ)

1

吸血鬼モノ

吸血鬼とか式神とか、和洋中問わず鬼関係には食指が動きます。

寄宿舎ということで、ノーブルな雰囲気。
日本からの転入組で超優等生、でも友人ナシwの
ユキ。
生徒会長で誰にとっても憧れの対象であるジーン。
表紙から見てもこのジーンが吸血鬼なんだろうなと
予想しつつ、中盤でついに吸血行為が!
ジーンのキバには催淫効果があり、、、
とまどいつつも、ジーンのことを理解しようと努力するユキ。
最後には学園の秘密も出てきました。
これは全然予想外でびっくり。

ユキ

1

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