クールな年下α×ヒートのない年上Ωが紡ぐ、まっすぐ一途なオメガバース・ラブストーリー。

ふれないでリトルスター

hurenaide littlestar

ふれないでリトルスター
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×218
  • 萌18
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

52

レビュー数
21
得点
324
評価数
78
平均
4.2 / 5
神率
50%
著者
マミタ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス メロキス
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265026

あらすじ

血のつながらない義理の親子のユキとハル。
オメガだがヒートのこない体質のユキは、アルファのハルと仲良く暮らしていた。
しかし、ハルの18歳の誕生日に突然、彼にキスをされ、告白されてしまう。
そのキスをきっかけに体質が変化し、初めてのヒートに襲われ混乱するユキ。
そして、その匂いに誘惑されたハルと一線を越えてしまい……。
幼い頃からユキに片想いしているハルと、育ての親としての立場と恋心に葛藤するユキ。

クールな年下α×ヒートのない年上Ωが紡ぐ、まっすぐ一途なオメガバース・ラブストーリー。

表題作ふれないでリトルスター

須藤ハル,18歳,α,高校生
須藤ユキ,35歳,Ω,webデザイナー

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下・キャラ設定等

レビュー投稿数21

表情が好き

ヒートがない稀な体質のオメガのユキとユキに引き取られて血の繋がりはないけれど親子として長年過ごしてきたアルファのハル。
ハルの18歳の誕生日、いつものようにお祝いをするユキにハルはいきなりキスをしてきて…。
ずっとユキに想いを寄せてこの日を待ちわびていたハルの長い片想いは実るのか…。

未熟なアルファと特殊体質のオメガ。
義理とはいえ親子ということから生じるそれぞれの葛藤。
オメガとしての急な体質変化からハルとの関係の見直し方を迫られるユキ。

ふたりの過ごしてきた時間や築いてきた日々の描写でユキがハルのことをどれだけ大事にしてきたかがわかり胸がじーんとしたのですが、ハルの留学の話から着地点がうっすらと感じ取れてしまうところがあって再会のシーンも涙腺崩壊!とまではいかず、うんうん、よかった〜、と安堵の気持ちの方が強く湧いてくる感じでした。

ですが、年下攻めの成長、さらには受けの身長を追い越しちゃうというのがかなり大好物でして、ハルがしっかりと男らしくなってユキの身長を越しているのにはきゅんとしました。
その分ユキのふにゃんとした頼りなさが際立っちゃっているような(苦笑)

マミタ先生の描かれる表情が好きで、ふたりの泣き顔はせつなくて、ハルの凛とした強い眼差しが素敵でした。

1

大切なのは君という存在

今回は義理の息子である高校生と
ヒートの無いWEBデザイナーのお話です。

2人が血の繋がらない親子から最愛の番になるまでの本編と
未来のお話が収録されています。

この世界には男女の性の他に
アルファ、ベータ、オメガという第二の性別が存在します。

アルファは特別な才能に溢れるエリート層、
ベータは人口最多の中間層です。

オメガは男女ともに発情期があり、妊娠可能な性のため
番でないアルファとオメガが共に暮らすのは
難しいとされています。

しかしながら男性オメガである受様は
10年前に両親と叔父夫婦が交通事故で亡くなった際
叔父の連れ子である攻様を引き取る選択をします。

この時点ではまた攻様の第二性は判りませんでしたが
受様はオメガでありながら発情期がなく
受様にとって残された者同士で生きるとこは
寂しさを癒す道でもあったと思います。


そして10年間、
受様は攻様を息子として大切に愛してきますが
攻様の18才の誕生日の朝、
攻様に突然キスされてしまうのです!!

慌てた受様はベータの友人に相談しますが
彼によれば予想よりも早いながらも
攻様の行動は自明の理だと言われてしまいます。

攻様は番になりたいという性的な目で
お前を好きなんだよ

しかも帰宅した攻様には「好きだ」と告白され
受様は初めての発情を起こし
身体の欲望に抗しきれない受様は
攻様に助けを求める事となるのです。

親子でありながらも一線を超えてしまった2人が
選ぶ未来とは!?

WEB雑誌掲載作をまとめての紙書籍化で、
ヒートの無い特殊なオメガである受様と
受様に引き取られた血の繋がらない甥との
オメガバースになります♪

両親の事故死により
親子として暮らす事になった2人ですが

アルファである攻様は早くから
いつかは受様と番になりたいと望みますが

受様はヒートがない事からオメガの意識が低く
攻様がアルファと知った後でもそういう相手としても
見ていなかったのです。

オメガバースの本能と常識という枠組みを
上手く対比されつつ

一途に受様を想う攻様の言動が
親という立場を貫こうとする受様をどう変えていくのか、
ゆっくりと変化していく2人の関係にドキドキ&ワクワク、
2人が番になるまで楽しく読ませて頂きました (^-^)v

年下攻ワンコにほだされる年上受はMYツボなので
その点でもたいへん萌えたお話でした。

カバー下にキャラ設定や裏話が収録されていますので
ぜひビラッと捲ってチェックして下さい。

1

家族にはいろんなカタチがある

血の繋がらない親子、Ωの義父に恋するαの息子…
BL的には王道な感じではありましたが
切なさも温かさもある展開に読み飽きることはなく、最後まで楽しめました。

ヒートのないΩのユキとαのハル。
事故で両親を失ったハルを叔父であるユキが引き取り、義理の親子になったふたり。
ハルが18歳の誕生日を迎えたその朝、これまで親子として接してきたふたりの関係が
ハルからのキスで形を変えるところからお話は始まります。

そこからは、ヒートが来ないはずのユキの体調に変化があり、予期せぬヒートで体を重ねてしまったり
本能に動かされたハルの葛藤があったりと
オメガバースならではの問題に直面して、切ない展開が続きました。
この辺はやや駆け足でお話が進んでしまう感じはありましたが、それぞれの気持ちは大事に描かれていたので、極端な展開だとは感じずに読めたんだろうなと思います。

本当はユキのそばに居て、すぐにでも番になりたかったハルの気持ちは
ユキにもまっすぐに伝わっていて。
でもだからこそ、お互いが離れる決断をした場面は色んな感情が入り交じり、胸が締め付けられました。
そしてラストはしっかりと幸せに収まってくれていて、本当に良かったです。

しかし…気になってしまったのが洋乃の存在。
ただの友人にしては関わりすぎだし、でもハルの恋敵かといえばそういうわけでもなく。
クセがあるとか嫌な奴とかでもないんですが…なんていうか中途半端。
ハルに大人な助言をするという重要な立ち位置ではあったけど、それが洋乃でなくてはいけなかった何かが欲しかったなーと思ってしまいました。
ピコちゃんの情緒不安定な時の顔がなんとも言えず可愛くて好きでした。

1

あたたかいオメガバース

オメガバースの作品って辛いのが多いイメージが勝手にあるのですが
こちらの作品はすごくあたたかかったです。

血は繋がっていないけどハルの両親の死後
親子のように過ごしてきたハルとユキが
恋愛に至り本当の家族になるお話なのですが
本当に優しい気持ちで読み進めることができました。
ユキもピュアですごくいい人だし、
ハルも真っすぐでいい男なんです。
このあたたかいお話を作るにあたって
洋乃の存在が欠かせないなぁと個人的に思いました。
彼がいなかったら二人は結ばれることはなかったのではないかと思います。

読み終えたあとも心をほわほわとした気持ちにさせてくれる
すごく幸せなオメガバース作品でした。
あわよくばもっともっとこの二人を見たいです。

2

ふれないでリトルスター

オメガバストーリー王道なんですが、それでもマミタ先生の優しさがぎっしり詰まったお話でした

ハルがめちゃめちゃ良い男です
ユキは可愛い
マミタ先生の受けちゃんはみんな可愛いですが今作もとても可愛いかったです

ハルはなかなか複雑な家庭環境で育ってますが、すごく真面目で優しい子だなと思います
ユキが天然でおっとりしすぎてるのでそれが癒されました

小さな世界のお話で登場人物も少なくて、けどすごく大切にされた世界のお話でした

2

凄く良かったです

初読み作家様です。
身も蓋もありませんが、私オメガバースが苦手です。
が、ほかの方のレビューなどで、オメガバ苦手でも読めるとあり、
勇気を出して読んでみました。
結果、大正解。オメガバースでもこういう優しいお話があるんですね…!
なのでオメガバース独特の薄暗さは全くありません。
すごい純粋な恋愛、親子愛がメインで、
久しぶりにBL漫画で泣いてまいました…。

オメガバースへの苦手意識が少し解消され、
ほかのものも読んでみようかな、という気持ちになりました!

2

ハルの成長がよくわかる

ストーリーがしっかりしていて読みやすかったしいい話でした!!

ハルの思春期がツンデレで可愛かったです!
両親が事故で亡くなった後ユキと一緒に住み始めて悲しくて2人で泣いている姿にグッときました。

血は繋がっていないけど親子のように過ごしてきた2人がハルが18歳の誕生日を機に恋人になろうとアピールするけどいままでヒートがなかったユキが突然ヒートになりヤってしまうところからはじまりましたが、その後はゆっくり誠実に番になるまでの物語でした。
お隣さんの洋乃が的確なアドバイスをくれるので問題が起きても冷静に解決していたので洋乃の存在は大きかったなと思いました!

親子でいるか番になるか悩みながらも最後は番になり子供もみれて幸せでした!

2

物語全体を包む優しさ

読むのは3冊目のマミタ先生
今作は隣のメタラーさんのような優しいお話でした

発情期がないΩユキが事故で家族を失って一人になった甥っ子ハルを引き取る
その子が育ってαだとわかる
Ωとαだがユキが発情期の来ないタイプだったため平和だったが
子供だったハルが18歳誕生日の朝突然ユキにキスをした
ハルはユキに恋をしていて(多分)18歳になったら行動に移すと決めていた
だがその夜ユキに初発情期が来る
はじめての経験に二人は衝動を耐えられず関係を持ってしまう

子供の頃から育てた甥っ子が攻めになるオメガバという個人的萌えが詰まりすぎていましたが
先生が描くとやっぱり優しくてかゆいとこはかゆいまま置いておいても読み終わって気にならない感じでした

ユキへの思いをぶつけ始めるハル
はじめての発情期に振り回されるユキ
優秀ゆえに留学の話がくるハル
同時に新しいことが始まって混乱する二人
苦しんでいる部分にフォーカスを当てず相手の目に見える部分中心に進んでいくのはマミタ先生らしいと言っていいのかなあ(ハルがユキに知られないようにαの抑制剤を飲みまくってたり)
同じ設定ならすごくとんがった荒れるお話にすることもできると思うのに絵柄もそうだけど優しい

個人的にはもっと突っ込んでとんがった部分を1箇所でもあったほうが好きなので神ではなく一個落としました
この淡い優しさもいいかもしれないなと思いました

2

親でいたい心の問題オンリー??

設定はめちゃくちゃ好みなのにハマれませんでした。実質何もない話なのでは…?と思えてならなかったです。
引き取った子供が親代わりの大人に惚れて成長後に告白、ここまでは萌えが爆発してて好きです。直後にヒートを起こすユキは、αの子供と同居してるのに不要だったからと薬も用意してなくて、親の自覚が無いように思えました。扉の鍵も閉めない防犯意識の低さなのに親でいたいと悩んでて、なんだかチグハグな感じです。
ヒートを起こすタイミングを見ると、体と心がチグハグなのかな?と思いました。初めて親になれた感動の瞬間や、親であることを自分で自分に強いたときに病院に運ばれるほど酷いことになってるような。
全体的に「あの時」「あの日」といった対象が曖昧な表現が多く、解釈が合ってるのかな?と不安になる点が多々ありました。ハルをそういう目でみたのは一度だけ、とあるんですが、喉仏を見つけたときなのか最初に病院に運ばれたときなのか…まあどっちでも親としてはおかしいんですが。
二人の間にある障害は、ユキが親でいたいっていう自分の中だけの問題で、ユキ自身が親代わりを全うできたと思えたら消えてしまうものです。最初から気持ちはお互いに向いてたので、ストーリーとしては事実を表面化させていっただけに見えました。時間が経てば良かっただけ?って感じで物足りないです。
扉越しにお別れする泣きポイントと成長後に再会する萌えポイントは良かったです。

2

葛藤は......?

いろいろと足りないなあと思う読後でした。
題材的には、擬似近親のオメガバースで面白そうなんですが...

ハルの行動は、αとしての本能と思春期特有の感情だと思ったので、なんとなく理解ができました。

ただ、ユキの感情とか行動が理解できませんでした。
大切に家族として育てていたハルに、身体を許してしまうまでの過程があっさりすぎて驚きます。
バース性に負けてしまうのは理解できますが、もう少し葛藤してほしかったです。
ずっと発情期が来ていなかったので、仕方ないのかもしれませんが...

おまけに1話ごとのエピソードが、ぶつ切り感を感じます。
場面ごとのつながりを感じにくかったので、感情もなかなか読み取れず...

いろいろな過去はあれど、結局は本能に負けたエンドとして納得させてしまいました。

3

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