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嫁シリーズ大好きです。
いつもどおりの面白さでしたが、まさかの姑登場。
姑があれこれいびるので(壮絶なやつではなく、お約束ってな感じのいびりですが、結構しつこくてネチネチしている。)
かなりムカムカ&女の嫌らしさみたいなのが鼻についてしまい心から楽しめませんでした。
最後の最後には夫もかばいますが、もっと早く庇ってやれよ・・・!と。
学生&家事&呉服屋でも働き、午前三時に起きて呉服のお勉強をこっそりしている健気な嫁なのに・・・・・。
こんな良い嫁いないよ・・・。
この呉服屋の嫁に関しては、もう姑を見たくないので一度きりでさよなら・・・です。
新也さんなのでコメディですがちゃんとBLとしての萌えも詰まっています。
年下の花嫁(攻)が本当に健気でよくできたお嫁さんです。勉強と家事と呉服屋のお仕事の手伝いをして、夜中は呉服の勉強をそっと気付かれないようにしています。
初めは形だけの結婚だと思っていた受が絆されるのも納得です。
夫婦以外のキャラクターもすごく濃いです。
特にお姑さんが! まさかBLで嫁いびりを見るとは思いませんでした。
しかし受の智幸がちゃんと嫁を庇っていたのでよかったです。
エッチシーンは何回かありますが、新也さんは絵がキレイなのに色気があまりないのでしょうか(笑)
しかし、そんな事も気にならないくらいに面白かったです。
「嫁に来ないか」シリーズの呉服屋バージョンです。
始終コメディ。
シリアスなシーンは殆どありません。
相変わらずの一人ツッコミ一人ボケも健在。
今回も「嫁」となる男のほうが攻めとなります。
諸事情から呉服屋に「嫁」として嫁いできた大学生の攻め。
主人公・26歳の受けは、全て演技で済ますものと思い込み、
仕方なくそれを了承します。
しかし、その演技をする必要がなくなっても、
攻めは呉服屋にとどまり、健気に嫁の仕事を全うしようとします。
今回の1冊で気になったのは、嫁姑問題。
とにかく嫁いびりがひどいです。
コメディとはいえ、姑の態度には、かなりムカムカします。
これがずっとこの1冊の後も続きそうなので、大人しい攻めの嫁が
かなり心配です。 不憫……。
主人公の受けは呉服屋の若旦那なのですが、かなり普通で
どこにでもいそうな男性です。
それに対し、嫁の攻めは美形の大学生。
とても大人しくて、いざとなると頑固。
姑のいじめにも負けないところは、いじらしく感じます。
始めは「演技」と割り切っていた受けも、攻めの初恋が自分だと知り、
段々とほだされ、形だけの夫婦ではなく、
本当に両想いとなります。
姑がいる以上、2人の行く末が案じられますが、
もう「末永くお幸せに♡」としか言いようが無いです。
あー、笑わせてもらいました♪
大安吉日に、またまた男夫婦が誕生しました。今度は、格式高い呉服屋の跡取り息子の智幸と、18歳の大学生の蒼のカップルです。
智幸の祖父と蒼の祖母の願いで、結婚することになった二人。
嫁の蒼は、白い肌で黒い髪の美形…だけど、智幸よりもガタイはいいし、夜には夫をガンガン攻めます。
こんな嫁なんて~と智幸は思うけど、実は昔から智幸を想ってくれてて、一生懸命尽くしてくれる姿にほだされていきます。
そして、格式高い家と言えば、やっぱり姑の嫁いびりです(笑)ベタすぎる嫁いびりがおかしくて、面白いです。
途中、何度も吹き出す場面があって、やっぱり新也さんはギャグBLが最強だな~と思えます。
家族の前でイチャイチャする二人にニヤニヤが止まりませんでした。
タイトルはシリーズ物になっていますが、前作の「嫁に来ないか」とはカプもお話も全く繋がりはないので、前作を読んでなくても全くOKです。
今回は嫁はまだピチピチの18才の高校生(大学生にもうすぐなるという所からお話が始まります)、旦那様が26歳の呉服屋の長男という年の差カップル。
この嫁がまだ18才なのによくできた嫁で、料理も上手で、控えめで(普段はw)素直で健気。
姑だけがこの嫁にきつく当たるのですが、思わず庇ってあげたく思わせる、いい子なのです(男だけど…笑)。
新也さんの矢印ツッコミも健在で、小物もギャグに上手く使ったりして、相変わらず笑わせてくれます。
深いことは考えず、お笑い番組見てる感じで楽しんでください。