オレとあたしと新世界(4)

ore to atashi no shinsekai

オレとあたしと新世界(4)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
132
評価数
29
平均
4.6 / 5
神率
75.9%
著者
古宇田エン 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
enigma COMICS
シリーズ
オレとあたしと新世界
発売日
電子発売日
ISBN
9784775529768

あらすじ

しのぶが10年の眠りから覚め退院し、同居することになったしのぶとマコト。相変わらずの関係性が続くかと思いきや、一方は10年時を刻んでおり、一方は10年前で停止したまま。少しずつふたりの間にズレが見え始めて……!?
待望の第4巻!

表題作オレとあたしと新世界(4)

しのぶ,バー経営者
マコト(小林誠),会社員

その他の収録作品

  • 第20話~第25話
  • ハマー新生活応援隊(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数5

きっとまだ続くわね

3巻だけ読み返して4巻を読もうと思いましたが、ストーリーを断片的にしか思い出せず1巻から再読しました。
わかってはいたけど、濃ゆいですねw

オネエキャラ1人でも濃ゆいのに、このシリーズは束になって突撃してくるので圧がすごいww
まるで嵐のよう。毒、笑い、愛情、どれも強い!

と、前置きが長くなりましたが

4巻、マコちゃんのトラウマを掘り下げるターンかと思いましたが、そこは触り程度でした。

思い悩むマコちゃん。
セックスの時、激しくしてほしいのは、しのぶが普段無理をしているからその時くらいはやりたいようにさせてあげたいから?
それとも、子どもの頃の記憶が蘇り、痛みを伴う行為がどこか安心するから?
両方なのかもしれませんね。

トラウマのことはしのぶには言えず。それだけ傷が深い。

プロポーズにイエスと答えられなかったのも、家族になることについての無意識での抵抗なのかなと思いました。

しのぶもマコちゃんの異変に気づいてはいるけど、そこまではまだ入れず。

そうこうしているうちにマコちゃんが転勤に。
しのぶは1年も離れることに耐えられるのか不安に。

マコちゃんはなぜしのぶを10年も待ち続けられたのか。
「愛情だの友情だの あいつのはそんなんじゃねえ」「もっと根深くて貪欲で幼い…なにかだ」
またまたキバケンさん、深く鋭いことを言ってくれる。

マコちゃん的には、しのぶが自分を変えてくれた、だから自分のために待っている、と言っていたけど、そうか「それこそ神かなんかみたいに…」思っているんですね。至極納得。しゅんちゃんもさすが。

4巻ではしのぶのお仲間の出番が少ない少し静かなのかなと思ったら…しゅんちゃんとしのぶのやりとりが相変わらずおもしろすぎて大笑いしました。濃ゆいわ〜ww(2回目)

2人それぞれ不安を抱えているけど、全体的にはらぶらぶでバカップルが見られてよかったです。

この先、遠距離恋愛、マコちゃんのトラウマ、結婚?などについて描かれると思うので、あと1巻では終わらなさそうな気が…。
続くのはうれしいので大歓迎です。

にしても、今後もマコちゃんはずっと受けなんですかね。できれば逆が見たいんですけども…描かれることはないのかな。

正直言いますと、マコちゃんがやさしくて包容力があるのをいいことに、3巻ではマコちゃんが嫌がるのを無視してしのぶがやりたいようにばっかりやってからに!とちょっとそんな見方をしてしまいまして。
でもその後、マコちゃんは受けは嫌ではないみたいで。ちょっと複雑なら心境ですw

あと、マコちゃんの上半身のコマが多くて…それだとムチムチなだけな印象なので、全身カットがもっと見たいな〜。
スラ〜っと足が長くてスタイルの良さを見せて頂けるとうれしいなと改めて思いました。

百合子さんの華やかな登場に源爺がキリッと男前になったのは笑いましたw
オネエさまたちだけでなく、他の脇キャラまでおもしろい。

あ、あと松木シェフのお顔が次巻で拝めるのか楽しみです。

1

大人の愛に試練は続く

3年ぶりの4巻。

3年前の3巻のレビューで、マコがしのぶに言えないこと、しのぶがマコに聞けないことが不穏だ、と書きました。
しかし、この4巻でもその状況は変わってない!
モダモダとばかりは言えないし、東條さんと三角関係のシュラバ⁉︎とはならなかったのは良かったけど…
言えないのは、もちろん東條さんとの事や、転勤の事、そして抱えているトラウマの事。
だけど、しのぶはしのぶで聞けないがために見当違いなモヤモヤを抱える事にもなって。
聞けないのは自分が昏睡していた10年の間の事。
また、転勤の事では自分が忙し過ぎたから、と勝手に納得しちゃうし。トラウマに関してはあまり深く考えてない?
だから東條さんの転機を聞いて、もう安心しちゃったりしてる。
だけど…
…という不穏が継続したままに思える展開。

1巻目のハイテンションなドタバタが懐かしくなるくらい、根底のシリアス度が強い。
これは随分と大人の物語だと思う。
交通事故と10年の昏睡と看病、そんな超弩級のドラマチック展開をベースにして、ノリのいい恋から献身、感謝、それらが十分すぎるほど溢れながらも、それでもなお全てを曝け出せない不安、信頼感が試される部分、何かの過去を乗り越えられない事。
愛や年月があってもなお試練を抱える中年カップルの姿が、重い。
2人はどんな答えを出すんだろう?
この物語はどこへ行き着くのだろう?
少し怖くなってきた。

2

下手なギャグ漫画より笑ってしまうの

おいおいおいおいッ!お前が読むには純愛過ぎねぇか?

確かにッ! ごもっともッ!

えぇ いろいろ読み間違えるあたしが読んでいいのか 自分でも躊躇うくらいの純愛ものだったわけですよ 蓋開けてみたら

でもさ 献身的な深い愛も重くなることなく コミカルでシュールに魅せられたらさ 面白いなって思っちゃうじゃん


歯に衣着せぬオネェ なのに男気はあるし なにより情が深い ←1人に対してだけw


正直1巻から2巻 2巻から3巻までいくのにいろいろ気になるお土産が置いてあって 面白いのに謎だらけではあったんですよ

で 4巻で少しはスッキリできるかな?って期待してたんです


一途に想い続けた10年の中のたった一瞬 気弱になった心の隙間を埋める過ちがあったにせよ たった数ヶ月のその関係が今でもなにかに繋がっているようで

ハッキリしねぇぇえええッッ!!!!!!!
いやいやいや なんか中途半端にはぐらかされた感じ?

いやいいの しのぶが納得したならいいのよ?
でも 確認だけはしてよォォオ 言葉にしてよォォォオ あたしのためにィィイ Orz

マコトを信じようにも 知りえない時がある分勘ぐってしまう
個人的には下世話な昼メロ好きの血が騒いで 煮えたぎるようなそっちの展開を望んでしまった クソ性癖めww


みんなにはあるのに自分にはない10年がここにきて戸惑いに変わる

なにを思ってなのか 飲み込む言葉も増えていくなかでの転勤騒動
離れることで何かが変わるマコトと 私欲だけが膨らむしのぶ  

ウッソッ♪ マコトから奪った10年と自分の知らない10年を生きたマコトに 今までにないなにかを感じるしのぶ

読んでるこっちは マコトの貫く純愛が偽愛にすら見えくるこのイヤな感じ
あんなに不器用で一生懸命で 素直で純粋だったからマコトだから尚更 いまのマコトに感じてしまう不穏

えぇぇぇぇぇ なんでこんなことになっちゃった?

これ絶対5巻じゃ終わらないよね? 
いや終わってほしいわけじゃないからいいんだけど


小さな裏切りに苦しんでか頻繁に見るようになった悪夢 腰のケロイドにちらつく過去
優しく抱かれることへの疾しさ あえてハッキリさせず含みを持たせたからなのか 正直まだまだ気になるところはてんこ盛り されどしのぶと楽しい仲間たちにこの巻も盛大に笑かしてもらえて その部分では大満足


現在・過去・未来 口ごもった分だけ拗れて絡まってく赤い糸
こんがらがった紐をちまちまほどくの好きなら読めばいいのに

3

5巻では終わらない

この本を知ったのが、3巻が出た頃。
まだ、BL初心者だったから、なかなか出ない4巻に、もう先は読めないのかと、、不安でした。

今度は遠距離恋愛。
マコトのトラウマ。
家族になるということの意味合い。
5巻で終了はできないでしょう。してほしくない。

ゆっくりとふたりならではの関係を、縁を結んでいってほしい。

マコトがしのぶといることで、過去の感情を開放し、トラウマを克服できるのか。
二人でミドル世代の新たな時間をかさね、優しさに包まれた毎日を送ってほしい

0

切ない…

『オレとあたしと新世界』の4巻目。
前巻で古宇田先生が「4巻で完結」と書かれていたので、完結巻だと思って手に取ったのですが、うん。終わりませんでしたー!

いや、嬉しいですけどね。まだ続くのは。
3巻から3年という時を経ての4巻ということで、ちょっぴり待つ時間は長かったですが、でも4巻も最高でした。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




9年と303日、寝たきりだったしのぶ。
そのしのぶを、献身的に見守ってきたマコちゃん。
目を覚ましたしのぶと、やっとマコちゃんは幸せになれる―。

そう思って手に取った前巻でしたが、今巻も前巻に引き続き不穏な空気感バリバリです。
しのぶの横でぐっすり眠れなくなってしまったマコト。
東條先生と連絡を取り続けているマコト。
そして、そんなマコトに気づいているしのぶ。

手を放すべきなのか、でも、手放したくない。
そんなしのぶの想いが怒涛の勢いで読者に伝わってきます。

眠っていた時間、自分が過ごすことがなかった時間。
それを周囲の人たちが少しずつ見せるようになっていく。それは、「しのぶ」を信じているからだと思うんですよね。その空白の時間を、しのぶは乗り越えていけるという信頼感だったり、仲間としての友情だったり。

けれど、マコトは?
彼はどうなんだろう。

1巻を読んだとき、こんな壮大なストーリーになるとは思いもしませんでした。
古宇田先生の描く美麗でガチムチな男たちを堪能しつつ、コミカルでそして切ない恋のお話なんだと。

いやー、深いなあ、としみじみ思います。
今巻も東條先生が登場しますが、えー、そうなの?という展開を見せます。てっきり、マコトと良い感じなのかな、と思っていたので。そして、そう思うのは私だけに非ず。しのぶもなんですね。マコトと東條先生の関係に気づき、けれどそれに蓋をしたしのぶでしたが、その時の彼の心情を思うとなんとも切ない…。だからこそ、東條先生に関する一報(ネタバレになってしまうのでここでは書きません。ぜひとも手に取って確認されてください)に喜んでしまうしのぶが可愛いのだけれど。

けれど、今度はマコトの転勤の話があって。
このはなれた時間と距離が、二人の関係にどう作用していくのか気になります。

んー、次巻で完結する?
どうかな。
このままずるずると続くのもどうかと思いますが、でもあと一巻で収まる気がしない。

今巻はしのぶがマコトを抱くシーンしか描かれていませんが、そのシーンの一つ一つが凄く切なかった。しのぶの切羽詰まった想いとか、マコトの複雑な感情がきちんと描かれているのはさすが古宇田さんといったところか。マコトの抱えるその想いは、贖罪なのか?同情なのか、単なる情なのか。

今から続きが待ちきれないです。

5

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う