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表題作彼は恋を止められない

堤雪郷
26歳,音楽クリエイター
三原蒼
攻めの4歳年上,大手資材メーカー総務部勤務の会社員

その他の収録作品

  • STOP!(書き下ろし)
  • あとがき
  • キスマーク(書き下ろし)

あらすじ

付き合って半年の年下彼氏・雪郷と同棲を始めた蒼。なれそめは蒼が職場の人間関係と恋人の浮気に悩んでいた時、雪郷が寄り添ってくれたことだった。ループアニメーションに自作の音楽を添えた短い動画は蒼の心をやさしく癒やし、それからずっと一緒にいる。お互いにまだ遠慮があって、夜のお誘いもぎこちない。けれど時間を積み重ねていけば解決する――そう思っていた時、別れたはずの恋人が連絡してきて……? やきもちやきとさみしがりやの、やさしい恋の物語。

作品情報

作品名
彼は恋を止められない
著者
安西リカ 
イラスト
街子マドカ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403525360
4.1

(92)

(36)

萌々

(38)

(13)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
19
得点
373
評価数
92
平均
4.1 / 5
神率
39.1%

レビュー投稿数19

受けと元カレにイライラさせられる

未購入だったことに気づいて買ったのだけど、発売当時に買うのを見送った理由を忘れてたーー!!!

ぴれーねさんのレビュー読んで、あぁこりゃ私も絶対ダメなやつだから、買うのやめとこって思ってたやつだったーーー!!!!

攻めの雪郷はめーーーーちゃくちゃ好ましいんですよ。
イケメンで恵体の持ち主なのに自分の容姿に無頓着で、己をイケメンと気付いてないとか好きすぎるーー!!!
しかも超〜一途。
滅多に出会えないような最上級物件。
好き。とても好き。

一方、受けの蒼。
なーーーんで元カレとご飯行っちゃうかなぁ?

この元カレは「女の子は別腹じゃん」が口癖の浮気常習犯。
ただ単なるクズではないんですよね。
人目を惹く魅力あふれる男として書かれている。
みんな俺のこと好きでしょ?みたいな自信に満ち溢れているし、別れを告げられた蒼に対しても、どうせ俺のとこ戻ってくんでしょ?みたいな感じで、ちょいちょい蒼に接近してくるんですよ。まじでうざい。

で、元カレの存在感がエグいせいで雪郷は不安を抱いちゃってるんですよね。
そんな雪郷の気持ちをわかっておきながら、元カレに「一杯だけつきあえって」と誘われて一緒にワインバーに入っちゃう蒼。

アホなのーーーーー??!!!

と蒼に怒りが湧いてしまいました。

で、他の人は、この受けを許せるのか??私は許せんけど私の心が狭すぎるのか?!と読むのを中断して、皆さんのレビューを拝見したところ、ぴれーねさんのレビューに辿り着いた次第‥‥‥。

そーだったー。
元カレの存在感がエグくて、受けがフラフラしてるってやつだったーー。
だから買うのやめとこ……って思ってたやつだったー。はぁ。。。。

しばらくしてから再び読み進めてみたんだけど、「怒ってよ。ちゃんと怒ってよ!」にまた怒りが……。
昔の男と会っても怒らずにいる、いや、怒れずにいる雪郷相手に、よくこんなセリフ言えるよな。
怒ってよ!ぷんぷん!じゃないわ!
お前がふらふらせずにしっかりしてりゃ良いだけだ!!

雪郷が非常〜〜に好ましい攻めなので、もう雪郷だけを読んでいたい……。
雪郷だけでいい……
受けと元カレが邪魔だわ……

後半の攻め視点は、攻め視点好きなので良かったけど、残念ながら再読はしないなぁ……
雪郷オンリーの評価なら神です。

0

かわい〜!!!

お互い元恋人がだるいけど、攻めは受けが大好きだし受けは攻めが大好きでもうずっと可愛い^_^
後半の2人のやりとり、可愛くて面白くてにこにこしちゃう
まさかの癒し本でした♡

あと受けの蒼ちゃんが意外にも、とってもいやらしい子で素晴らしかったです…(^。^)

0

なんだかんだでお似合い

ものすごく想いあっているのにそれと同じくらい遠慮しあって
深くまで踏み込めずにいるモダモダ焦れったい感じ、
最初はすごく良いなーと思って微笑ましく見ていられたのだけど…
彼ら自身の性格が見えてくるにつれて
なんだかしっくりこないなーと思ってしまいました。

相手を思い遣る優しさや気遣いからぎこちなくなっているわけではなくて、
蒼の元彼のことや彼らの関係が曖昧に始まったことが原因だとお互いわかっているのに
いつまで経っても本音を言えないふたりにモヤモヤしたのがしっくりこなかった一番の理由です。

好きすぎるからとか、相手を不安にさせたくないからとか。
もうそんなこと言ってる場合じゃなくない…?みたいなシーンがたくさんあって、
特に蒼の優柔不断っぷりには何度もヤキモキしました。
雪郷が荻野のことを気にしていると気付いていたならどんなカタチでもふたりでは会わないべきだったし、そもそも荻野になんてもっと強く出てもいいと思うんですよね。
なのになんでどこまでも優しさ出しちゃうのかな…。みたいな。
同棲し始めたということはこれからもずっと一緒に居たいとお互い思っているはずで、それなら絶対に最初が肝心なのに!と、かなり憤ってしまいました。

でも。なんだかんだお似合いで、モヤモヤはしたけれども憎めないところがあって。
結局は彼らが幸せならそれでいいかな、と思わせてくれるような展開にはなっているので
晴れやかな気持ちで読み終えることができて良かったです。

0

付き合ってる二人の日常と、掻き乱す元彼たち

安西先生の現代ものがとても好きで、色々読み漁っています。

こちら、攻め受け共に元カレに再会するけれど、元鞘には戻らず気持ちを確かめ合う、一組のカップルのお話でした。

良くも悪くも大きな事件や波はなく、穏やかな物語です。
安心して読めるし、攻め・受けどちらも好感の持てるキャラだったんですけど、なんというかこう…今ひとつ気持ちの盛り上がりとか、このキャラのここに萌える!!というのは感じられなかったかなあ、と思い、「萌」評価で。

攻めが受けのことを「蒼ちゃん」呼びしてもいい?って聞くシーンが自分的一番の萌えシーンだったかな(*´艸`*)

自分には贅沢すぎる嗜好品を手に入れてしまった…という感じでいつまでも受けに遠慮し、いつか振られるんじゃないかとビクビクしていたり、元カレとどこか張り合ってしまったり…そんな余裕のない攻め様の姿がなんだかリアルで、愛しくなるお話でした◎

二人の生活を掻き乱すそれぞれの元彼にやきもきしつつ、元彼たちからのちょっかいを乗り越え、絆をより強いものにしていく二人の姿がキラキラしてました・:*+.

大きな事件があるわけではない、あるカップルのちょっとした波を乗り越え絆を深めていく、日常系のお話。そういったものが好きな方に、きっととても響く作品だと思います✨

1

応援必至の年下彼氏

もうすでに付き合っているふたりの、自信の無さから生じるすれ違いのお話、です。

お互い、大好き同士なんですよ。
大好きゆえの手探り感がかわいくって。
とても良かったです。

年下の雪郷の焦燥が手に取るようにわかって、どれだけ「蒼ちゃん」のこと好きなのよ、ってそのケナゲさに思わず応援したくなります。
大丈夫、キミ、めっちゃ頑張ってるよ。
愛されてるよ、って。

このすれ違いの「焦れもだ」、ちょうどいい分量でした。
長過ぎず、かと言って舌足らずにならず、の絶妙な分量。
そして、腹立つ元カレには小気味よい制裁、と。

スッキリ爽快なラストで、読後感良し、でした。

1

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