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『竜は将軍に愛でられる』の番外編です。
『アゼルの朝』『エイムズの午後』『ランドールの夜』『ルースの朝』と
それぞれの視点でお話が書かれています。
『アゼルの朝』はランドールの溺愛っぷりがすごくて
アゼルのこと好きで好きで仕方ない気持ちで溢れている
ランドールを知ることが出来ます(*´▽`*)
アゼルも大概なので、迎えに来たルースの反応には笑いましたw
『エイムズの午後』は主にヴィンスのお話です。
ヴィンスの父のローマンとの思い出話に関しては切ない気持ちになりました。
レジーナの件もエイムズが抱えており、エイムズって大変だなぁ…と読みながら思いました。
『ランドールの夜』は、アゼルがレジーナの件を何か察したようで
甘さもあり、アゼルの気持ちを考えると切なさもありました。
そんなアゼルのお願いをしっかりと聞いてあげるランドール。
そうして甘い夜が明けていくのでした。
『ルースの朝』は『ランドールの夜』の翌日のお話です。
ルースからしたらそりゃため息しか出ないよねと。
アゼルもランドールもバカップル以外の何者でもないので
ルースも大変だなぁ…と心から思ったお話でした。
全部を通してアゼルとランドールのラブラブっぷりを
これでもかと言うぐらい浴びせられます。
本編でもっと甘いお話をいっぱい読みたかったなぁと思った私からしたらご褒美でした(*´▽`*)
本編の後、雪の積もる冬のお話です。
アゼル、ヴィンス、ランドール、ルース各視点の短編です。
今もアゼルはランドールの屋敷に住み同じ寝室で休み仲睦まじく暮らしています。
というか仲睦まじすぎてヴィンスや特にルースが困惑し、いい加減にしろ!とツッコミが入るほどです。
アゼルの美しさに男女問わず見とれ、ランドールも視線からアゼルを隠すほどで。
皇太后がまだランドールを諦めきれず不安定で国王の提案を受けて療養の旅に出る計画を立てます。
もちろん軍の指揮者であるランドールも加わるのですが、その日の夜家に帰りベッドを覗くとアゼルが…。
ランドールは僕のもの!との独占欲が可愛いアゼルでした。
ランドールのアゼルの股間を褒め称える言葉の豊富さ!
名倉さんいつもありがとうございます!