電子特別版
君を俺に引きずりこんで溶かしたい これはΩの本能なのか?
作者さん目当てで読み始めました。イズミハルカ先生の作品ほぼ全て読んだことあります。どれも好きです。オメガバースの作品を読むのはこれが初めてで、とても新鮮でした。緋山のような個性的で意志の強い受けが特に気に入りました。Ωとしての悩みを抱えながら必死に反抗してく姿、御堂くんが言う通り「危なっかしくて、まっすぐで、強くて…脆くて」、まさにヒーローそのものです。御堂くんも優しさと純粋さでじわじわ心開かせていくところがたまらなかったです。
フェロモン過敏症でαの御堂がΩの緋山に取引を持ちかけられるところから始まります。
御堂とΩの女子との事後描写があるので苦手な方はご注意下さい。
義兄に犯され首を噛まれそうになり自らカッターで首を傷付けた緋山の過去は読んでいて胸が痛くなりました。
しかし、αだからと決めつけて御堂自身を見ていなかった緋山が段々と御堂と向き合うようになっていく姿に心を打たれます。
もう少し説明が欲しい部分や演出過多に感じる場面があるものの、それも含めてドラマチックな世界観をより引き立たせていて、まるで映画を見終わったかのような読後感でした。
シーモアは白抜き修正でした。
他の方のレビューでハマるかハマらないか、て
読んでどうかな…と思いましたが私はガッツリ
とハマりましたねー。
ドラマチックで大好きです、こういうの。
オメガバースの世界観をよーく活かしたお話。
蓮のトラウマの原因である義兄がクズなのかと
思いきや、意外にも彼なりに蓮の事を考えていて
当て馬ポジなのに好きになっちゃいましたよ笑
義兄くんのスピンがほしいくらいですわ…
打算で番だった頃にα憎さから御堂を蹂躙する
蓮も良かったし泣きながら言われるがままおねだり
する御堂もたまらんかったけれど気持ちが通じ合って
からの可愛げある蓮もめちゃくちゃ溺愛する
御堂も良くて一作で2度美味しかったですね。
こんなの読みたかった。
オメガバースものでも、珍しくて〜面白かった。
「性誘引物質過敏症」という、Ωフェロモンに過剰反応してしまう特異体質を持つα御堂くん。
息する事も辛い日々を過ごしていたけど・・・
バース性の偏見にうんざりしていたΩ緋山くんと、ひょんなことから利害関係で番になる。
緋山くんのうなじに傷〜なんだろーと、思ったら義兄に襲われて噛まれる寸前で自分で切ったんだ。
強いΩが好きなので、緋山くんがとても良かった!
バース性の世界において、Ωは搾取される側、αは支配する側だけど、そんなの全部突破らって、お互いを高め合った2人の話でした。
義兄、るいのスピンオフ読みたいな。
物語開始からいろいろなことがおこり、勢いそのままに結末まで向かいます。
静のコマが少ないので飽きることなく読めますが、お腹いっぱいだなあと思ってしまう部分もありました。
オメガバースの物語としては、バース性を中心にその性質を活かした物語になっていると感じます。
けれど個人的には、冒頭の利害の一致により番となってしまうところが受け入れられませんでした。
利害が一致しているからとはいえ、一生ものの契約をしてしまうところに違和感が...
ただこの番になるという提案は、Ω側から持ち掛けられたものなので、その部分については救いかもしれません。
最初が最初なので、結構ピリピリとしたまま話が進みます。
穏やかな日常のシーンもありますが、少な目でした。
若さゆえの暴走か、かなり青い青春を味わうことができます。
征服や服従という要素が描かれているわけではなく、バース性の決めつけからくるレッテル等にそういった要素が含まれているという感じでした。
